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【ぞのっちの第4投!】三陽工業の製造拠点紹介【前編】~森友工場・西河原工場・西神戸LC・玉津研磨第二工場~
2023.1.18
こんにちは!ぞのっちです!
本日のテーマは、三陽工業の製造拠点紹介【前編】です!
三陽工業は3種類の製造業を行っています。
それぞれ【研磨】【物流】【塗装】とあり、その製造拠点は10拠点あります。
全てではないですが、いくつか見学に行かせていただいたので
今回は、森友工場・西河原工場・西神戸LC・玉津工場の4つをご紹介します!
公式HPに載っている情報以外に、実際に僕が見て、感じたことをお伝えできたらと思います!
では、いきましょう!目次
~研磨~
1.森友工場
2.玉津研磨第二工場
~物流~
3.西神戸ロジスティックスセンター(LC)
4.西河原工場~研磨~
1.森友工場
森友工場は、「兵庫県神戸市西区森友2丁目37番1号」に所在する研磨の工場です。
賃貸だった伊川谷工場から自社所有の森友工場へと移転しました。
1991年(平成3年)11月に操業を開始し、2021年で30周年を迎えています!
主にバイクのエンジンカバーや、ハンドルパイプなどオートバイ部品の研磨を扱い、【バフ研磨】を主に取り扱っています。
バフ研磨とは・・・硬さが数種類ある布製の研磨剤を駆使して、金属表面を綺麗に仕上げする工程のこと。
工場内では、30年間で培われた巧みな技術力を、職人たちが駆使し作業をしています。
実際に現場を見た感想は、各職人さんたちが黙々と研磨するその姿は、ザ・職人の一言に尽きます。
「カッコいい」です。非常に。後ろ姿で伝わるそのオーラは、圧倒されます。
また、磨き上げられた製品は写真で見るよりも美しかったです。
これを手作業で行っているのですから、その凄さがより伝わります。(森友工場・作業中の様子)
2.玉津研磨第二工場
玉津研磨第二工場は、「兵庫県神戸市西区玉津町今津602‐1」に所在する2つ目の研磨工場です。
2019年(平成元年)に取得した比較的新しい工場で、最初は特殊な研磨製品を取り扱う工場でした。
今では、森友工場と協力して、三陽工業の研磨事業を支えています。
特筆すべき点は、工場内の綺麗さです。設立してまだ浅いというのもありますが、とにかく綺麗です。
皆さんの中にも、工場=汚れているという固定観念をお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか。恥ずかしながら、僕もその一人でした。
工場内はさほど広くはないのですが、通路の導線や重機の配置において、無駄なものが一切ありません。日ごろから作業している職人さんたちの、整理整頓がしっかりといきわたっている証拠ですね!工場内は閉鎖されている空間というイメージがありますが、開放感がありとても気持ちのよい空間です。(工場内にはおおきなさよりんも見守ってくれています♪)
三陽工業のシンカとして、この森友工場と玉津研磨第二工場をいつの日か1つにするという野望があります。
研磨工場の未来はまだまだ期待ばかりです。(玉津研磨第二工場・作業中の様子)
~物流~
3.西神戸ロジスティックスセンター(LC)
西神戸ロジスティックスセンター(以下、西神戸LC)は、「兵庫県神戸市西区玉津町高津橋122‐1」に所在する物流の拠点です。
1989年(平成元年)8月に1番目の梱包工場として操業しました。
これまで、物流・梱包・組み立てを行っていましたが、今では物流がメインです。
ここでは、取引先のお客様の部品の預かり、納品代行業務を行っています。
作業内容は主に、関連会社の部品を一括で集め保管し、送られた納品支持をもとに製品を振り分け、トラックで時間ごとに納品しています。
注目すべきは、「他社が嫌がる事、スペースがなくてできないことを代わりに行う」です。
さらに、2020年(令和2年)10月より、新事業として手術支援ロボット「hinotori」の部品保管・出荷業務をスタートさせています。これは川崎重工業様と協力し、管轄の元請負いを行っています。(西神戸LC・様々な製品が綺麗に振り分けられています。)
また、当時(2010年9月発足)井上社長が設立した株式会社アイコムの事業を2018年(平成30年)4月より、三陽工業株式会社へ譲渡し、現在も一緒の看板に名を連ねています。(左手側にはhinotori専用工場も…!!)
4.西河原工場
西河原工場は、「兵庫県神戸市西区玉津町西河原4‐5」に所在する拠点です。西神戸LCのすぐ近くにあります。
2018年(平成30年)9月に設立され、2020年(令和2年)3月にスタートしました。
物流・梱包・組み立ての組み立てをメインに行っている拠点です。
主な作業は、オートバイのABS・チェンジペダル・ブレーキペダル等の、小さいパーツのサブ組み立てです。
工場内はとても広く2階建てとなり、2階は倉庫、1階がメインの作業スペースとなります。建物裏側には大きな貨物エレベーターもあります。
ブログを読んでくださっている読者の中には、一度はその外観を目にしたことがある人もいるのではないでしょうか?
そうです!実はこの西河原工場は、圧倒的な迫力も兼ね備えている工場なのです。↓↓↓(西河原工場・外観)
どうでしょうか。この迫力。かっこいいですよね!
通称「ホワイトベース」とも呼ばれているこの外観は、わが広報Gのかがっちさんがデザインしたものです!!すごい!!さて、前半だけでも大ボリュームでお伝えしてきました、「三陽工業の製造拠点紹介」!!
いかがだったでしょうか?
少しでも三陽工業を知るきっかけとなれば嬉しいです!
次回は、「後編」をお伝えしたいと思います!ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
以上、ぞのっちでした!
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