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【73歳森本さんの第8投!】東海道五十三次を歩く~その2~
2023.3.24
ブログをご覧の皆さん、毎日、楽しく元気で健康にお過ごしですか。
第2回目はいよいよ「東海道五十三次を歩く」500kの旅のスタートのお話しです。.
2010年(平成22年)10月9日(土)朝6時半に会社寮を出発しJR草津線甲西駅から京都駅へ行き、地下鉄に乗換え出発点の三条大橋で下車しました。地上に出ますとドンよりとし今にも雨が落ちて来そうな空模様でしたが気分は昂ぶり今から日本橋まで歩くぞ!とワクワクしておりました。
三条大橋を7時40分にスタート、最初は足も軽く歩くスピードも速かったのですが京都山科を過ぎ大津宿を過ぎる頃は雨も本降りになりはじめ、旧東海道、中山道分岐点の草津宿を過ぎて石部宿に着いたころは更に雨が酷くなり着ているものはビショビショになり足指がシューズの中で泳いでいる状況でした。
そんな中、両足指3本のマメが潰れ、惰性で歩く状態でしたが何とか足を引きずりながら前に歩き続けていました。
夕方5時ごろに何とか寮に着いた頃には二人とも憔悴しきっておりました。「東海道五十三次を歩く」初日は雨に祟られたスタートとなりました。
今回は土・日曜日と二日間を計画しておりましたから二日目(10日)は、甲西駅までバスで行き昨日歩いた旧街道地点まで戻り歩くことにしました。
日曜日は昨日の天気と打って変わって気持ちの良い秋空で歩き始めました。昨日痛めた足指のマメの箇所にテーピングをしておりましたが剝がれはじめ、暫くするとマメが潰れ出血しだし庇いながら歩き続けました。体も重く膝も少し痛みはじめてきましたので持ってきたサポータを膝にして何とか先へと進みました。
水口宿を過ぎ土山宿の街道沿いの古風な面影を残した造り酒屋に立ち寄り休憩することにしました。主人と一杯飲みながら酒造り談義で盛り上がり、ちょっと良い気分になりながら歩いていますと庭の栗を収穫しているご夫婦に出会い話し掛けかけられお土産に袋いっぱいの栗を戴きました。
昨日の雨の中辛い思いで歩いたのと打って変わり今日は旅の楽しさ、人の温かさを感じながら歩いた一日でした。二日目は足の痛みも有りましたので歩く距離を控えて終えることにしました。 その後、土山からバスと電車で寮まで引き返しました。
今日は秋晴れに恵まれ良い天気だったのですが、体が重く距離が出ない1日でした。二日間で五つ目の宿場町までしか歩けず日本橋まではまだまだ遠く感じた1日でした。
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最後までご覧戴き有難うございました。
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