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呼ばれてないといけない⁉と噂の玉置神社に行ってみた
2025.3.19
こんにちは、リカです!
本日はリカの第965投をお届けします。
皆さんは、奈良県にある玉置神社をご存知ですか?
この神社は、山奥に位置していてアクセスも簡単ではないことから「神様に呼ばれた人」しかたどり着けないという言い伝えがあるんです。
実際にたどり着くまでに、カーナビが誤作動を起こしたり不思議な動物に遭遇したりした参拝者も多くいるみたいでたどり着けた人は「神様に呼ばれた」と感じるそうです。今回、実際に広報課のかがっちさんが片道4時間以上かけてこの玉置神社に行かれたのでnoteにてご紹介させていただきます!
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呼ばれた人しかいけない!?玉置神社ってどんなところ?
玉置神社は、奈良県吉野郡十津川村に位置する歴史ある神社です。紀元前37年に創建されたと伝えられ、標高1,076メートルの玉置山の山頂近くに鎮座しています。
東京スカイツリーの高さが約634メートルなので、玉置神社はその1.5倍の標高に位置するということになりますね!その分、平地に比べて気温も低く空気も薄いため参拝には体力も必要となります。
このように高い標高に位置し、道中急なカーブや険しい山道が続くため、途中で引き返す人も多く「呼ばれた人しか行けない」と言われるようになりました。
玉置神社の主祭神は、国之常立神(くにのとこたちのかみ)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冊尊(いざなみのみこと)、天照大神(あまてらすおおみかみ)、神日本磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと)です。
健康運の向上や、仕事・金運の向上。悪魔退散から縁結びに至るまで多くのご利益があるとされており多くの人から絶大な人気を誇る神社となっています。
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玉置神社に関する言い伝え
玉置神社に向かう途中で車が故障したり、道に迷ったりして結局たどり着けなかったという話や、神の使いでもあるとされているシカに導かれてたどり着いたという話など玉置神社にまつわる数々の言い伝えが存在しています。
実はかがっちさんも、玉置神社に行こうと計画を立てたのは2回目で1回目の時は中止となっているんです。2回目である今回も、前日に参加メンバーが体調を崩すなどして決行が危ぶまれましたがなんとか体調が回復し、全員で向かうことができました。
また、玉置神社は古くから修験道の霊場として重要視されており、修験者たちが厳しい修行の場として玉置山を登っていたことから、神聖な場所とされています。こうした道中の困難や霊場としての歴史、そして樹齢3000年を超える神代杉などによる神聖な自然エネルギーが組み合わさり、玉置神社は「呼ばれた人しか行けない」神秘的な神社として知られるようになりました。
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玉置神社に行くまでの道中
三陽工業の本社がある兵庫県明石市から玉置神社までは、片道車で4時間ほど。2時間ほど高速道路に乗った後長い山道に入ります。
電車やバスなどは通っていないため、公共交通機関で向かう場合はと十津川温泉からタクシーを利用するか、土日祝限定で運行している「世界遺産予約バス(玉置山コース)」を予約するのが一般的だそうです。
かがっちさんは、普段レースで様々な山道を走ってサーキットに行かれている事もあり、玉置神社に向かう際もあまり山道に対しては苦労を感じなかったそう!
ただ、とにかく山道を走る時間が長く途中で霧がかかる場所などもあるため山道を走り慣れていない人だと少し怖いと感じるかもしれないと仰っていました。
神の使いであるシカに導かれたどり着いたという話や、道中白い動物を見たという言い伝えもある玉置神社ですが、かがっちさんにそれらしき動物は見たかと尋ねたところ、「白っぽいハトは見た!」とのことでした(笑)
もしかしたら、この白っぽいハトがかがっちさん達を玉置神社に導いてくれたのかもしれませんね。それにしても、山道をずっと車で移動するのはなかなかにしんどそうです💦リカは運転に自信がないので、行く機会があれば誰かに連れて行ってほしいです!
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「神様に呼ばれた?」感動の雲海
訪れた人が口々に「神様に呼ばれたと感じた」と言う玉置神社。かがっちさんに「神様に呼ばれたと感じたエピソードはありますか」と聞いたら、とてもきれいな雲海の写真を見せてくれました!
山道を走っていると怖く感じる霧ですが、いざ上に出てみるとこんなにも神秘的なんですね☆彡この綺麗な雲海を見たときにかがっちさんは「神様に呼ばれた」と感じたみたいです。神様は、読んだ参拝者に向けて様々な「呼んだよ~」というメッセージを送るみたいで、数々の呼ばれたエピソードがありました。
天空の城ラピュタを見てから、雲の上に絶大な憧れを寄せているのでこの写真を見せてもらったときにはとても感動しました…!リカもいつか行ってみたいな~。
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玉置神社参拝ルート
玉置神社の駐車場に到着したら、まずは玉石社を目指します。大きな鳥居はくぐらずに「玉置山登山道」を進み、「玉石社まで徒歩20分」という看板を目印に玉石社に向かういます。距離にするとそれほど遠くはありませんが傾斜が急な山道のため、かなり体力が消耗されるみたいです。
では、どうして玉石社を先に参拝するのか。それは、玉石社が玉置神社の基となった場所であるとされている為です。また、古くから修験道の霊場として重視されてきた玉置神社ですが、修験者たちは、玉石社を聖地と崇め、本殿より先に礼拝する習わしがありました。この伝統にしたがう事で、修験道の精神を尊重し、より深い信仰心を持つことが出来ると言われています。
こちらが玉石社です。沢山の白い玉石が敷き詰められた中に、ご神体である黒い玉石の一部を見ることが出来ます。大きな玉石は地中に埋まっていて、地中から一部だけ露出している黒い部分がご神体となっているみたいです。
もう少し上に行くと玉置山の山頂にも行けるそうなので、体力に自信のある方は是非チャレンジしてみてください☆彡雲が掴めそうなくらい空との距離が近いみたいです!(リカもかなり気になる)
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実際に行くときはここに気を付けて!
全体の案内図はこのようになっています。とにかく山道をひたすら歩くので、これから参拝される方は山登りに適した服装、靴で訪れられることをお勧めします!
駐車場からご本殿までが30分ほど、ご本殿と玉石社までが20分ほどかかるのでトータルで見ても1.5時間から4時間ほどは所要時間として必要になります。
山頂を目指す場合、往復には1時間ほどかかるのでそちらもお気を付けください!
そしてとにかく歩きます。ひたすら歩きます。ヒールは勿論ですが、歩きにくい靴は怪我にもつながるので、歩きやすい靴で参拝してくださいね!
また、標高1076メートルということもあり、地上に比べてかなり肌寒くなっています。春夏であっても上に羽織れるものがあると安心ですね。
玉置神社の境内にはほかにも、樹齢3000年を超える神代杉や夫婦杉などの巨木があり神秘的な自然を楽しむことが出来ます。是非皆さんも訪れられた際には、これらを楽しんでみてください(*^-^*)
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まとめ
今回は、「神様に呼ばれた人」しかたどり着けない玉置神社についてご紹介させていただきました。とても神秘的で、訪れてみたくなるような神社ですよね!
これは、かがっちさんが帰り道に買ったみかん🍊
最近、みかんにハマっているらしく、玉置神社の所在も和歌山県に近いという事で帰路に購入されたみたいです。とても甘くておいしかったとか!!!
リカも玉置神社に行く機会があればみかんを買おうと思います(*^-^*)
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本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました!
それでは、今日はこのあたりで。
ほなね~、リカでした!
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