【リカの第262投！】三陽工業井上社長のコラムが日刊工業新聞に掲載されました④

2019.10.21

こんにちは、リカです！

本社の近くで彼岸花が咲いていたので

「もうそんな時期なのか・・・写真撮りたいな～」

と思っていたけど季節はとっくに前に進んでいました

時間に追われるとダメだな

ちゃんと余裕を持って行動できるようになろう

・・・と決心するリカでした。(笑)

去年の今頃に撮った彼岸花

彼岸花には毒があるんだよね

綺麗な花には毒がある・・・気を付けよう

栗にピントが合っちゃってダンボーが

ぼやけちゃってるけど、季節を感じる

この写真がリカはお気に入りです

またお仕事が落ち着いたら写真を撮りにいきたいな

さて、今日の本題に入っていきます

今日は昨日に引き続きまして

三陽工業井上社長のコラムが

日刊工業新聞に掲載されたので

その話題をお届けいていきます

何度も繰り返しになりますが

広報ブログで取材に来ていたよ～

ということは以前にもお伝えしていましたが、

記事になった実際のところをまだ

お伝えすることができていなかったので

今日は実際の記事を掲載して紹介していきたいと思います

(取材の記事に関しては【リカの第208投！】

をご覧ください)

4日間にわたって掲載されたので

ブログも4回に分けてお伝えしていくよ～と

書いていましたが、今日はそのラストです

金曜日に第1回目、水曜日に第2回目、木曜日に第3回目

をお届けしたので

今日は第4回目をお届けしたい思います

何度も繰り返していますが、

このブログを見ることが初めての方も

おられるかもしれないので、

日刊工業新聞って何だろう？？

というところから簡単に説明していきます！

日刊工業新聞は、日本の経済産業新聞です

(日刊工業新聞公式HP引用)

色んな企業様のことが書かれているし、

日本の経済とか難しいことも書いているけど

とても勉強になる新聞です

日刊工業新聞社は新聞を中核に、

出版・電子メディア・イベント(企画・催事)・教育

などのあらゆる事業を通じてビジネスの情報に

役立つ情報の発信に努めているんだって

(情報のプロだね)

もし詳細を知りたい！という方がおられたら

日刊工業新聞社の公式HP

をご覧いただければと思います

話を戻しますが

早速、

三陽工業井上社長の第4回

コラムをお届けしていきたいと思います！

先ほども書きましたが、今日がラストです

 じゃん！！

全部で4回掲載で、今日がその第4回目・・・

ラストになります

最後まで目を通していただけると

リカはとても嬉しいです

三陽工業④

“人材”をエンジンに飛躍

持ち株会社制

三陽工業(兵庫県明石市)社長の井上直之が父から

事業を継承したのは2018年3月。

16年度から17年度にかけて売上高を16億円増やし、

年商40億円の企業に企業に成長していた。

「今後もさらに伸びるだろう」と井上は確信し、

新規株式公開(IPO)への道筋を具体化していった。

だが、企業規模を拡大するにつれ「オーナー会社として

一つ方向性を間違うと、社員や家族にも影響が

及んでしまう」との懸念もあった。

まずは金融会社に相談し、次いで父である前社長に

IPOへの思いを打ち明けた。井上は前社長が

株式を大きく所有している中でのIPOを避けたかった。

話し合いはまとまり、前社長の株式の売却先として

持ち株会社を設立した。井上は「父に社長交代を受け入れて

もらえたのは、リーマン・ショック以降、自ら意思決定して

経営を立て直してきたからだろう」と振り返る。

製造業を元気に

社長就任後、中小製造業の子会社化や人材派遣の

営業拠点開設、新規顧客からの受注に対応するための

新工場設立など、矢継ぎ早に成長戦略を実行した。

「日本の製造業を元気にするためには、

働く人を元気にしなくてはならない」と使命感を燃やす。

井上は「三陽工業の価値は、まさに社員一人ひとり。

小さな行動の積み重ねが経営にも反映される」と説く。

日々、同社が各地に構える拠点で「製造現場を元気にしたい」

との思いを共有し、語り継いでいる。

まれに退職者が出ると部門の責任者が定着率を上げる

ため必死になって改善策を練った。

「こうした姿勢を誇らしく思うし、このような人材が

いることが強みだ」と話す。

スポーツに協賛

顧客との絆も強める。

「リーマン・ショックの直後、人材派遣を受け入れてくれた

川崎重工業には本当に助けてもらった」と苦難の時期を振り返る。

16年には「カワサキおんがえしプロジェクト」を発足。

川重製のスポーツバイク「Ninja400」を扱う「RS-ITOH」

チームに対する協賛を始めた。

サッカーJリーグ・ヴィッセル神戸のスポンサーも

務めるほか、福岡県の営業所を拠点に野球部も創設した。

18年には全国軟式野球大会九州ブロック大会で優勝するなど

強豪チームとして名をはせる。

17年3月に移転した新本社のエントランスには

スポンサーチームのユニホームやロードバイクを展示している。

「三陽工業の色を出し、訪れた学生にも活動を知ってもらいたい」

思いがあふれる。「人の無限の可能性を信じ、

やったことのないことに挑戦する」と掲げる三陽工業は、

“人材”をエンジンにさらなる飛躍を目指す。

(敬称略)

以上となります

第1回～第4回を4日にわたって掲載しましたが、

三陽工業のことが少しでもたくさんの方に

伝わっているととても嬉しいです

強くて優しい会社の三陽工業に入社できて、

リカはすごく幸せだなあ～って本当に思います

そんな三陽工業をもっとたくさんの方に知ってもらえるように、

リカたち広報部も頑張らなければです

最後になりましたが、

4日に渡ってご覧いただき、

ありがとうございました

それでは今日はこのあたりで

ほなね～、リカでした！

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