三陽工業の軟式野球部「DREAMTEAM」について深堀りしていきます！！

2024.7.22

こんにちは、リカです！ 

本日はリカの第872投をお届けします。 

今日は三陽工業野球部「DREAMTEAM」についてのお話をしていきたいと思います！！ これまでのブログでも何度か紹介してきましたが、改めてしっかりとまとめていきますね。 

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三陽工業の野球部について

まず初めに…三陽工業には2つの軟式野球部があります！！ 1つは三陽工業野球部（福岡）です！ 

三陽工業の九州にある拠点のメンバーを中心にした福岡で活動しているチームです。野球経験者が多く所属しており全日本軟式野球部連盟のAクラスに登録する強豪チームなんですよ！！また別のブログで福岡チームも紹介しているのでぜひチェックしてみてください！ 

（三陽工業公式　野球部Twitterもあります！！→https://x.com/i/flow/loginredirect_after_login=%2Fsanyou_baseball） 

続きまして、今回メインで取り上げていく……三陽工業　DREAMTEAM（明石）！！！ 

たくさんの魅力が詰まったチームとなっておりますのでこれから詳・し・く！ご紹介していきます！！ 

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三陽工業　DREAMTEAM（明石）とは 

九州を拠点としている野球部とは別に兵庫県明石市を中心に野球好きが集結したもう一つの野球部となっています。もともとは福岡チームのダブルブッキングした試合への出場をきっかけに、2018年12月に創部されました。 

これまでに野球経験があり兵庫でも野球がしたい！
福岡チームに負けないくらい強くなりたい！ 

そんな熱い気持ちを持った幅広い年齢層のDREAMTEAMは、本社がある兵庫県でチーム一丸となり和気あいあいと練習や試合に臨んでいます。 

ここで問題です！ 

これまでのブログなどを見て知っている人もいるかもしれませんが…
三陽工業　DREAMTEAM　の合言葉は何でしょう！ 

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正解は…「爆笑で爆勝だ」です！！！
次はこの言葉について深堀していきたいと思います！ 

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～爆笑で爆勝だ～ 

言葉の通り、笑顔でいることを1番に考えています。 

いつも笑顔 
エラーしたらもっと笑顔 
三振したらとびきりの笑顔 
ずっと笑顔で 
最後まで笑顔で

この文章はDREAMTEAMのホームページの1番初めに書いてある文章です。 
ミスをしたりチームが負けていたり疲れたりすると笑顔がなくなって暗い雰囲気になってしまいがちですよね。でもどんな時でも全員が笑顔でいることを意識していれば、たとえミスしても「次取り返そう！」と思えるし、負けていても「まだまだこれから！」と前向きな気持ちで練習も試合も挑めます。何より自分が失敗してしまったときにチームの仲間達から笑顔で励ましてもらえると救われますよね！！ 

リカもスポーツをやっていたときは、メンバーからのこんな対応にたくさん救われました。しんどい時やミスしたときに笑顔でいることって結構大変だし難しいですよね。でも暗い顔をしているより笑顔でいるほうが「何とかなる！」って気持ちになりませんか？だからこそみんなで笑顔を意識して野球しているDREAMTEAMは本当に素晴らしいとリカは思います！ 

続いては、DREAMTEAMが参加した大会と結果をご紹介します！ 

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DREAMTEAM　試合 

●2021年5月30日（日）プライドジャパン甲子園1回戦（会場：ほっともっとフィールド神戸） 

プライドジャパンとは全国各地の草野球チームが、自主対戦方式※で地方予選を戦い全国大会ではプロスタ（プロ野球チームのフランチャイズである野球場）＆ドームで試合をすることもできる野球大会です。（※事務局が決定した組み合わせに従い、参加チームで連絡を取り合い日時・グランド・審判の手配など自分たちで行う。試合後は結果を事務局に報告する。） 

この試合では始めは相手チームに先制点を奪われるも7回表、特大の犠牲フライによって見事に同点に追いつきましたが、そこからのタイブレークでも点は決まらず最後はジャンケンで決着を決めることに。その結果、奇しくも敗退となってしまいました。 

途中、同点にまで追いついたのに最終的にはジャンケンで結果を決めなければならなくてリカも本当に悔しかったです…次またジャンケンで勝敗を決めることがあれば運も味方につけて必ず勝利しましょう！！ 

●2022年5月29日（日）第4回桑田真澄・ワールドペガサス軟式野球大会2022 

この大会ではなんと！DREAMTEAMは兵庫県内で優勝し、地区代表決定戦へと進出を決めました！！決勝戦、はじめは1－3で負けていましたが7回表に満塁で逆転の大チャンス！DREAMTEAMはそこから一気に3点を追加し結果は4－3での勝利となりました。リカもこの試合は大興奮で応援していたことを思い出しました！優勝が決まった時は本当に嬉しかったです！！ 

