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DREAMTEAM:全国軟式草野球大会グランドスラム杯試合レポート
2025.12.23
こんにちは、リカです!
本日はリカの第1066投をお届けします。
今回は、三陽工業の軟式野球部「DREAMTEAM」が11月30日に行った試合の様子をレポートしていきたいと思います!
この日はとても天気が良くて青空が広がっており、まさに野球日和な一日でした。そんな最高のコンディションの中、応援団もたくさん集まり、試合開始前から熱気に包まれていたみたいです。久しぶりの公式戦ということで、選手も応援に駆け付けた三陽メンバーもワクワクした気持ちだったのだとか(^^♪
リカは残念ながら現地に行くことができませんでしたが、広報課のかがっちさんが観戦に行っておられたので、たくさんの写真を撮影してきてくださいました!
ということで今回は、試合のハイライトや現場の雰囲気、DREAMTEAMの誕生背景までたっぷりとお届けしていきたいと思います( *´艸`)
ぜひ最後までお付き合いください~☆彡
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■DREAMTEAMってどんなチーム?誕生のストーリー

三陽工業の軟式野球部「DREAMTEAM」は、兵庫県明石市を拠点に活動する、野球好き社員が集まった公式チームです。
実はこのチーム、最初から本格的な野球部としてスタートしたわけではありません。誕生のきっかけは、ある“ハプニング”でした。もともと三陽工業には、福岡を拠点とする強豪野球部があり、全国大会や西日本代表決定戦に出場するほどの実力を誇っていました。ところが、ある年、その2つの大会の日程がほぼ同じタイミングに重なってしまったのです。しかも、全国大会は岩手県、代表決定戦は岡山県で開催。どんなに頑張っても両方に出場することは不可能という状況でした。
「全国大会を棄権するのはもったいない!」
そんな声から、急きょ「別チームを作って全国大会に出場しよう!」というアイデアが生まれます。条件は「高校野球経験者限定」。社内で募集をかけたところ、なんとすぐに試合が成立するほどのメンバーが集まりました。岐阜からもメンバーが駆けつけ、即席ながらも熱い想いを持ったチームが結成されて、岩手県での全国大会に挑戦することになったのです。結果は1回戦敗退。しかし、相手は準優勝するほどの強豪チーム。久しぶりに野球をプレーしたメンバーたちが「楽しかった!」と感じられたことが、何よりの収穫でした。この“即席チーム”こそが、後の「DREAMTEAM」の原点です。
「またこのメンバーで野球がしたい」「もっと本格的に活動したい」そんな声が自然と集まり、DREAMTEAMは正式な野球部としてスタートしました。.
■合言葉に込められた想い

DREAMTEAMの合言葉は、ちょっとユニークでインパクト抜群な「爆笑で爆勝だ!」。
この言葉には、DREAMTEAMらしさがぎゅっと詰まっているんです✨試合に勝つことはもちろん大切ですが、それ以上に大切なのは「楽しむ」ということ!どんな場面でも笑顔を忘れない、それがこのDREAMTEAMのスタイルとなっています。
試合中にエラーしても、三振しても、誰かがミスしても、そこで落ち込むのではなく「笑って次に進もう!」という前向きな気持ちが、この合言葉には込められているんです!笑いがあるからこそ、チームの雰囲気は明るく、プレーにも良い流れが生まれる。そんな考え方が、DREAMTEAMの原動力になっています。
「爆笑で爆勝だ!」というフレーズはただのスローガンではなく、メンバーにとって、試合前に気持ちを一つにする合図であり、三陽工業らしく戦うためのキーワードなんだなとリカは感じています♪勝ち負けだけにこだわらず、野球を心から楽しむその姿勢がこの言葉に表れていて、リカも大好きな合言葉です(^^)/♥
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■全国軟式草野球大会グランドスラム杯とは

