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GWにピッタリ!レンタルバイク制度
2025.4.30
こんにちは、リカです!
本日はリカの第983投をお届けします。
もうすぐゴールデンウィークがやってきますね!今年度に入社された方は、会社に入ってから初めての長期休暇になるかと思います。今年は、間に平日を挟みますが、その分長くゴールデンウィークを楽しむことが出来ますね。
有給の使い方によっては、最大11連休をつくることも可能となっているとか!「休みの間なにをしようか」と楽しみが止まりません。さて、今回はそんなゴールデンウィークにピッタリな三陽工業のユニークな福利厚生を紹介させていただきます。その名も、『レンタルバイク制度』!!この福利厚生は、三陽工業が保有するバイクを社員に貸し出すといったもので、2022年月から始まりました。特に、このゴールデンウィークはツーリングにもピッタリ!!ということで、今回はnoteでレンタルバイク制度について詳しくご紹介させていただきます。
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■どんなバイクが借りられるのか
まず、この福利厚生で気になるポイントは「どんなバイクを借りる事が出来るのか」という点だと思います。
三陽工業では、KawasakiW175とKawasakiW800 Final Editionの2台の貸し出しを行っています。・KawasakiW175
KawasakiW175は、軽量な車体で街海苔や短距離ツーリングに向いている、初心者さんにもおすすめのバイクです。普通自動二輪免許を持っている方であれば乗る事が出来ます。丸形のヘッドライトやスタイリッシュな黒のデザインが素敵ですよね✨実は、リカの推しバイクでもあります…!
・KawasakiW800 Final Edition
KawasakiW800 Final Editionは、ビンテージ感のあるレトロなスタイルで、懐かしくも新しい魅力を持つW800。長きに渡って多くのライダーから愛されてきたバイクです。大型自動二輪免許をお持ちの方が乗れる、ずっしりとした大型のバイクとなっています。ずっしりとしている分、長時間のツーリングでも快適そうですね♪
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■運用方法
レンタルバイクの管理は、広報課が行っています。そのため、バイクをレンタルしたい社員は、レンタルを希望する旨と希望使用期限を提出し、広報課から注意事項などに関する説明を受けたうえでバイクが貸し出されます。
レンタル料は無料です!
次にそのバイクを使う人がすぐに乗れるように返却の際はガソリンを満タンにしてから返却していただいています。もし、社員の方でもっと詳しく借りる方法について知りたい方や、何か不明点等ある方がおられましたらお気軽に広報課もしくは所属拠点の営業さんなどにご相談くださいね(^-^).
■レンタルバイクをはじめたきっかけ
みなさん、貸出されるバイクの種類を見てなにかお気づきになられましたでしょうか?普段からnoteや三陽工業のSNSを見ているよ~という方はもうご存知だと思いますが、2台ともKawasakiのバイクなんです!実はこれにはちゃんと理由があります。
・三陽工業とKawasakiの関係
今年で創業してから45年となった三陽工業は創業以来、Kawasakiのオートバイ部品研磨を主軸に製造業を展開してまいりました。
ここまで三陽工業を大きくしてくれたKawasakiに何か恩返しがしたいという想いで始まったのが、「KRP=Kawasaki Repayment Project」(カワサキおんがえしプロジェクト)です。このプロジェクトの一環として、三陽工業は2016年から埼玉県にある、同じくKawasakiに熱い想いを馳せるバイクショップRS‐ITOHと協力してバイクレースチーム「KRP三陽工業&RS‐ITOH」を立ち上げました。
カワサキ恩返しプロジェクトについては、過去にもnoteで紹介しているので是非こちらも併せてご覧ください☆彡▼Kawasakiおんがえしプロジェクトとは
https://note.com/embed/notes/n050edd9604da
三陽工業の本社エントランスには、実際にこのバイクチームがレースで使用したバイクを始めとしてKawasakiバイクや事業に関わるものを展示しています。
ちなみに、左のバイクは三陽工業の職人がパーツ全てを磨き上げたピカピカバイクです。空気抵抗の低減や保温を目的に付けられているカウルという部分を外す事で、正真正銘全ての部品をピカピカにしている、世界に一台だけのバイクとなっています。
ちなみに、磨いてはいけないところまですべてを磨き上げているので実際に公道を走らせることはできません。三陽工業の研磨技術やバイク愛を表した展示品となっており、来社された方には喜んでいただいております。・きっかけは社員の声だった
そんなKawasaki愛・バイク愛が強い三陽工業でレンタルバイク制度が開始したのは、社員の「エントランスに展示しているバイクを借りる事はできませんか?」という声がきっかけでした。
車は沢山のものや人を運べるけど、バイクはツーリングがメインの用途というイメージをお持ちの方も多いと思います。このように趣向性が高いバイクの購入や維持にお金を回すのが難しいという理由から、三陽工業の社内にも結婚を機にバイクを手放した方が何名かおられました。そのうちの1名が、この時に声を上げてくれた社員の方だったんです。
ちょうど、この声が上がった時世間ではコロナ禍で、3密を避けながらも楽しめるツーリングやキャンプなどのブームが訪れていました。三陽工業の社内でも社員同士でツーリングに行くことも多くあったそうです。そこで、三陽工業ではこのような社員の「バイクに乗りたい」という想いを叶えるためにKawasakiと深い関係を持つ三陽工業ならではの福利厚生として「レンタルバイク制度」を導入しました。
・三陽工業社員同士のツーリング
三陽工業では、定期的に社員同士でのツーリングも企画されています。過去には、社長も含めたバイク好きでメンバーで淡路島までツーリングしたこともあったそうです。その時の様子は、三陽工業公式YouTube「かがっチャンネル」にて公開しておりますので、是非みなさんもご覧ください!
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■まとめ
今回は、三陽工業のユニークな福利厚生『レンタルバイク制度』について紹介させていただきました。もうすぐでゴールデンウィークということで、ツーリングにもピッタリな時期がやってきます。三陽工業の本社がある兵庫県には淡路島というツーリングにも最適な場所があるのですが、その淡路島に向かう道中の、本州と淡路島を結ぶ明石海峡大橋を走るのが、心地いい海風も感じて景色も良くて最高なんだとか!!
リカもドライブで淡路島に訪れる事があるのですが、明石海峡大橋を通るときはいつも窓を開けたくなるので、きっとバイクで走ったら全身で心地よさを感じることができるんだろうな~と思っています。
三陽工業には、2023年に新しくバイク取得にかかる費用の8割を負担する『普通自動二輪免許取得補助制度』という新たな福利厚生も生まれました。
この制度は、「バイクに興味はあったけど一歩が踏み出せなかった」という社員の後押しにもなっていたみたいです。『普通自動二輪免許取得補助制度』と『レンタルバイク制度』があれば、バイクの免許を持っていない人でも手軽にバイクライフを楽しむ事ができます。これからも、三陽工業では社員がより日々を楽しめるようなユニークな福利厚生を日々試行中です!
リカもこれからどんな福利厚生が生まれるのか楽しみです(^-^).
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
それでは今日はこのあたりで。
ほなね~、リカでした!
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