●2023年5月28日（日）KUWATA　MASUMI　CUP兵庫県予選 

2023年シーズンインし、初めてのトーナメントとなった1回戦。この時はなんと九州で活躍する野球部メンバーも参加してくれていました！しかし1点を先制したものの、相手チームの勢いに押され1回戦での敗退となってしまいました。福岡野球部メンバーも参加してくれていたのでやる気もいつも以上だった分悔しい気持ちでいっぱいでした。 

●2023年7月30日（日）プライドジャパン甲子園大会2023兵庫県予選　1回戦 

この日はいつもの投手と捕手がいない中での灼熱の1回戦！ここでは新戦力が大活躍！！初回2ランホームランで2点を先制する好スタートを切り順調に点を重ねていきます。この結果7－4で、今まで勝てなかった相手に見事勝利することができました。 

続きまして2回戦、ここでもDREAMTEAMの勢いは止まりません！ 
初回から5点の大量得点を決め、その後も猛攻は続き見事9－4での勝利となりました。普段ピッチャー経験のない選手が先発投手として流れを作ってくれたおかげでいい流れのまま勝利につなげることができました。 

次は決勝戦です！ 

初回、センター前ヒットで1点を見事先制したDREAMTEAM！しかしながら相手チームも負けていません。何度も惜しいところで攻撃を抑えられました。両者とも一歩も譲らぬ攻防を繰り広げながら白熱した戦いとなりました。DREAMTEAMも持ち前の笑顔と粘り強さを武器に最初の1点を最後まで守り抜き、見事優勝を手にしました！！本当に見事な戦いでリカも痺れました！ 

夏の試合は暑さとも戦わなければなりません。井上社長のnote（808球目）にもある通り、炎天下での試合は危険と隣り合わせです。守っているときは水分を取ることもできませんし毎日の体力づくりや暑さへの慣れも必要だと思います。リカも応援中は汗だくでした（笑） 

そんな中でも集中力を切らさず戦い、勝利を手にしたDREAMTEAM！気持ちの面でも勝負の面でも止まらぬ成長を続けています。 

これまでの試合は三陽工業公式YouTubeチャンネル「かがっちャンネル」でも見ることができます。DREAMTEAMの熱い戦いをご覧になりたい方はぜひこちらをご覧ください！

▼かがっチャンネルはこちら
https://www.youtube.com/channel/UCfdy-YXtrFFFFBn3VuzRaZQ 

2024年のDREAMTEAMは秋ごろから本格的にシーズンインしていく予定です。昨シーズンは関西大会まで進出し好成績を収めました。今は秋に開催される大会に向け日々練習に励んでいます！ 

そうそう！
実はDREAMTEAMにはホームページがあるんですよ！皆さん知ってましたか？ 

DREAMTEAMメンバーのかっこいいプレー姿の写真や、メンバー紹介もあるので是非チェックしてみてください！（実は広報メンバーもマネージャー・カメラマンとしてチームのサポートをしているんですよ！） 

▼DREAMTEAM公式HPはこちら
https://sanyo-dreamteam.wixsite.com/website

今シーズンはさらにレベルアップしたDREAMTEAMに期待ですね！
ぜひ皆さんも応援のほどよろしくお願いします！！ 

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夏のキセキ 

続いては三陽工業プレゼンツ“夏のキセキ”についてのお話をしようと思います！ 

もともと三陽工業はサンテレビにおける阪神タイガースの試合中継時にCM放送を行っていました。しかし井上社長の「自分を育ててくれた高校野球のために、何か貢献したい」という強い想いのもと2021年から新たな取り組みとして「三陽工業presents」と冠のついた1時間のダイジェスト番組を企画。 

これまで紹介してきたように三陽工業には井上社長含めたくさんの野球好きが集まっています！野球の楽しさを知っている社員がたくさん働いているからこそ、近年の高校野球競技人口減少問題やコロナウイルス蔓延による大会中止などを受け、2年ぶりに開催される兵庫大会に向けて情熱を注ぐ高校球児に何か新しいことはできないかと考えました。 

「困難を乗り越えた選手たちを同じ野球部として応援したい」
「自分たちを成長させてくれた野球へ恩返しがしたい」 

このような私たちの想いを受け、サンテレビさんが公益財団法人日本高等学校野球連盟と交渉した結果、当番組がスタートしました！

地区大会では優勝校にのみスポットを当てることが多いですよね！ですがこの「夏のキセキ」では敗退チーム側へのインタビューを取り上げたり、1回戦で敗退したチームや周りのメンバー、支えてくれたマネージャーなどにもスポットを当てたりなど、通常では取り上げられないチームや人の想いを伝えています。 

