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三陽工業の本社エントランス見学会についてご紹介します!!
2024.12.16
こんにちは、リカです!
本日はリカの第929投をお届けします。
JR神戸線の魚住駅~大久保駅区間で見える黄色い顔が大きく描かれたこの建物…。
地域のランドマークとして、明石市のローカル地域情報サイトである「明石じゃーなる」にも取り上げられました!
▼明石じゃーなる
顔がついている社屋でお馴染み「三陽工業」って知ってる!? | 明石じゃーなる | 明石市の地域情報サイト実はこの建物の隣に本社があるのですが、その本社のエントランス見学が出来てしまうんです(*^^*)今回は、そんな三陽工業の本社エントランス&さよりん建屋見学会についてご紹介させていただきます!
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詳細と申し込み方法
エントランス見学会の詳細について概要をまとめてみました!
見学可能日:三陽工業営業日(基本平日のみ)
見学可能時間帯:
一部10:00~11:00
二部13:00~14:00
三部14:00~15:00
四部15:00~16:00費用:無料
予約方法:メールにてご予約ください。
①お名前②人数③見学希望時間帯④電話番号
を見学可能日の1週間前までにメールにてご連絡ください(*^-^*)
!注意点!
<見学会の様子は、このブログにて紹介させていただきます。予めご了承ください>
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エントランス&さよりん建屋見学会の内容
見学できる場所についてはこんな感じ!!
三陽工業本社エントランス
現在、三陽工業本社のエントランスに展示されているのはこの2台☆彡
①鈴鹿8時間耐久ロードレースでも実際に使用した「10R」
②三陽の研磨技術を用いて磨けるだけ磨いた「ninja250」①鈴鹿8時間耐久ロードレースでも実際に使用した「10R」
このバイクは、2018年の鈴鹿8時間耐久ロードレースで使用されたものです。Kawasakiのバイクを象徴する緑のボディが特徴で、サーキット場でも目を引いていました(*^^*)
鈴鹿8時間耐久ロードレースとは、文字通り8時間ずっと走り続けるレースです。2~3人の選手が交代しながら走り続けます。このレースでは、タイムを競うのではなく8時間の中でサーキットを周回した数を競います。「鈴鹿8時間耐久ロードレース」についての詳しい説明も過去のブログでしているので、是非こちらもご覧ください(*^-^*)
▼過去のブログはこちら
鈴鹿8時間耐久ロードレース選手権2024 レポをお届け① – 三陽工業公式広報ブログ |全日本ロードレース・軟式野球部など、福利厚生や行事について様々な情報をお届けします!広報が全力取材!実際にサーキットを走ったバイクという事もあり、エントランスに展示されている「10R」にはレースの数々の痕跡があります。例えば、タイヤに付着する黒いもの。これはタイヤカスと呼ばれるもので、地面との摩擦によってはがれたタイヤが付着しているものなんです!このような細かい痕跡をじっくり観察して、レースの臨場感を楽しむこともできる機会となっています。
バイクについてあまり詳しくない人でも、担当の者が詳しくご紹介するのでご安心くださいね(*^-^*)
②三陽の研磨技術を用いて磨けるだけ磨いた「ninja250」
このバイクは、三陽工業の職人が磨けるところは全部磨いた世界に1つしかない「ピカピカバイク」です。
Kawasakiから発売されている250ccクラスのスポーツモデルバイクを、三陽工業の研磨において高い技術を持つ職人さんが手作業で全部磨いたものとなっています。
このバイクは、10か月という長い期間をかけて磨かれ、値段をつけるとすると640万円にもなるそうです。実際には世界に一つしかないプレミアムなバイクなので、三陽工業にとっては値段がつけられない位の価値があるものとなっています。
通常、バイクには「カウル」という車体を覆うように取り付けられたパーツがあり、前方からの風を防いで空気抵抗を減らしたり、ライダーの疲労や体温の低下を軽減させる役割を担っています。
三陽工業のピカピカバイクは、そのカウルすらも取り外して中までピカピカに磨いてしまったんです!(^^)!磨いてはいけないところまで磨きすぎてしまったので公道では走れませんが…💦普段おおわれているところまで、綺麗な状態で観察できるのも魅力の1つとなっています。
三陽工業はKawasakiと深い繋がりがあり、三陽の研磨技術はKawasakiに育ててもらったと言っても過言ではありません。だからこそ展示しているバイクの磨けるところをピカピカにして、唯一無二のバイクに仕上げました。
是非皆さんも、直接この2台のバイクを見に来てくださいね!
