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☆☆たかっちの投稿☆☆
魚住ロジスティックスセンター&魚住工場と現場研修についてお話します!!2023.8.18
こんにちは、リカです!
本日はリカの第750投をお届けします。
今日のブログはリカに代わってたかっちが担当します!!
たかっちが新卒現場研修で行っていた魚住ロジスティックスセンターと魚住工場のことと、実際に現場研修でどんなことをしていたのかお話してくれます!!
リカは現場のこと全然知らないから今回のたかっちのブログで勉強します!!
では、たかっちお願いします(^▽^)/皆さんこんにちは!!自己紹介ブログ以来でお久しぶりのたかっちです!!
さて、今回は魚住LC&魚住工場のことと研修についてお話します。
まずは簡単に魚住LC&魚住工場について説明しますね♪魚住ロジスティックスセンター
魚住ロジスティックスセンターは2017年6月に設立され、【兵庫県明石市魚住町長坂寺324】に所在している物流拠点です。本社から魚住LCまでは約6分ほどです。
目の前にはハローズというスーパーがあり、私も研修期間中お昼ごはんを買いに行ったりしていました!ただ、目の前と言っても敷地内には他の会社の工場もあり、魚住LCは他の工場を通り過ぎて奥に入ったところに事務所があります。初めて行く方にとっては分かりづらい場所かもしれません…
元々、事業を譲り受けた会社の場所で、かがっちさんが入社した2016年頃には明石支店があった場所でもあったそうです。
魚住LCはA棟、B棟、C棟、魚住工場の4つの建物で構成されており、総敷地面積は約1,700坪とGT製造部内では一番の規模を誇っています。
物流をメイン業務としながらそれだけではなく、組立・梱包・検査・各種突発作業等の依頼をこなしています。さらに、お客様のみならず、製造ユニットの物流業務や時にはHR事業部の引っ越しまでを担い、障がい者雇用も抱えている頼もしいグループです。
【A棟】
建物の中で一番敷地面積があり、川崎重工業様や三愛工業様・山崎シャーリング様の製品やスチール部材が保管されています。スチール部材は届いたら、パレットに移し替える作業をしてから倉庫内で保管します。また、海外からコンテナで運ばれてきた部品をデバンニング(荷降ろし)して一時保管として預り、生産に合わせて毎日ジャストインタイムで部品を供給するという業務です。多い時は一日に4tトラックで4便~6便走っています。
【B棟】B棟の建物は4つの中で一番小さく、中では関連会社の部品の個装作業が行われています。各会社から百種類以上のさまざまな部品が送られてきて、一つ一つ個装・梱包して納品しています。部品は大きいものから小さいものまでたくさんあり、それぞれ個装・梱包の方法が異なるので部品を見て瞬時に個装方法を判断しています。このB棟では個装のプロである女性たちが働いています。
主に個装されているのは、バイク・バギー・ジェットスキーなどの部品です。【C棟】
C棟は二番目に広く、元々魚住工場があった場所です。
C棟では主に神戸シャーリングからの請負作業で、鉄の部品を数種類組み合わせてキャタピラーやキャタピラーの関連会社への納品を行っています。
それ以外にも溶接やグラインダーの作業を行っています。
*キャタピラー➡ 銅板を帯状に繋げて前後の車輪に掛け、回転させて走行する装置のこと。ブルドーザーなどに用いられる。
ただし、上の文章のキャタピラーは乗り物ではなく【Caterpiller】という会社名を指しています。
*グラインダー作業➡ 円盤系の砥石を回転させて、物の表面を研磨したり、削ったりする作業のこと。魚住工場
魚住工場は【兵庫県明石市魚住町中尾433】に所在しています。
魚住工場は3階建てで構成されており、主に1階で作業をしています。
男女混合チームで部品の個装作業・海外パーツの納入代行業務を行っています。
また、魚住工場では「障がい者雇用」の枠もあり、たくさんの方が協力しながら、作業をしています。
中には、貨物エレベーターや天井クレーンもあるんです!!研修について
さて、ここからは私が実際に研修で体験したことをお話していきますね(^▽^)/
三陽工業に入社したら、1週間の本社研修を経て、そこから3ヵ月間現場研修があります。
製造現場で働くことに関しては、入社前から色々な不安がありました。
「現場で働いている人は怖くて、厳しい人ばかりなのではないか…」
「自分の体力で現場の仕事が出来るだろうか…」
製造現場に関してはあまり良いイメージはなかったというのが本音です(笑)
ですが、そんな私の不安は研修初日から消え去りました。
現場の方は皆さん本当に優しかったです!!