どのチームも必死に練習して努力して家族や仲間たちの応援を背に試合に挑むからこそ、勝ち負け関係なく一人ひとりに熱いドラマがありますよね！今までは見ることのできなかった様々な兵庫の高校球児を取り上げた構成となっておりますので皆さんぜひチェックしてみてください！ 

こちらが今年の「夏のキセキ」の放送日程です！ 

【三陽工業presents #夏のキセキ 高校野球週刊ダイジェスト】  
第1回　 7月 5日（金）21:30～21:55 
第2回　 7月12日（金）21:30～21:55　 
第3回　 7月19日（金）21:30～21:55　 
第4回　 7月26日（金）21:30～21:55 

【三陽工業presents #夏のキセキ～2024高校野球兵庫大会】 
本放送：8月4日（日）12:30～13:30 
再放送：8月6日（火）20:24～21:22 

【三陽工業presents #第106回全国高校野球選手権 兵庫大会決勝生中継】 
7月28日10:00〜13:55(生放送) 

そしてこの「夏のキセキ」の放送間では三陽工業のCMが流れます！ 

実は…三陽工業DREAMTEAMのメンバーが出演しているんですよ！！ 

2021年のCMにはおじさんTikTokにも出演され、今年広報課を勇退された森本さんが起用されています。当時の森本さんは72歳！！ドリームチームの最高齢でした。 

森本さんは小学4年生の頃から野球をはじめ、中学・高校・大学・社会人になってからも野球を続け、高校の時には兵庫県大会3回戦まで勝ち進み甲子園のマウンドでピッチャーとして登板した経験もあるのだそう！「生涯現役」を目標に72歳になっても全力で野球に取り組む姿は高校球児にも届くはず！このような理由から森本さん主演でのCM起用が決まりました。 

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2022年にはドリームチームのレモンさんがCMに出演されています！エースで四番の中心選手だったレモンさん。しかしながら高校時代はベンチに入ることができず、スタンドからチームの応援をしていたそう。

悔しい経験をした高校時代を経てあれから20年たった今、「またチームの中心選手になれるかもしれない！」そんな想いを胸にドリームチームで活躍されています 。
こちらのCMは三陽工業ホームページにも掲載されておりますので是非ご覧ください！ 

▼三陽工業公式HP
トップ |「製造業」と「製造派遣事業」を行っているものづくりの会社。2つの事業を行っている事が相乗効果をもたらしています (sanyou-ind.co.jp)

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そして今年のCMはDREAMTEAMにも所属されていた吉田さんが起用されています！

リカも7月5日（金）に流れたCM、リアタイしました～！！ 

吉田さんはミドルシニアで全国大会を経験されたそうです。 
高校の時は野手として活躍されていたそうですが大怪我によって野球から退くことに。 
その当時はなぜか気持ちが楽になったと語っておられます。しかしながら挫折を経験して野球と社会人チームでもう一度出会います。そうして今現在、三陽工業DREAMTEAMの四番として活躍されています！ 

やっぱりスポーツに怪我は付き物です。きっと全国の高校球児の中にも怪我で試合に出られなかった選手もたくさんいると思います。悔しさであったり野球ができないもどかしさであったり焦りなど勝負に負けた時とはまた違った辛さですよね。吉田さんのように一度野球を辞める選択をする人もいるのではないでしょうか。しかしながら挫折を乗り越え社会人になってからもう一度野球を始めたり、森本さんのように70歳を超えてもなお野球を愛し元気にプレーしたり、レモンさんのように高校時代の悔しさがあったからこそ社会人チームで熱い想いをもって野球ができたり、本当に野球を通して得られた経験が今に繋がっていますよね！ 

このCMの最後には「野球があるから今がある　三陽工業は高校球児と野球に関わる人々を応援します」というフレーズがあります。野球を通して多くのことを学んだとおっしゃる井上社長のように、DREAMTEAMのメンバーも福岡野球部のメンバーも野球を通して学んできたことが仕事に活かせたり、野球での経験が今の自分を作っていたり、野球が人生の根幹になっていたりする人がたくさんいます。 

これまでの野球人生でたくさんの人に支えられてきたからこそ今度は自分たちが球児たちを支えたいという想いや、頑張る球児たちを応援したい、野球が大好きという気持ちがフレーズに込められているようにリカは感じました！今年も「夏のキセキ」を通して少しでも多くの高校球児やそれを支える人々に楽しんでいただき、野球をさらに好きになっていってほしいなと思います！

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本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました！ 

それでは今日はこのあたりで。 

ほなね～、リカでした！