(全国軟式草野球大会グランドスラム杯公式サイトから引用) 今回DREAMTEAMが出場したのは、「全国軟式草野球大会グランドスラム杯」という大会です。
この大会は、全国47都道府県で予選を行い、真の草野球日本一を決めるトーナメントとなっております。一般軟式野球チームなら誰でも参加できるオープン型な大会で、毎年多くのチームが参加しているんですよ(^^)/
トーナメントということで、見事全国決勝大会に勝ち上がったチームは「沖縄セルラースタジアム那覇」にて試合が開催されるのだとか!
・沖縄セルラースタジアム那覇
今回「全国軟式草野球大会グランドスラム杯2026」の決勝戦が行われる沖縄セルラースタジアム那覇は、沖縄県那覇市の奥武山総合運動公園内にある、沖縄最大級の野球場で、プロ野球のキャンプや公式戦も開催される本格的なスタジアムなんですよ!
沖縄初の本格的な野球場として1960年に開業し、2010年には全面的なリニューアルが施されて現在の形になったそうです。沖縄で初めてプロ野球公式戦が開催された場所でもあるみたいですよ!
さらに、球場内には沖縄野球の歴史を学べる野球資料館もあります。沖縄の高校野球や、県出身のプロ選手の記録など、野球ファンなら絶対に立ち寄りたいスポットですね!
アクセスも便利で、那覇空港からモノレールで一本。「奥武山公園駅」から徒歩5分という好立地なので、観戦や大会参加にもぴったりです。
こんな素敵な舞台で戦えるなんて、選手の皆さんはきっとワクワクが止まらないだろうな~と感じました( *´艸`)
全国各地にたくさんの球場がありますが、機会があればリカも沖縄で野球観戦をしてみたいです!
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■試合レポート


ここからは、11月30日(日)に行われたDREAMTEAMの試合レポートをお届けします。試合開始は14:30、場所は高塚公園野球場。秋晴れの空の下、新しいメンバーを迎えた“新制DREAMTEAM”がグラウンドに立ちました!
今回の試合は、これまでのメンバーだけでなく、新しい仲間も加わったフレッシュな布陣。とはいえ、キャッチャーとピッチャーは九州の野球部から助っ人をお願いしました。さすが本格派、二人のプレーは圧巻で、見ていた広報課のかがっちさんも思わず「おぉ~!」と声を出してしまったのだとか✨
練習は10月からスタート。まずは「怪我なく試合をする」ことを目標に準備を進めてきました。試合当日は、まだ慣れない部分もありましたが、選手たちは声を掛け合いながら一生懸命プレー。応援席からもたくさんの声が飛び交い、みんなでDREAMTEAMの試合を見守っていたとのことでした。
結果としては、残念ながらコールド負けでしたが、最後は全員が怪我無く終えることができました。勝つことももちろん大切ですが、みんなで協力し合って楽しみながら試合をすることで、チームの絆も深まっていくと思います。今回の結果は残念でしたが、次こそは1試合でも多く勝てるように、リカも見守り続けたいです!
今年の試合はこれで最後ですが、次回のDREAMTEAMの挑戦に期待したいと思います。先のことはまだ決まっておりませんが、さらにパワーアップした姿を見せてくれるはず!皆さんも応援のほどよろしくお願いします☆彡
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■まとめ
今回の試合は、結果こそコールド負けでしたが、たくさんの学びや経験を得ることが出来た1日だったと思います。新しいメンバーを迎え、助っ人のお二人の華麗なプレーに刺激を受けながら、みんなで声を掛け合い、最後まで笑顔で戦えたこと。それが何よりの収穫です!
「爆笑で爆勝だ!」という合言葉が生まれた原点も振り返ることが出来ましたし、今後も数々の試合を通してチームが1つになっていければ、いつか素晴らしい成績を残すことが出来ると信じています!!
今年の試合はこれで最後ですが、DREAMTEAMの挑戦はまだまだ続きます。次回はどんなメンバーで、どんなドラマが生まれるのか?今から楽しみですね! これからもDREAMTEAMの活躍を、ぜひ一緒に応援してください☆彡
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本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは今日はこの辺りで。
ほなね~、リカでした!
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