全日本ロードレース選手権開幕戦

2025.6.30

こんにちは、リカです！

本日はリカの第1007投をお届けします。

今日はこの前紹介したモビリティリゾートもてぎに続きまして、2025年全日本ロードレース選手権開幕戦inモビリティリゾートもてぎのお話をさせていただきたいと思います！

前回は開幕戦が開催された場所である、モビリティリゾートもてぎの魅力を詳しくご紹介していきましたが、今回はレースやピットウォーク、走行写真についてたくさん触れていきたいと思っていますのでぜひ最後までご覧ください♪

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■開幕戦

本年度の全日本ロードレース選手権は、4月19日・20日にモビリティリゾートもてぎで開幕されました。昨年度は3月9日・10日に開幕戦だったので、1カ月以上日程がズレているという感じです。でも当初は4月に開催されていたので、元に戻ったというのが正しいのかも？

昨年は4輪のF1が4月に入って来たこともあって、そのような日程になったそうです。3月上旬ということもあり、寒さがとても厳しかったそう…雪が降るなどして、コンディションもあまりよくない状態での開催となってしまったため、相当大変な状態での開幕戦でした。

しかしながら今年度は、4月中旬頃の開幕戦ということで、現地に撮影に行かれていたかがっちさん曰く、とても暖かかったみたいです！（むしろ暑いぐらいだったそう笑）2輪だけでなく4輪も同時に開催されていたので、いつも以上に人が多く集まっていたのだとか(^-^)たくさんの人にレースを楽しんでもらえるのは、こうやってバイクに関する情報発信を行っているリカからしても非常に嬉しいです♪

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■ピットウォークとは

毎回最初にご紹介するのが「ピットウォーク」！皆さん、ピットウォークってご存知ですか？これまで広報ブログを読んでくださっていた方は、よく目にした言葉かもしれませんね！

ピットウォークとは、ピットの前にある道が解放されて、各チームのバイクが展示されたり、ライダーさんやレースクイーンさんと交流を図ることが出来る時間です。

まず「ピット」というのが、サーキットに設けられた競技車両の整備を行う場所になります。リカがいつもよく言うのは、「コンクリートのお部屋」！
このピットの中には、各チームのメカニックさん（バイクの整備を行っている方）やスタッフさんが待機しており、レース中に車両が入ってくると迅速に作業を行っておられます。

そんな場所に近くまで行けちゃうのがピットウォークなんですよ✨ちなみに、モビリティリゾートもてぎのピットは、柱がオレンジ色なのでわかりやすいです(^^♪　

先ほどもお伝えした通り、ピットウォークの最大の魅力は近くでマシンが見れたり、選手と交流が図れるということ。普段中々近くで見ることの出来ないマシンを鑑賞したり、好きなライダーさんにサインを貰ったり、写真を撮ったりできちゃうんですよ♪ファンの皆さんからしたら堪らない時間ですよね。

KRP三陽工業＆RS-ITOHのライダーである、佐野選手・新庄選手・中村選手もサイン会を行い、各自ステッカーやポスターを配られていたそうですよ！

バイクレースを観戦しに行くときには、このピットウォークに参加することを強くおすすめします( *´艸｀)より一層レースを楽しめること間違いなし✨
気になる方はぜひピットウォークのスケジュールを確認して、チケットを購入してみてくださいね！

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■グリッドとは

先ほど「ピット」の説明をしたので、「グリッド」についてもご紹介したいと思います。グリッドとは、レース開始前にバイクがスタート位置に整列するための場所です。バイクレースは全員が同じスタートラインからスタートするのではなく、予選の結果に基づいてその位置が決まります。

つまり、予選で速いタイムを出したライダーほど、前方の有利な位置からスタートできるってわけですね！予選の順位が下位だったり、違反行為があった場合もペナルティとしてグリッド位置が後ろに下がってしまうのだそう。
予選のタイムが決勝のスタート位置に大きくかかわるので、予選も皆さん注目してご覧くださいね！

ちなみに予選で1位になった選手が着く、先頭のスタート位置は「ポールポジション」と呼ばれます。スタート形式を問わず、最初のコーナーに最も近い位置からスタートできるので、レースの序盤からリードを奪いやすいのだとか！また前方に他の車両がいないため、加速もしやすいとのこと。視界も良好でしょうし、リカもバイクレーサーだったら一度はそこからスタートしてみたいなぁ(#^^#)

実はこの「ポールポジション」の語源は“競馬”に由来しているそうです！
競馬では、観客席から離れた位置からのスタートでも馬番が判りやすいように、ゼッケン1番の馬の位置にポールを立てるのだそう。この「1番の位置にポールを立てる」という習慣がバイクレースなどのモータースポーツに転じて、最前列のスタート位置を「ポールポジション」と呼ぶようになりました。

ちなみにポールポジションを獲得したライダーは、そのまま優勝することが多く、これを「ポール・トゥ・ウィン」と呼ぶみたいです！これが出来たらとってもかっこいいですね～✨ぜひバイクレースの豆知識として覚えてみてくださいね( *´艸｀)

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■レース結果レポート

今回モビリティリゾートもてぎで開催された全日本ロードレースは、JSB1000クラスのみのレースでした。

KRP三陽工業＆RS-ITOHからは
・新庄雅浩選手
・中村竜也選手
そして、スポット参戦としてST1000クラスで戦う
・佐野優人選手
が出場。結果としては、新庄選手16位、中村選手17位、佐野選手無念のリタイアとなりました。

簡単にもてぎのコースをご紹介させていただくと、もてぎは全長が4801メートルあり、直線が多いのが特徴です。他にも高低差があったりV字コーナー、ヘアピン、90度コーナーがあったりするんですよ！それぞれで見どころもたくさんありそうですね！

今回もかがっちさんが現地に行って撮影をしてくださっていたのですが、今年は木曜日出発ではなく土曜日の予選日に出発することになったため、とても忙しかったそうです！ピットウォークの時間には間に合わなかったそうですが、予選開始前には到着できたとのこと。しかしながら駐車場からピットまで結構な距離があるそうで、移動がとても大変だったとおっしゃっていました。

開幕戦ということもあり、会場の熱気も選手の闘志も高まっていたそうです！JSB1000クラスの新庄選手、中村選手の走行写真はこんな感じ！！

広報がアカウントを開設しているXでも触れていましたが、新庄選手も中村選手も正面から見た時におでこが青いのが特徴なんです！中村選手の方が青の部分が大きいので、マシンナンバー以外で見分けるポイントですね( *´艸｀)

一方佐野選手は全体的に黄色く見えるヘルメットとなっております！スポット参戦の佐野選手は、ST1000仕様のマシンに最低限の変更を施して参戦されました。テスト時に好感触を得たものの、後半転倒してしまい、決勝レースではマシントラブルなどもあって無念のリタイアという形に。転倒ということもあり、リカも心配でしたが大事には至らずで良かったです…！来月開催されるSUGOのST1000クラスでの、佐野選手の活躍に期待しております！！

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■まとめ

以上、全日本ロードレース選手権開幕戦の紹介でした！次は5月24日・25日に開催される第2戦inSUGO！SUGOと聞くと、かがっちさんが色々グッズを持っていらっしゃるな～という印象があります（笑）次はどんなレースになるのか、リカも楽しみです♪

今後のnoteでもどんどんバイクレースのレポートをしていきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします！]

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本日も最後までご覧いただきありがとうございました！
それでは今日はこのあたりで。
ほなね～、リカでした！