-
鈴鹿8耐、10年目の夏。
2025.9.1
こんにちは、リカです!
本日はリカの第1032投をお届けします。
8月が始まりましたね。今年もやってきました、「鈴鹿8耐」!リカは現地には行けなかったんですが、テレビ中継やSNS、ライダーのレポートを見ながら、ずっと応援してました📣三陽工業が鈴鹿8耐に関わるようになって、今年でなんと10年目!そんな節目の年に、どんなドラマがあったのか。今回はその様子を、リカの視点も交えながらお届けしますね。
.
■鈴鹿8耐ってどんなレース?
「鈴鹿8耐」は、三重県の鈴鹿サーキットで毎年夏に開催されるバイクの耐久レースです。正式名称は「FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース」。名前からしてカッコいいですよね~!
1台のバイクを2~3人のライダーが交代で乗り継ぎ、8時間で何周できるかを競うんです。気温は35度以上、路面温度は50度を超えることもあるんだとか…!そのためライダーの集中力と体力はもちろん、ピット作業の正確さ、タイヤ交換のタイミング、燃料の管理など、チーム全体の連携がめちゃくちゃ重要なんです。
ただ速いだけじゃ勝てない。技術・体力・戦略・チームワーク、全部が試される舞台となっています。.
■今年の目標と結果
今年もそんな鈴鹿8耐にKRP三陽工業&RS‐ITOHとして参戦!全日本ロードレース選手権でも活躍する佐野優人選手や新庄雅浩選手、そして佐野優人選手の弟である佐野勝人選手が、KRP三陽工業&RS‐ITOHのライダーとして鈴鹿サーキットを駆け巡りました。
昨年、KRP三陽工業&RS-ITOHはKawasaki勢としてトップの16位で完走!
今年はさらに上を目指して、「シングルフィニッシュ(9位以内)」を目標に掲げて挑みました🔥事前のテスト走行も順調で、チームとしても手応えを感じていたみたいです。
でも、レースって本当に何が起こるか分からないんですよね…。今年はなんと2度もマシントラブルが発生してしまって、順位を大きく落とすことに。
それでもメカニックが迅速に対応して、ライダーが再びコースへ復帰!最終的には38位で完走しました。すごいですよね~、あの状況で完走できるなんて👏目標には届かなかったけど、8時間を走り切ったこと、そしてトラブルを乗り越えたチームの対応力は本当に尊敬です。.
■三陽工業とレース活動の10年
三陽工業が鈴鹿8耐に関わるようになったのは2016年のこと。今では「KRP三陽工業&RS-ITOH」として、Kawasakiのバイクで本格的にレースに参戦するまでになりました。この“KRP”という名前には、特別な意味が込められています。KRP=Kawasaki Repayment Project(カワサキおんがえしプロジェクト)。
三陽工業は創業当初からKawasakiのバイク部品の加工に携わってきました。
その歴史の中で、技術を磨き、会社としても成長してきた背景があり、「育ててもらったKawasakiに、レースという形で恩返ししたい」という想いが、このプロジェクト名に込められているのです。レース活動は単なるスポンサーシップではありません。社員の情熱、技術への誇り、そして“ものづくり”へのこだわりが詰まった挑戦です。鈴鹿8耐という過酷な舞台で、マシントラブルや天候の変化など、数々の困難を乗り越えながらも完走を目指す姿は、まさに三陽工業の企業姿勢そのもの。
10年という節目を迎えた今、三陽工業のレース活動は、単なる「好き」や「面白そう」から始まったものではなく、企業としてのアイデンティティを体現する重要な取り組みとなっています。これからも、三陽工業は“走り続ける”ことで、ものづくりの未来と夢を描いていきます。
.
■「夏の8耐」は今年が最後かも…?
最近、「鈴鹿8耐が秋開催になるかも?」っていう話が出てきてるんです。
今年も猛暑で、観客やスタッフの体調管理が大変だったみたいで…。実際、現地に行った社員からも「秋開催の方が安全かも」って声があったそうです。もし来年から本当に秋開催になるとしたら、“夏の鈴鹿8耐”は今年が最後だったかもしれません。「夏の風物詩」として親しまれてきたレースなので、ちょっと寂しい気もしますが、安全と快適さを考えれば、変化も前向きに受け止めたいですね🍂
.
