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【リカの第261投!】三陽工業井上社長のコラムが日刊工業新聞に掲載されました③
2019.10.18
こんにちは、リカです!
最近読書ができていない!
と思っていたけれど、これはリカが時間を
作っていないだけだ!と今更気づきまして
(気づくの遅いよね。。。笑)
お仕事にも役立つ本を読もう
と急に思い立ち、今はこの本を読んでいます
この一冊で全部わかる
サーバーの基本
著者:きはし まさひろ
出版社:SBクリエイティブ(2016/3/28)
システム系のことは全くの無知だけど、
今後もしかしたら必要になるかも??と
読み始めてみてますが、基本の「き」も
分からないリカにとっては何回も読み返さないと難しい!
けどせっかく読み始めたし
理解できなかったじゃもったいない
諦めないぞ~~
(基本だけでも理解しておきたい!!)
さて、今日の本題に入っていきます
今日は昨日の続きで
三陽工業井上社長のコラムが
日刊工業新聞に掲載されたので
その話題をお届けいていきます
何度も繰り返しになりますが
広報ブログで取材に来ていたよ~
ということは以前にもお伝えしていましたが、
記事になった実際のところをまだ
お伝えすることができていなかったので
今日は実際の記事を掲載して紹介していきたいと思います
(取材の記事に関しては【リカの第208投!】
をご覧ください)
4日間にわたって掲載されたので
ブログも4回に分けてお伝えしていくね
(三陽マスターへの第一歩)
金曜日に第1回目、水曜日に第2回目をお届けしたので
今日は第3回目をお届けしたい思います
何度も繰り返していますが、
このブログを見ることが初めての方も
おられるかもしれないので、
日刊工業新聞って何だろう??
というところから簡単に説明していきます!
ざっくり言うと・・・
日本の経済産業新聞
なんだって
リカはこの新聞を詳しく読んだことが
今までなかったけど、今回三陽工業の
コラムが掲載された新聞全体に目を通してみたよ
難しい内容もあったけど、
やっぱり新聞は世論を理解するために
必要なものだなとあらためて実感しました
(読んでる方が、自分にプラスになるしね)
日刊工業新聞社は新聞だけじゃなくて
(もちろん新聞には力を入れてるけど!!)
新聞を中核に、
出版・電子メディア・イベント(企画・催事)・教育
などのあらゆる事業を通じてビジネスの情報に
役立つ情報の発信に努めているんだって
(セミナーとかも開催しているみたい!)
たくさんの分野で情報を発信している企業なんだね
(新聞オンリーだと思ってたけど
会社名だけで判断しちゃだめだね)
もし詳細を知りたい!という方がおられたら
をご覧いただければと思います
話を戻しますが
それでは三陽工業井上社長の第3回
コラムをお届けしていきたいと思います!
じゃん!!
全部で4回あって、今日はその3回目です
明日にラスト1回を掲載する予定です
この記事を読むだけでも、三陽工業の飛躍や苦難、
社長の思いなどなど様々な情報が分かります
前も書いたけど、リカはこれを印刷していて
さっと読めるようにしています
(とっても大切な資料です)
たくさんの方に見ていただきたいので、
このブログでも文字おこしして伝えています
(三陽工業のこと、知ってほしいし!!)
文章が多くて見にくいかもしれませんが、
是非一読いただけると嬉しいです
それでは書いていきます
三陽工業③
攻めに徹し福岡進出で成果
兵庫県外に派遣
リーマン・ショックが世界経済を覆い尽くした
2008年頃、当時専務だった三陽工業(兵庫県明石市)
社長の井上直之は、身を粉にして経営の立て直しに
東奔西走した。同時期に、長年関係を構築してきた
川崎重工業が、米ボーイング「B787」向けの仕事を
岐阜工場(岐阜県各務原市)などで開始した。
それに合わせ岐阜県や愛知県など東海地域で人の確保が必要となった。
井上は人材派遣事業の回復に向けたまたとないチャンスと
捉えた。川重と連絡を密に取り、岐阜工場に
10人規模の人材派遣を実現。これが県外への初進出
となった。ただ、新しい一歩を踏み出す決断に対し、
背中を押してくれる人はいなかった。不景気の中、
周囲からは単なるリスクと捉えられていた。
「国内の製造業は本当に冷え切ってしまった」。
井上は実感した。それでも「やったことがないことに挑戦する」
信念に揺るぎはなかった。
社員100人転籍
これまで父である前社長には全ての連絡・相談
を徹底していたが、リーマン・ショック後は、
自ら意思決定し実行に移すようになった。
その後、滋賀県や福岡県にも営業拠点を開設。
人材派遣は再軌道に乗ったかに見えたが、
落とし穴が待っていたのだ。
派遣労働者の雇用契約が期限を迎える
労働者派遣法の改正に直面する。
12~13年にかけて派遣労働者を企業が直接採用
する動きが広がり、約100人の三陽工業社員が
派遣先に転籍してしまった。
さらに川重向けに組み立てを請け負っていた
農機具生産が中国に移管される。
こうした経済の荒波に飲まれ、2年間で
7億円の売り上げを失った。井上は「三陽工業にとって
第二のリーマン・ショックだった」と回想する。
M&Aで拡大
そのような状況でも「攻め続ける」経営を貫いた。
14年に進出した福岡県での人材派遣事業では、
積極的な営業の成果が表れ、年間5億円の売り上を
たたき出した。結果、全社売上高は一進一退ながらも安定した。
井上は「攻めることはリスクのように見えるが、
動かないことがリスクになることもある。
安定した収益に甘んじていれば今の三陽工業はなかった」
と思い返す。攻撃が最大の防御となった。
次のステージで目指すのは新規株式公開(IPO)だ。
井上が18年3月に社長就任して以降、
M&A(買収・合併)により業容を拡大。
従業員も1500人以上にまで増えた。
「従来は売り上げを増やすことに注力したが、
今後は会社のガバナンスの質を高める。
内部統制を確実に機能させることは必要不可欠だ」
と井上。企業の質的成長にもこだわりをみせる。
(敬称略)
以上、第3回目をお届けしました
リーマン・ショックが落ち着いたころに
三陽にとってまた苦難が待ち受けているなんて・・・
リカが入社する前にたくさんの出来事があって
今があるんだなと強く感じました
そんなたくさんの苦難を乗り越えた会社は
とっても強くて優しいと思います
今があること、三陽工業の広報部で働くことが
できていることに感謝です
明日はいよいよ最終回となります
是非ご覧になっていただけると嬉しいです
それでは今日はこのあたりで
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失敗を繰り返すことで 強くなっていく・・・
まさに これを絵に描いたような歴史と
これからを担う 戦力を大切にする牽引者がいて
三陽さんは発展していくんでしょうね
全力で戦っていってください!
みんなもねw
tachiuomanさん♪
おはようございます、リカです!
コメントありがとうございます(*^^*)
失敗は成功のもと・・・その通りですよね!
これからもまた違った困難に直面することもあるかと思いますが、
皆で乗り越えてさらに強くなっていけたらいいなと思います(#^^#)