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【リカの第260投!】三陽工業井上社長のコラムが日刊工業新聞に掲載されました②
2019.10.17
こんにちは、リカです!
最近お友達の影響で釣りにハマってきています
釣れたらもっと楽しいんだろうけど、
初心者なので中々上手くいかない・・・
でもきっと一番最初に釣った魚は
とても思い出に残る1匹になるんだろうな
明石は釣りスポットがたくさんあるみたいで、
今のシーズンだとアオリイカが釣れるみたいだね
本社から一番近い江井島海岸でもシーズンによっては
こんなにたくさんの種類が釣れるかもらしいし
潮の満ち方によって魚が釣れるかどうかも
変わるみたいだし、中々奥が深いです・・・
(練習&勉強だね)
まだまだ初心者で、始めたばかりなので
お詳しい方、是非リカに教えてください!!
とにかく、上手くなるように練習しなきゃ
さて、そろそろ本題に入ろうかな
今日は先週金曜日の記事の続きです
何の記事だったか覚えてくれていますか??
シンキングタイム♪
今日の記事は・・・
三陽工業井上社長のコラムが
日刊工業新聞に掲載されたので
その話題をお届けいていきます
繰り返しになるけど
広報ブログで取材に来ていたよ~
ということは以前にもお伝えしていましたが、
記事になった実際のところをまだ
お伝えすることができていなかったので
今日は実際の記事を掲載して紹介していきたいと思います
(取材の記事に関しては【リカの第208投!】
をご覧ください)
4日間にわたって掲載されたので
ブログも4回に分けてお伝えしていくね
(三陽により詳しくなれるよ)
金曜日に第1回目をお届けしたので
今日は第2回目をお届けしたい思います
おさらいになるんだけど、
コラムが掲載された日刊工業新聞って
どんな新聞なのかと言いますと・・・
簡単に言いますと、日本の経済産業新聞なんだって
リカは地方の新聞は読んだことがあるけれど、
経済産業新聞は詳しく読んだことがない
ちゃんと読まなきゃ日本の経済が
分からないからだめなんだろうな・・・
(ちゃんと読もう・・・!!)
日刊工業新聞社は新聞を中核に、
出版・電子メディア・イベント(企画・催事)・教育
などのあらゆる事業を通じてビジネスの情報に
役立つ情報の発信に努めているんだって
(セミナーとかも開催しているみたい!)
新聞社だから新聞だけ!
という訳ではなくて、たくさんの分野で
情報を発信することに力を入れている企業様です
(情報のプロフェッショナル!!)
面白そうなセミナーもあったし!!
もし詳細を知りたい!という方がおられたら
をご覧いただければと思います
色々話が飛んじゃったけど、
そろそろ第2回社長コラムを
掲載していきたいと思います
じゃん!!
全部で4回あって、あと 2回掲載されています
(残りの2回分は明日、明後日に書くね!!)
たくさんの方がこの新聞を見て、
三陽工業のことを少しでも知ってもらえると
リカは嬉しいな~って思います
前回と同様に、文章で書いていくね~!!
三陽工業②
逆境の中 派遣需要に好機
研磨部品で成長
金属部品の研磨や製造業への人材派遣を
手がける三陽工業(兵庫県明石市)。
創業者である井上省は現社長である井上直之の
祖父にあたる。出身の愛媛県から大阪府に仕事を求め、
溶接工として事業を興した。戦後復興後、活況を呈していた
造船業界などから金属設備の溶接需要が増え、
仕事は多忙を極めていたという。
縁あって2輪車を手掛ける川崎重工業・明石工場
(兵庫県明石市)の生産ラインに入り、機械加工などを
請け負うようになった。
1980年、直之の父である井上修二が兵庫県明石市に
三陽工業を設立。川重の下請けとして
金属部品の研磨を始めた。「汚れやすい作業環境から
研磨作業は敬遠されがちだったが、人が嫌がることを
積極的に取り込んでいった」ことが成長の源泉となった。
2輪車の外装部品の研磨に始まり、関連する梱包や
組立、物流にも業容を広げた。
売上高40%減
研磨の仕事は慢性的な人手不足や定着率の低さを
指摘されることが多い。三陽工業はここに商機を
見いだした。転機は2000年代に訪れる。
製造業への人材派遣が解禁され、派遣人員の規模は
川重向けに一時は約200人にのぼった。
軌道に乗りかけた矢先、リーマン・ショックが発生。
世界経済に激震が走り、製造業のサプライチェーン全体が
大打撃を受けた。加工請け負いの三陽工業はそのあおりを
もろに受けた。
売上高はリーマン・ショック発生当時は
12億円以上だったが、1年後に40%減の7億2000万円
まで落ち込んだ。当時30歳だった直之は、
「幼少期から強くて優しい父の会社が好きだったが、
目の前で崩れ落ちる姿を見た」。
恐怖を覚えた瞬間だった。
一から顧客開拓
売上高に占める人材派遣事業の比率は約1割に縮小。
「電話が鳴る度に、減産や人員を引き揚げてくれ
という話ばかりだった」と振り返る。
国内の製造業が冷え込んでしまった状況でも
「できることに全力を尽くさなければならない」
と奮い立った。
当時は本社が立地する明石市を取引の中心としていたが、
兵庫県全土にスコープを広げ、新規顧客の開拓を
一から始めた。努力のかいあって少しずつ経営は
持ち直す。ちょうどその頃、思いがけない好機が待ち受けていた。
胴体や主翼に炭素繊維複合材を用いた
米ボーイング製新型機「B787」の量産が
スタートしたのだ。国内大手重工メーカーを中心に
成長著しい民間航空機市場で人手不足感が強まっていた。
(敬称略)
以上、第2回目をお届けしました
リーマン・ショックの時はリカがまだ
小さい時だったから、影響がどれだけ出ていたとか
全く考えたりもしていなかったけど・・・
この記事を読んで、困難に立ち向かった
三陽工業をはじめ他企業様もすごいな・・・と
純粋に思ったし、色々な困難を乗り越えて会社って
どんどん強くなっていくんだなと感じました
あと2つ、記事があるので
それは明日、明後日のお楽しみに
それでは今日はこのあたりで
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記事の内容に触れるたび
やはり 何も知らない身からすると
何も言えなくなってしまうほど
過酷で厳しい状況だったんだなと思います
企業が 高みを目指すためには
TOPを含めた一人一人の意識が
強固で揺るがないものでなければならない・・・
改めて知らしめられた気がします
・・・すごいねw
tachiuomanさん♪
こんにちは、リカです!
過酷で厳しい状況を駆け抜けたからこそ、
今があるんですよね(>_<)
ちゃんと学ばねばです・・・