山陽明石駅に設置されている三陽工業の看板がリニューアルしました！デザインはいかに

2023.11.29

こんにちは、リカです！

本日はリカの第785投をお届けします。

今日は【山陽明石駅の看板】についてお話をさせていただきたいと思います。

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三陽工業は2017年より山陽電車「明石駅」の改札前にAEDタイアップ電照看板を掲載しています。明石駅の山陽電車を使う機会がある方は、もしかしたら見たことがあるかもしれませんね。後ほど歴代の看板をご紹介させていただきますが、結構目立つ感じで作成をしているので目に入りやすいかと思います。毎年デザインをリニューアルしていて、大体10月ごろかな？そのあたりが更新の時期になっています。今回も継続することが決定したので、つい先月にデザインが変わったばかりなんですよ！

デザインはその年によってかっこよかったり、ネタっぽい要素があったり、可愛かったり・・・デザインを作成するときに三陽工業で起こっているイベントや出来事等を反映させることが多い印象です。早くデザインを紹介したいのですが、その前になぜ山陽電車「明石駅」に三陽工業の広告を出すことになったのか、少しお話させていただきたいと思います(#^.^#)

一番のきっかけは、三陽工業を育ててくれたと言っても過言ではない川崎重工業様へ向かう際に、山陽電車を使用することが多いというお話をしたのがきっかけなんです。それをきっかけに、明石に本社を構える三陽工業が、山陽電車「明石駅」からお仕事に向かう方を見送り、山陽電車「明石駅」までお仕事から帰る方をお出迎えしよう！ということで掲載することになったんです。
さらに！改札の真ん中に位置しているAEDタイアップ電照看板なので、三陽工業のことを知ってくれる人が増えたらいいな、という想いもありました。そんなに高くない位置に設置されているので、子どもちゃんからも見えやすいんじゃないかな？と思います。

2017年より看板のデザインを担当しているのは・・・かがっちさんです！2023年で7デザイン目なんですって！すごいですよね( ;∀;)♡デザインを変更しながら、皆さんが改札を行き来する姿を見守ってきた三陽工業の看板。リカもよく山陽電車を使うので、明石駅で降りるたびに注目しちゃいます！そして無駄に写真をたくさん撮影してしまう・・・。分かってくれる方いらっしゃいますか？？ｗｗ

さて、そろそろ過去のデザインから最新のデザインをご紹介していきたいと思います。
それではまず、2017年のデザインからいってみましょう！こちらです！

2017年のデザインはさよりんをモチーフにしています。当初はさよりんが登場して間もない時期。そのため、さよりんもまだきちんと確立されていなかったみたいです。現在のさよりんと、何が違うか分かりますか？？リカは発見しましたよ～～( *´艸｀)答えは・・・目が違います！現在のさよりんは、黒目の真ん中に白い丸がありますよね？でもこの子にはない！さよりんも少しずつシンカして今がある、ということなんですね！

さよりんの口の中には「山陽電車で三陽工業へ」というフレーズ。ダジャレみたいに聞こえますが、いたってまじめですよ！（笑）このフレーズはだれが考えたのか、かがっちさんに聞いてみましたが「かがっちか、社長のどっちかだったはず」と記憶があいまい・・・。（笑）でもきっと、インパクトがあるので色んな人が覚えやすいフレーズだったんだろうなと思います。

続いて2018年のデザインはこちら！

2017年と比較すると、大幅なデザインは変更にはなっていませんが、さよりんが完全に確立されています！今のさよりんと同じですよね!(^^)!改札の前でさよりんが佇んでいるのが可愛い！さよりんが見守ってくれている感じがする！ということで、この年は大きくデザインを変更することなく少しブラッシュアップして掲載したのだそう。ちなみに、さよりんの耳にあたる部分は山陽電車のカラーをイメージにしているそうですよ！！確かにこのカラーの電車をよく見ます！灰色に赤のライン・・・素敵です♡

続いて2019年のデザインはこちら！！

2018年のデザインはそのままに、かがっちさんが描いた三陽社員のイラストを追加。いつ見ても思うのですが、かがっちさんの描くイラストは特徴を捉えているしとても似ているのですごいなと思います。リカのイラストは実際より数十倍可愛く描いてくれてますけどね♡（笑）

