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全日本ロードレース選手権第三戦inSUGO②~レースクイーンの舞台・ギャルオンやグリッド写真、走行写真をご紹介♪~
2023.10.30
こんにちは、リカです!
本日はリカの第773投をお届けします♪
今日は前回に引き続きまして、全日本ロードレース選手権第三戦inスポーツランドSUGOのお話をさせていただきます!前回は、スポーツランドSUGOがどんなところなのか、また、ピットウォークについてご紹介させていただきました。まだご覧になっていない方は下のリンクよりご覧くださいね!
また、過去の全日本ロードレース選手権のお話や8耐についてもブログにしているので興味のある方は是非下記リンクよりご覧ください・
▼全日本ロードレース選手権第一戦inモビリティリゾートもてぎ
▼全日本ロードレース選手権第二戦in鈴鹿サーキット
▼8時間耐久ロードレース選手権
そんな今日はどんなお話をしていくかといいますと・・・タイトルにあるとおり、レースクイーンさんのステージであるギャルオンの様子、走行直前のグリッド写真、走行写真をお届けしていきたいと思います!!
ギャルオン
このブログで何度もお話をしたことがあるのでご存知の方が多いかと思いますが、はじめましての方も中にはいらっしゃるので、ギャルオンについて少しお話をさせていただきたいと思います。
ギャルオンはレースクイーンステージで、レースクイーンさんのお仕事の一つなんです。そもそも、お仕事の一つ、と言われても普段レースクイーンさんがどんなことをしているのか、想像がつかない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。リカもその一人でした。なのでまずはレースクイーンさんがレース場で普段どんなことをしているのか、お話させていただきたいと思います。レースクイーンといえば・・・傘をさしている写真をよく目にするかと思います。
この傘、たださしているだけではなく、実は重要な意味があるんです。
その意味とは、ライダーさんが日光や雨に直接あたらないように、そして日に当たってはいけない部品があった時にもそこに傘をさすそうです。スタート進行の時やピットウォークなど、レースクイーンさんはこの傘を持ってライダーさんの横にいるんですよ!この傘、軽そうに見えますが普段さしている傘より重たいそうです。これを長時間持ち続けるレースクイーンさんがすごいなとリカは思います。筋肉痛になりそう!!
また、ファンサービスも大事なお仕事の一つです。
前回のブログで紹介したピットウォークでもライダーさんがファンサービスをしているときに傘をさしていたかと思います。このときにポーズをとってファンサービスをすることも大切なお仕事なんだそう。とても大変そうですが、やりがいのあるお仕事だろうな、とリカは思いました。
そしてレースクイーンの取材などもあるそうです。レースクイーンさんにとってPRの場となるので、この取材も大切なお仕事の一つなんだそう。取材とか、緊張しちゃう~~!
そして今回ご紹介するギャルオンですが、各チームのレースクイーンがチームのアピールをするステージのことなんです。調べたところによると、このギャルオンステージではカンペを見ないという暗黙の了解みたいなものがあるそう・・・。暗記してこのステージに挑む必要があるんです。緊張してリカなら頭が真っ白になるかと思いますが、さすがはレースクイーンさん、この難しそうなステージも笑顔でファンサービスをしながらこなすんですよ!すごすぎます!
三陽工業&RS-ITOHのレースクイーン、中村杏理ちゃんが今回もこのギャルオンのステージに立ち、チームをしてくれました!
堂々とした立ち振る舞いがかっこいいな、といつもリカは思います。
そのほか、レースクイーンさんは細々としたお仕事をこなしています。
気配りをしながら、自身をPRする。すごく難しいお仕事だと思うので、いつ見てもレースクイーンさんってすごい!とリカは思います。グリッド写真
このブログでもグリッドのお話は何度もさせていただきましたが、はじめましての方向けにご説明させていただきますね!(何度も説明にお付き合いしていただいている方がいらっしゃいましたら、ごめんなさい!!)
皆さんは競争のスタートってどんなイメージがありますか?短距離走だと横並びとか、リレーだとトラックによってちょっとずれがあったりしますよね。水泳だと一斉にスタートかな?そんなイメージをお持ちの方がたくさんいらっしゃるかなと思います。
バイクレースのスタートはというと・・・みんな同じ場所からスタートするわけではありません。スタート位置があらかじめ決まっておりそこからそれぞれスタートするのですが、スタート位置が何で決まるのかというと・・・予選の順位で決まります。予選で前の方の順位にいるほど、良い位置からスタートできるということです。ちなみに、一番前のグリッドはポールポジションと言われているそう。前に誰もいないところからスタートするって気持ちよさそうですが、そのぶんプレッシャーもすごそう・・・!
ちなみにですが、全日本ロードレース選手権の時と8耐の時ではスタートの方法も違うそうです。全日本ロードレース選手権はバイクにまたがった状態からスタートしますが、8耐はルマン式といって片方にバイクがずらりと並び、もう片方にライダーさんがスタンバイしてスタートの合図でバイクに駆け寄って乗る、というスタート方式なんだそう。それぞれで違いがあってそれも面白いですよね。このバイクに駆け寄る、という普段ならなんなくできそうなものでも、大勢の観客、そしてプレッシャーを背負う中でやってみると足が動かなくて転倒してしまう方も中にはいらっしゃるそうです。それぐらいの緊張感が漂うレース・・・ライダーさんってすごいなと思います。
▼参考写真
まずは無事にスタートを切ることができるのを願うのみですよね。
グリッドには誰でも入れるわけではなくて、入れるのは関係者の中でも数人だそうです。一般のお客さんでもグリッドパスを持っていれば入ることができます。昨今はコロナ対策により販売が中止となっていましたが、今年度は販売があるそうです。すごく嬉しいですよね。より近くでスタート直前のチームを見ることができるので、ファンの皆さんにとってはたまらない時間だと思います。
▼
かがっちさん曰く、グリッドはすごく緊張感のある場所だそうです。バイクが通るときに笛が鳴り響いたり、バイクの最終チェックをメカニックさんが行っていたり・・・すごく緊張感あるよ!とえぐっちさんも仰っていました。日常では味わうことができない空気感なんだとか。このときにアナウンスでチームの紹介やライダーさんの紹介があり、呼ばれたら観客に向かって手を振ったりしているんです。そのアナウンスもすごくかっこいいそう。アナウンス一つもやり方次第でお客さんやライダーさん、そしてチーム関係者を盛り上げる要素の一つになるんですよ!
走行写真
それではここからは走行写真をご紹介していきたいと思います!
今回はJSB1000クラス、ST1000クラスともに開催されました。
JSB1000クラスのライダーは柳川明選手、ST1000クラスのライダーは佐野優人選手でした。※JSBとSTについての違いはかがっちゃんねるにて説明しておりますので、是非動画をご覧くださいね☆
そして今回のレース結果ですが・・・
柳川選手 JSB1000クラス レース1 15位 レース2 17位
佐野選手 リタイア
以上の結果となりました。お天気が不安定の中、怪我無く無事走り終えられたことが一番ですよね。
皆さま、温かいご声援を誠にありがとうございました!
詳細についてはKawasakiおんがえしページに掲載があるので、興味のある方は下記リンクよりご覧くださいね。
▼KAWASAKIおんがえしページ
https://sanyou-ind.co.jp/kawasaki-pj/.
以上、今日はギャルオンについて、グリッド写真、走行写真についてお話させていただきました。
近々第五戦のお話をするので、引き続きご覧いただけると嬉しいです。.
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました!
それでは今日はこのあたりで。
ほなね~、リカでした!
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