■8FESの盛り上がり!
鈴鹿8耐と同時開催される「8FES(エイトフェス)」も、めちゃくちゃ盛り上がってました!音楽ライブ、グルメ、企業ブースなどが並んで、家族連れや若者にも大人気🎶今年もライブステージではアーティストが盛り上げてくれて、フードエリアには全国のご当地グルメが集結したそうです!
「16-23 ZERO円パス」っていう企画では、若い世代が無料で楽しめる仕組みもあって、SNSでは「初めて来たけど楽しかった!」って声がたくさん見られました。レースがメインなのはもちろんだけど、こういうイベントがあることで、バイクに詳しくない人でも気軽に足を運べるのって、すごくいいですよね~!.
■8耐の応援
リカは現地には行けなかったけど、社内の速報や公式サイトを通じて、レースの様子を見守ってました。テレビで観戦しながらネットの情報も追っていたのですが、「応援する」って、直接声を届けることだけじゃなくて、気持ちを寄せることでもあるんだな~って改めて感じました。
ライダー、メカニック、スタッフ、そして応援する人たちが、それぞれの役割を果たしながらひとつの目標に向かって進んでいく姿って、ほんとに感動しますよね。一人ひとりの力は小さくても、集まれば大きな力になる。
そのことを、鈴鹿8耐を通じて実感しました💪.
■ もっと詳しく知りたい方へ!
今回ご紹介したライダーたちのプロフィールやコメント、チーム体制の詳細については、三陽工業の公式Kawasakiプロジェクトページでも紹介されています!KRP三陽工業&RS-ITOHの活動について詳しくはこちらをご覧ください!
/
■来年に向けて
来年の鈴鹿8耐がどんな形で開催されるかは、まだ分かりません。秋開催になるのか、体制が変わるのか、詳細は今後の発表を待つことになります。
でも、どんな形であれ、三陽工業は挑戦を続けていきます!そしてリカも、社員のひとりとして、できる形で応援を続けていきたいと思っています。.
■まとめ ~今年も熱かった!鈴鹿8耐~
今年の鈴鹿8耐、三陽工業にとっては記念すべき10年目の挑戦でした!KRP三陽工業&RS-ITOHの3人のライダーたちが、暑さとトラブルを乗り越えて、無事完走!それだけでもう拍手です👏そして、三陽工業がレースに関わる理由も、ただのスポンサーじゃないってところがすごいんです。人づくりとか、挑戦とか、そういう企業の想いがちゃんとレースにも表れてるんですよね。
それに、8FESみたいなイベントもあるから、レースに詳しくない人でも気軽に楽しめるのが鈴鹿8耐のいいところ。来年はもっと多くの社員や家族が現地に行けたらいいな~なんて、リカは思ってます😊リカも来年こそは、直接鈴鹿に応援に駆け付けたいです!
.
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました!
それでは今日はこのあたりで。
ほなね~、リカでした!
最新記事
-
鈴鹿8耐、10年目の夏。
2025.9.1
-
バイク尽くしな会社:三陽工業バイクトピックまとめ
2025.8.29
-
会社を取材してもらうためのお仕事<#仕事について話そう>
2025.8.27
-
日本製鉄堺ブレイザーズと共に…三陽工業がオフィシャルゴールドパートナー…
2025.8.25
-
”夏の祭典“鈴鹿8耐について #夏の1コマ
2025.8.22
-
#仕事について話そう 「デジタルマーケティング」
2025.8.20
-
念願の大阪・関西万博!!
2025.8.18
-
休日のちょっとしたご褒美に!リカ流ベネフィット攻略マニュアル
2025.8.15
-
正しい思考と行動を手に入れる“三陽ルールブック”
2025.8.13
-
JRR第2戦inSUGO 波乱の戦い
2025.8.8