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この2台のバイクの後ろには様々なユニフォームが飾られています。
バイクのピットシャツや、vissel神戸のレプリカユニフォーム、Kawasakiがレースで優勝した時の記念Tシャツ、そして三陽工業野球部のゆにフォームがあります!中にはバイクレースのスーツもあるのですが、これは岡村光矩さんが実際に使用していたものなんです!
実際にレースを走ったバイクを見られるだけでなく、スーツまで展示されているのはかなり貴重なのではないでしょうか…?
元レースクイーンで、広報課課長のかがっちさん案内のもとこちらの見学会が行われます。説明や紹介を受けながら見学ができるので、バイクに詳しい人も詳しくない人でも楽しめる見学会となっています。
さらに、エントランスにはこのような研磨のコーナーも設けられているんです!
これらは全て、三陽工業の研磨職人たちが手作業で磨いたものになります。一口に研磨と言っても、実は様々な種類があり研磨剤や手法によってその仕上がりは多種多様に広がります。
三陽工業には、0.01㎜の世界まで磨き上げる「研磨の神」と通称される凄腕職人がいます。実は、エントランスに展示されている「ピカピカバイク」もこの型が磨き上げたものなんですよ~(*^-^*)
▼三陽工業HP
三陽工業株式会社のものづくり | オートバイ部品により鍛えられた研磨技術。研磨・物流・塗装のご依頼をお待ちしています三陽工業では、研磨以外にも物流や塗装なども行っています!
詳しくは上のリンクから、三陽工業の公式HPに飛んでチェックしてみてくださいね!(^^)!
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さよりん建屋
地域のランドマークである「さよりん建屋」も、見学会のコースに組み込まれています。近所の方や、JR神戸線をご利用の方なら、この建物の存在を知っている人は多いはず!
三陽工業本社のエントランス&さよりん建屋見学会では、なんとさよりんを実際にデザインしたかがっちさんのお話を直接聞くことが出来るんです☆彡
さよりん建屋の裏には広大な田畑が広がっており、ここの景色は四季を通して異なった顔を見せてくれます。リカが好きなのは、田植え前の春!!
このように、田んぼに水が張られた状態の時は逆さ富士ならぬ「逆ささよりん」を見ることが出来るんです!
リカはこの光景が神秘的でとても好きです(*^-^*)水面に反射したさよりんも素敵ですよね!みなさんも是非次の春には、「さかささよりん」を見てみてくださいね♪
建屋には、現在さよりんとさよりーぬがそれぞれ描かれていますよね!
さよりんには、社名である「三陽工業株式会社」が入っていて、さよりーぬには、三陽工業の理念である「ニッポンのものづくりに私たちの力を」の前半部分「ニッポンのものづくりに」が入っています。そうです。これで完成という訳ではないのです。
実は三陽工業にはもう一つ倉庫があって、そこにさよぐりんを描き、「私たちの力を」という文章を入れたいと考えています。
皆さんも是非完成の日を楽しみに待っていてくれると嬉しいです!(^^)!
リカが過去に書いたさよりん建屋に関するブログも是非読んでください!
▼過去のブログ
【リカの第539投!】水面に映るさよりん達が見どころ! – 三陽工業公式広報ブログ |全日本ロードレース・軟式野球部など、福利厚生や行事について様々な情報をお届けします!広報が全力取材!.
さよりんのとある秘密
ところで、みなさんはさよりんのとある秘密をご存知でしょうか?
それは、体が地中に埋まっていて抜け出すと人間サイズになるという事!!
リカのブログを読んでいる方だとご存知だった方も多いかもしれません(*^-^*)
そう、さよりんの体は実は地中に埋まっていて三陽工業の社員が必要としている時に助けに来てくれるんです☆彡なので、抜け出している時はこの場所にいないと言われています。(真相は誰も知りません)これが、人間サイズになったさよりんです!
