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【73歳森本さん第7投!】人生の歌
2022.11.2
歌によって人生が変わったとか、刺激を受け考えが変わったとか、涙したとか、あまり記憶がないです。楽天的と云うか嫌なことにくよくよしない性格です。でも、その年代年代の事を紐解きながら思い出し5曲選んでみました。
1曲目「おかえりのうた」
5~6歳幼稚園の時に最初に覚えたのが「おかえりのうた」の童歌ですよね。 懐かしいですね。口ずさむと遠い幼稚園の頃を思い出しますね。約68年前です。 皆さんも口ずさんでみてください。
- きょうも たのしく すみました
なかよし こよしで かえりましょう
せんせい さよなら またまた あした
- おりがみ つみきも かたづけて
おかえり おしたく できました
みなさん さよなら またまた あした
せんせい さようなら みなさん さようなら
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2曲目「からたち日記」島倉千代子
小学校4年生の頃、よく遊び気の合った男友達が島倉千代子さんの大ファンで「からたち日」をよく口ずさんでいました。 私も一緒に意味もわからず歌っていたのが、懐かしいです。
友達が小学校5年に神戸へ引っ越した為、自転車で神戸まで遊びに行ったことがあります。 懐かしい思いです。
彼と結婚式後、連絡が途絶えていますが子供心に相手を怒らすこと気分を悪くするような 言葉も一度も聞いたことがなかったです。人を思いやる気配りの出来る人で自然に友達が寄って来るような人でしたね。今想えば、子供の頃の人間形成に大きな影響を受けた人であった気がします。
1.こころで好きと 叫んでも 口では云えず ただあの人と
小さな傘を傾けた あゝ あの日も雨 雨の小道に 仄(ほの)かな
からたち からたち からたちの花
2.口づけすらの想いでも 残してくれず 去りゆく影よ
単衣の袖をかみしめた あゝ あの夜は霧 霧の小径に 泣いて散る散る
からたち からたち からたちの花
- からたちの実が 実っても別れた人は もう帰らない
乙女の胸の奥ふかく あゝ 過ぎゆく風 風の小径に 今は遥かな
からたち からたち からたちの花
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3曲目 「君だけを」西郷輝彦
西郷輝彦さんは、私より2歳年配で同じ団塊世代ですが、デビュー曲が 「君だけを」でした。その後、次々にヒット曲を出されていました。 昭和歌謡の御三家の一人です。
高校時代は野球に明け暮れていましたが、高三の時、放課後グランド横を一つ年下の 気になる女の子が通っていました。そのうちに時々、練習前に校舎隅や家の 近くで他愛ない話をするようになりました。
高三の兵庫県大会夏予選の3回戦まで勝ち進み甲子園球場でやった時に彼女が 応援に来てくれました。
試合結果は、相手が報徳学園であったこともあり3対0で負けましたが、彼女が 応援に来てくれて頑張れ善戦出来た懐かしい思い出があります。 あれから55年経ちますが、風の便りでは元気で暮らしているようです。 淡い青春の一時期ですが、そのころよく口ずさんでいたのが「君だけを」でした。
(1)いつでも いつでも 君だけを 夢に見ている 僕なんだ
星の光を うつしてる 君の瞳に出会うたび
胸が震える 僕なんだ
(2)いつでも いつでも 君だけが 待っていそうな 街の角
そんな思いに させるのは 君の素敵な 黒い髪
雨に濡れてた 長い髪
(3)いつでも いつでも 君だけと 歩きたいのさ 夜の道
二つ並んだ あの星も いつも仲良くひかってる
君と僕との そのように
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4曲目 「六甲おろし」
結婚式は高校、大学、会社で野球をやってきた仲間が多く集まってくれました。 そんな中で披露宴は皆さんからの祝辞、唄で盛り上げて戴きました。 私にもマイクが回って来て「六甲おろし」を大声張り上げ歌っていました。 二人が退場する時も「六甲おろし」で退場です。お蔭さんで「六甲おろし」で人生の節目の結婚式に大いに盛り上がったのを懐かしく思い出します。
あれから、46年経ちます。本当に月日が経つのは早いですね。「六甲おろし」を口ずさむと当時の若かりし頃を思い出します。
- 六甲颪に 颯爽と 蒼天翔ける日輪の
青春の覇気美わしく 輝く我が名ぞ 阪神タイガース
オウ オウ オウ オウ 阪神タイガース
フレ フレ フレ フレ
- 闘志溌剌 起つや今 熱血既に敵を衝く
獣王の意気高らかに 無敵の我等ぞ 阪神タイガース
オウ オウ オウ オウ 阪神タイガース
フレ フレ フレ フレ
- 鉄腕強打 幾千度び 鍛えてここに甲子園
勝利に燃ゆる栄冠は 輝く我等ぞ 阪神タイガース
オウ オウ オウ オウ 阪神タイガース
フレ フレ フレ フレ
.
5曲目 「愛燦燦」小椋佳
ちょうど前職で滋賀県に単身赴任していた時、明石~滋賀の車中で小椋佳のCDを聴き 行き来していました。何曲かある中で「愛燦燦」が特に好きでよく口ずさんでいました。
60歳過ぎで人生を顧みながら、あと数年後の退職を考え、想いながら口ずさんでいました。懐かしい歌です。
- 雨 さんさんと この身に落ちて
僅かばかりの 運の悪さを 恨んだりして
人は哀しい 哀しいものですね
それでも過去たちは 優しく睫毛に憩う
人生って 不思議なものですね
- 風 散々と この身に荒れて
思い通り ならない夢を 失くしたりして
人はかよわい かよわいものですね
それでも未来たちは 人待ち顔して微笑む
人生って 嬉しいものですね
- 愛 燦燦と この身に降って
心密かな嬉し涙を 流したりして
人はかわいい かわいいものですね
ああ 過去たちは 優しく睫毛に憩う
人生って 不思議なものですね
ああ 未来たちは 人待ち顔して微笑む
人生って 嬉しいものですね
.
以上、5曲を選びましたが、やはりその年代年代に出会った皆さん、出来事に多くの影響を受けているのですね。出会った皆さんに感謝です。これからも、色んな人に出会うでしょう。出会う人に感謝しながら、一つ二つと思い出を積み重ねて参りたいですね。
最後まで読んで戴き有難うございました。
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森本パイセンの お人柄が
ギュッと詰まった記事だったと思いますw
TIKTOKのほうも楽しく拝見させていただいてますし
役職をしっかり全うされつつ
何事も全力で楽しまれているパイセンの背中を
いろんな方に 見せていただきながら
これからも いろんなことに全力投球していただきたいですね!w
tachiuomanさん♪
おはようございます、リカです!
コメントありがとうございます。
いつもTikTokを見て頂き、ありがとうございます!
森本さんにお伝えすると、すごく喜んでおられました。
これからも人生の大先輩として、たくさんのことを教えていただきたいと思っています(*^^)v