【しんごお兄さんの第9投！】製造派遣業：他社と三陽工業との違いとは？ 社長とかがっちが対談形式で解説【後編】

2021.5.2

こーんにーちはー♬

三陽工業広め隊004

しんごお兄さんです(▼v▼)/

ゴールデンウィーク、

いかがお過ごしでしょうか？

ちなみに僕は

「GW中に完成させる！！」

と宣言した

バイクのペーパークラフト化に

必死で取り組んでいます(▼p▼)/ﾔﾍﾞｰ…

また近々、レポートしますね🏍

さて、今回は

前回のブログからの続き

【後編】となります。

▼前編はコチラ▼

製造派遣業：他社と三陽工業との違いとは？

社長とかがっちが対談形式で解説【前編】

今回初めてご覧いただく方でもわかるように

少しおさらいしておきましょう📝

3月22日にYouTube「かがっちャンネル」で

このような動画を公開しました

▲画像をクリックするとYouYube動画を開きます▲

みなさんから寄せられた

三陽工業についての

ご質問や厳しいご意見を受けて、

かがっちが井上社長に

ズバッと

直球で投げかける

対談企画です

何回見てもドキッとするタイトルですね(▼p▼)/

この対談内容を、前編・後編の

2回にわけてブログでもご紹介

していくことにしました

リーマンショック時に続出した

「派遣切り」などが起因となり、

「派遣」という言葉に対する

マイナスイメージが世間に浸透

派遣社員は派遣元に対し、

「給料をピンハネしてんだろう？」

派遣先に対しては、

「暇になったら契約を切られるんだろう？」

という不信感が…。

一方、派遣先や派遣元は、

「どうせすぐ辞めるんだろう？」

という不信感が…。

そんな互いのギクシャクした思いが

ぐるぐる回っている状態を、

三陽工業では

「負のスパイラル」と表現しています

これを180度逆回転させて

「正のスパイラル」にもっていこうと

三陽工業がとったアクションが、

他人・他社ではなく

自分達の行動をコントロールすること。

まず

「どうせ辞めるんだろう？」

ではなく

「一生懸命がんばってくれるはず」

と

働く人たちの気持ちを信じること

からスタート。

そのために、有期契約ではなく

三陽工業の正社員として雇用。

昇給、賞与、福利厚生、目標設定、評価制度

と、より働きやすい環境を整備し、

生産推進グループ

という仕組みを作りました

その結果、

この生産推進グループの社員たちが

それぞれの目標に向かって自分の仕事に

一所懸命取り組むことはもちろん

それに加えて

派遣先の職場を改善しようとする動き

も生まれました。

三陽工業の社員だけでなく、

現場で働くすべての人が元気になるように！！

それが、

他社の製造派遣業との決定的な違い

と、井上社長がまとめました。

キレイに話がおさまったかに見えた

その時！！

かがっちが鋭い質問を投げかけます

ここまでが前回のお話です

さあ、白熱トークの後半戦、

スタートです(▼O▼)/

「なんだかんだ言っても派遣会社ですよね？」

実際にネット投稿などでも書かれたことのある

この疑問点に対し、井上社長が答えていきます。

まず、☝このように回答

派遣という仕組みを手段として使っている。

なので、「はい」とも言えるとのこと。

ただし、それだけでは

従来と同じように負のスパイラルが

ぐるぐるまわってしまいます

そこで、正社員として雇用し、

生産推進グループとして取引先企業へ

正のスパイラルに変えていくという

目的・想いを乗せているという点では

「いいえ」になると答えました

その正のスパイラルによって

生産推進グループ社員たち

一人ひとりの生活が豊かになり、

一人ひとりが元気になっていく

その過程を経て、現場全体が元気になっていく

「日本の製造現場を元気にする」

三陽工業の経営理念です

ちなみに普通の派遣会社の場合は、

「派遣」が目的であるとのこと。

厚生労働省の認可を得て

派遣という仕組みを使って人を送り込む👤

その売上から利益が出て、

会社を発展させていく

株主に配当する。

このように、目的が「派遣」なんですね。

当然といえば当然のこと

だって派遣会社ですから。

一方、三陽工業の場合は、

目的ではなく、手段が「派遣」。

ここが大きな違いだそうです。

なので、手段だけを捉えて

「派遣会社ですよね？」と聞かれれば、

事実なので「はい」と答える。

目的も含めて同じ質問をされれば、逆。

「派遣という仕組みを使って、

負のスパイラルを正のスパイラルに変えて

日本の製造現場を元気にするんだ！」

と答えるそうです

この手段と目的の違いを象徴する一例として、

派遣先で飛び交う「派遣さん」という

表現について触れました

 普通の派遣会社であれば、

特に気にしないであろう、この呼び名。

三陽工業の場合は、もし現場で

そのように呼ばれている情報をキャッチしたら…

営業社員が飛んでいって

「派遣扱いしないでください！」

と言いに行くそうです

まさに、

「派遣会社ですか？」

➡「いいえ！！！」

の部分ですね

三陽の営業社員、

激アツです！！(▼v▼)/

「製造現場を元気にする」という目的のために

「派遣」という手段を使っている。

それに対し

「派遣扱い」「モノ扱い」されるというのは、

目的達成のための邪魔にしかならないとのこと

なのでこの部分は、

言い方には気を付けながらも

しっかりとお客様に主張する📢

客先ではあるけれど、

働きやすい場所にする

こういったことも、

「他社との違い」の1つだそうです

かがっちも納得の様子(▼v▼)/

今度こそ

めでたし、めでたし～

と締めくくると思いきや、

最後の最後に、またまた無茶ぶりが…

動画のボリュームが大きいので、

ブログでも2回にわけてお送りしてきた

今回の対談

動画だと、ほぼ喋りっぱなしで

18分15秒あります📺

今回のテーマ

「製造派遣業 他社と三陽工業との違い」について…

 ええ～～～～っ！！！？？(▼Д▼)/

しかし、ひるむことなく

すぐにペンを動かし始めた井上社長

ちょっと大きく書きすぎたようです(笑)

書き終えた3行プラスαが、コチラ

ジャーーーーーん

たしかに、ちょっとだけはみ出しましたが、

3行としましょう

Q:製造派遣業 他社と三陽工業との違いは？

⇩

生産推進グループを中心として

負のスパイラルを正のスパイラルに転換し、

そこで働く人達に元気になってもらう

先ほどの

「三陽工業って派遣ですよね？」

に対する答えにもなっています

一人ひとりが

自分にできることをしっかりとやる

レベルが高い人、低い人と、まちまち👬

いろんな人がいる中で

三陽工業全体としては

一つのチームとして機能する

「負のスパイラルを変えていきたい」

「正のスパイラルにしたいんだ」

「他社の社員も含めて元気になってもらいたい」

「製造現場で働く人みんなが元気になってもらいたい」

製造現場が元気になれば…

いろんな工場が元気になれば…

最終的に全体が元気になる

つまり、

日本の製造現場を元気にできる

と締めくくりました

ちなみにこの

ぶっちゃけ対談シリーズは、

第3弾、4弾、5弾と続けていくことが決定

今度こそ、無事終了です！！(▼O▼)/

さあ、2回にわたりお届けしてきましたが、

いかがでしたでしょうか？

おそらく、まだまだ

疑問点が出てくるかと思いますので、

ぜひ率直なご意見など、

コメント欄等にお寄せください💌

今後の対談テーマに反映させて

再び井上社長にズバッと投げかけます

最後までご覧いただき

本当にありがとうございました

とゆーわけで、

  しんごお兄さん でした。

まーたね～(＞v▼)/

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