鈴鹿8時間耐久ロードレースを始めとしたバイクレースや、入社式などの社内イベントでも活躍しています(*^-^*)
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本社のエントランス&さよりん建屋見学をはじめたきっかけ
三陽工業の研磨技術やバイクの魅力を、たくさんの人へ伝えるためにこの取り組みを始めました。現在使用している本社建屋は、元々三陽工業所有の建物ではなく移転する際に別会社から買い取ったものです。そのため、こだわりの詰まったエントランスや、さよりん建屋はこの場所が三陽工業本社なってから改装されたものなんです。
このように、こだわりが詰まったエントランスとさよりん建屋を多くの人に見てほしい。三陽工業がやってることの魅力を沢山の人に知ってもらいたい。そんな想いから、本社のエントランス&さよりん建屋見学を始めました。
着ていただいた方に楽しんでいただけるように、多くの方に来ていただけるようにこれからも度々見学会についてご紹介しますね!
エントランス&さよりん建屋見学は、営業日であれば1年じゅうご予約を受け付けています。是非この機会に足を運んでみてください(*^-^*)
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三陽工業ってどんな事をしている会社なの?
三陽工業が何をしている会社なのかしている方も多いと思いますが、ここで一旦簡単に説明させてください(*^-^*)
三陽工業は製造業と製造派遣事業を行うものづくりの会社です。
製造業では、世界的に有名なKawasakiオートバイ部品の研磨をメインに行っており、0.01㎜の世界まで磨き上げる高い職人技を誇っています。
他にも、塗装や物流なども行っていて兵庫県では度々三陽工業の社名が入ったトラックが走っています。
これは積み込みの様子!!たくさんの荷物が積んであっても、社員の方がフォークリフトを巧みに操りあっという間に積み下ろしを終えてしまいます。
ものづくりTikTokでもその様子が公開されているので、是非ご覧ください☆彡
この動画は、いどっちとみなっちが、入社してすぐ同期のみんなと工場見学に訪れたときに撮影されたものらしいです!
フォークリフトを乗りこなす姿がカッコよかったと言っていました(*^-^*)
製造派遣事業では、2016年から“正社員雇用派遣”を行う「生産推進グループ」という新たなビジネスプランを開始しました。
通常の製造派遣と異なる点として、正社員雇用・福利厚生の充実・目標設定、昇給制度などが挙げられますが一番の違いは「製造業を行う会社が、製造派遣事業を行っている」点です。自社工場での充実した研修や、自社工場の工場長などへの幅広いキャリアアップを可能とすることで、「製造現場で真面目に一生懸命頑張る人が報われる」組織作りを行っています。
2018年からは、事業・技能承継者不足に悩む企業を中心としたM&A(企業の吸収・合併)も行っていて、吸収・合併した製造現場に技能承継者候補として「生産推進グループ」の社員を配属する事もあるみたい!!
実際に、M&Aした工場では「生産推進グループ」の社員が主任として工場長の補佐を行いながら現場をまとめたりと活躍しています。
▼求人情報はこちら
三陽工業株式会社 正社員・パート採用の求人情報サイト三陽工業には、「日本の製造現場を元気にする」というビジョンを掲げています。
現在、兵庫県を中心に北は栃木、南は熊本まで拠点を展開しており、今後さらに仲間を増やして日本全国に拡大するという目標があります。
少子高齢化が深刻化し、2025年には多くの熟練職人が後期高齢者に入ることが問題視されている製造業界ですが、三陽工業が「日本の製造現場を元気にできる存在」になれるように、これからも「生産推進グループ」の拡大とM&Aに取り組んでまいります(*^-^*)
▼三陽工業本社までのアクセス
所在:兵庫県明石市大久保町江井島1388
最寄り駅:JR大久保駅(徒歩10分)
江井ヶ島駅(徒歩20分)
今回は、三陽工業本社のエントランス&さよりん建屋見学についてご紹介させていただきました。
ご予約やご質問はメールで受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください(*^-^*)
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本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました!
それでは、今日はこのあたりで。
ほなね~、リカでした!
“三陽工業の本社エントランス見学会についてご紹介します!!” への2件の返信
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電車から見えるさよりん社屋も
あのかっこいいバイクが展示してあるエントランスも
そばで見られるんだよなぁ・・・
ファンならずとも 興味津々でしょうw
いつか行きたいと思ってるんだけどね・・・
tachiuomanさん♪
おはようございます、リカです!
コメントありがとうございます☺
うれしいお言葉ありがとうございます(^^♪
是非是非いらしてください!!