続いて2020年のデザインはこちら！！

ガラリとデザインが変わりましたよね！（笑）この年はさよりんがメインではなくなりました。よく見ると左下にいるんですけどね・・・（笑）
三陽工業の行っている事業「製造業」には「研磨」というお仕事があります。Kawasakiの部品をはじめとしたいろいろな部品をピカピカに磨くのがお仕事なんですが、機械ではなく三陽工業の職人さんがひとつひとつ丁寧に手仕事で行っているんです。2019年までのさよりんモチーフに代わって、2020年は「仏の研磨職人　坂本さんのイラスト」でした。

坂本さんは巷で「仏の研磨職人」と呼ばれ、研磨の腕は神がかっていると言われています。そんな坂本さんの「仏風イラスト」をかがっちさんが作成し、AEDタイアップ電照看板として掲載されました。掲載されると、三陽工業のメンバーはもちろん山陽明石駅を通ったお客様などからも「なんか神々しいのが居た」とお褒めの言葉（？）を頂いておりました。確かに神々しい。

つづいて2021年のデザインはこちら！

この年はさらにテイストが変わりました。2017年からかがっちさん作のイラストで掲載をしていましたが、2021年は「かがっちさん撮影の写真」を元にしたデザインに変更。起用されたのは74歳にして現役の野球部員（DREAMTEAM）であり、現在100万PVを連発している三陽工業公式おじさんTikTokにてTikTokerかるライバーとして活躍をしている森本さん。
森本さんはサンテレビで放送された三陽工業が番組を提供している「高校野球兵庫県大会特番　夏のキセキ」放送中のCMにも起用されたんですよ！そのCM中で、「野球があるから今がある」というセリフがあるのですが、とっても評判がよく、多方面からお褒めの言葉をいただいたそうです！リカもこの言葉好き！そんな実績もあったことから、今回は野球の練習中に撮影した写真を看板にすることが決定したそうです。

哀愁漂う感じで山陽明石駅の改札に君臨していました。三陽工業メンバーでも明石駅を通勤で使う方が多くいる為、掲載された次の日から「森本さんが居た！」「素敵な写真！」「今日から毎朝挨拶して改札を通ります！」と言った声が寄せらせました。

つづいて2022年のデザインはこちら！

写真を使用したデザインは変わらずですが、今回はKawasakiのバイクと三陽工業の建屋をバックにした写真を看板にすることが決定。バイクの隣に立っている方は、製造部門のお偉い方。プライベートでバイクレースに出場するなど、とってもバイクを愛する方なんです。
この写真もすごくかっこよくて、そして色合いも綺麗なのでリカは好きでした！
この写真を撮影した時、リカも一緒に現場にいったのですが、めちゃくちゃ寒かったんですよね(;_;)その日は風が強くて、そして冷たくて・・・。また、バイクを本社から何台か移動させたのですが、ここまでバイクを運ぶのに苦労したことも思い出しました！（笑）エンジンがかかるバイクではなかったので、押していくしかないのがあったのですが、めちゃくちゃ重かったんですよね(;_;)それもまたいい思い出になったな～と今振り返るとそう思います。

つづいて2023年のデザインはこちら！

今回は写真を使用したデザインではなく、2017年当初と同じくさよりんをメインに器用。そしてさよりんが疲れたら現れるというブラックさよりんも初めて広告に登場しました。
今回は三陽工業が主催する「ボカロ社歌歌ってみたコンテスト2024」の宣伝も行うべく、このデザインになりました。QRコードが3つついていますが、それぞれ読み込むと三陽工業の社歌「3400にゅーとん」を視聴することができ、またボカロ社歌歌ってみたコンテストのエントリーページにも飛ぶことができるんです。三陽工業という企業の広告＆企業で行っているイベントを宣伝することができているので、素晴らしいなとリカは思います。リカも実際にこの広告を明石駅で目にしたのですが、めちゃくちゃ目立ってていい感じでした！（笑）えぐっちさんも見たらしく、子どもちゃんからも「ママの会社？？」と言われるほど目に留まりやすかったみたいですよ♪

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以上、今日は三陽電車「明石駅」の看板についてお話をさせていただきました！きっと今後も続いていくはず・・・なので、どんなデザインになるのか、楽しみにしていただけると嬉しいです！
また、三陽工業の看板見たことあるよ！という方はコメントなどで教えていただけるともっと嬉しいです♡

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本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました！

それでは今日はこのあたりで。

ほなね～、リカでした！