業務に関しての説明を一つ一つ丁寧にしてくださったり、業務をしているときに困っていることはないか気遣ってくださったり、雑談で私たちの緊張を解いてくださったり、本当に毎日助けられることばかりでした。最初の1ヵ月目は体力的に辛いと感じることが多かったのですが、それも時間が経てばだんだんと慣れていきます!!
実際に私が作業していたのはA棟とB棟でした。
A棟では主にスチール部材をパレットに移し替える作業をしたり、コンテナで届いた製品の検品などをしていました。
スチール部材は軽いものもありましたが、ほとんどが重いものばかりでした。パレットに移し替えが終わったら紐で部材が崩れないように縛るのですが、それもかなり力が必要だったので親指と人差し指の間が赤くなったまま中々その赤みが取れなかったのは今となっては良い思い出です…(笑)
初めは部材が重くて持ち上げるたびに腰が痛くなっていました(笑)
6月に入ると気温が上がってきて、毎日汗を流して作業していました。7月に入ると更に気温が上がるので、毎日この作業をしている現場の方々は本当に凄いです…!!
その他に大きなコンテナに積まれた製品をフォークリフトで降ろして、機械でピッとバーコードを読み取って検品していました。
私はしていませんが、届いた製品を天井近くまで綺麗にズレなく積み上げる作業は圧巻でした!
フォークリフトは車とは違って、非常に小回りがきいて車と同じ感覚で運転することが出来ないので、運転するのはとても難しいそうです…!!
B棟では、パートの女性の方々の中に入れていただいて個装・梱包作業をしていました。
色々な部品があったのですが、何度見てもそれぞれの部品がどこに使われるのか全く分かりませんでした(;^ω^)
初めてパートさんと作業をしたときはそのスピードの速さに驚きました。
3テーブルにそれぞれ3∼4人ほどで作業をしているのですが、その人数で連携して作業をすることで細かい部品も大きな部品も関係なくあっという間に個装してしまいます。
初めはスピードについていくのに必死でした(笑)
優しい方ばかりだったので、作業しながら早く出来るコツやミスをしても大丈夫と優しくフォローしてくださったり本当に何度も助けられました。
慣れてきたころに「早くなったね」と言われたときは、本当にうれしかったです!!
魚住工場には一度だけ個装作業をしに行きました。
ここで働く人たちは障がいを持った人がほとんどでした。A棟とは少し異なる部品の個装をしておられました。魚住LCに製品を運び込んだり、出荷しているのは大きなトラックです。
魚住LCには中型トラックと大型トラックがありました。
実は研修期間中に大型トラックに乗せてもらったんです!!こんな機会はきっと二度とないと思います…!!
大型トラックはまず乗り降りが大変でした。座席が高い位置にあるので乗るときは階段を上るとき、降りるときは階段を下りるときに滑らないように注意しなければ怪我に繋がってしまうこともあるそうです…
走行中は普通の車では見ることが出来ない景色を見ることが出来ます!魚住LCの目の前の道はかなり狭いのですが、簡単に抜けることが出来ていました。大型トラックのドライバーさんはすごい!!
また、この3ヵ月の間に何度も川崎重工業様の明石工場に行く機会がありました。
初めて工場内を回った時はその広さに驚きました。広すぎて、何度行ってもどこに何があるのかわかりませんでした(笑)
見学だけではなく、一度だけ構内作業に同伴させていただいたこともありました。1つ数十万円もする部品のシールがはがれていないかの確認をして入れ替える作業をしました。1つ数十万円もすると聞いて作業をしたので落とさないように慎重に作業しました(笑)少し長くなりましたが、これが3ヵ月の現場研修で私が体験したことです!
この現場研修がなければ、ここまで詳しく現場のことを知ることはできませんでした。
この現場研修があったおかげで、今このようにブログを通して皆さんに私が体験したことを詳しくお伝えすることが出来ています。
現場研修を通して、現場の方との繋がりが出来たことや今の仕事に生かせる情報をたくさん得られたことは本当に良かったです!
今回のブログで三陽工業の現場研修がどのようなものなのか少しでも伝わっていれば嬉しいです(^▽^)/
以上、たかっちでした!!
たかっちありがとう!!
現場研修って本社や日常では味わうことが出来ない体験をたくさんすることが出来るんだね!!
今回のたかっちのお話でリカは現場のことをあまり知らないんだなと思い知りました。
三陽工業を広めて、たくさんの人に知ってもらうためにも現場のことを理解することは大事ですね…
また、機会があれば現場をのぞきに行こうかな…!!
それでは今日はこのあたりで。
ほなね~、リカでした!
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