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全日本ロードレース選手権in岡山 現地レポート!
2025.11.4
こんにちは、リカです!
本日はリカの第1053投をお届けします。
今回は、10月4日(土)・5日(日)に岡山県の“岡山国際サーキット”で開催された「全日本ロードレース選手権 第6戦 スーパーバイクレース 」のレポートです!

全日本ロードレース選手権も、今回を含め残り2戦となりました。三陽工業としても、本社から比較的に距離が近い岡山国際サーキットは、いつも以上に応援に力が入ります。企業キャラクター「さよりん」も現地に登場し、会場の皆さんと交流するなど、レース以外にも見どころ満載の2日間となりました。
そして今回も、三陽工業の広報課課長・かがっちさんが現地入り!
早朝からの移動、ピットウォーク時のさよりんのアテンド、そして撮影など、裏方として大活躍されていましたよ!当日のかがっちさんの動きについて、インタビューをしてきましたので、そちらもたっぷりお届けしたいと思います♪
岡山国際サーキットは、国内でも屈指のテクニカルなコースとして知られており、アップダウンのあるレイアウトや鋭いコーナーがライダーの技術を試す舞台。そんなサーキットで繰り広げられる全日本ロードレース選手権は、まさに“技術と精神力のぶつかり合い”とも言える熱い戦いです。
今回は、KRP三陽工業&RS-ITOHのライダーがどんな走りを見せてくれたのか。そして、さよりんのピットウォークでのファンとの交流など、レース以外の魅力もたっぷりとお届けしていけたらと思います!
現地の空気感を感じながら、ぜひ最後までお付き合いください♪
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■全日本ロードレース選手権とは?
レースレポートの前に、改めて「全日本ロードレース選手権」について少しご紹介させてくださいね♪

すでにご存じの方も多いかもしれませんが、初めてこのブログを読んでくださる方のためにも、ちょこっとだけお付き合いください(^^)
「全日本ロードレース選手権」(通称:MFJ SUPERBIKE)は、日本全国のサーキットを舞台に開催される、国内最高峰のオートバイ・ロードレースシリーズです!
1962年に初開催されて以来、60年以上の歴史を持つこの大会は、若手ライダーの登竜門であり、ベテランライダーの技術が光る舞台でもあります。
まさに“日本のバイクレースの頂点”とも言える存在なんです✨
現在のシリーズは、以下の4つのクラスで構成されています:
JSB1000クラス:国内外メーカーのフラッグシップモデルが集結する、まさに最上位クラス。スピードも迫力も桁違い!
ST1000クラス:市販状態に近い1000ccマシンで争われるスタンダードなクラス。三陽工業が応援する佐野優人選手が出場しているのもこのクラスです♪
ST600クラス:改造範囲が限られている分、ライダーの腕が試される600ccクラス。若手の成長株が多く、見応えたっぷり!
J-GP3クラス:Moto3直系の250cc単気筒マシンで争われるクラスで、未来のスター候補が続々登場する注目カテゴリーです。
この大会から世界へ羽ばたいたライダーもたくさんいて、MotoGPなどの国際舞台で活躍する選手も、ここからステップアップしていったのだとか!
だからこそ、毎戦がドラマの連続。応援にも力が入ります🔥
そして、レースの魅力は走りだけじゃありません!
ピットウォークやステージイベントなど、ファンとの距離が近いのもこの大会の大きな魅力。ライダーと直接話せたり、写真を撮れたり、企業キャラクターのさよりんが登場したり…と、レース観戦が初めての方でも楽しめる要素がたくさん詰まっています♪
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■レース結果
今回の「全日本ロードレース選手権 第6戦 スーパーバイクレース in 岡山」の結果は以下の通りです!
【JSB1000クラス】
新庄雅浩選手:16位/18位
中村竜也選手:15位/リタイア【ST1000クラス】
佐野優人選手:9位/12位.
■土曜日:雨の中期待が高まる予選
岡山国際サーキットで迎えた土曜日の予選。
この日は朝から雨が降っていたということで、雨が得意な佐野選手には特に期待が高まっていました(^^)/
かがっちさんは、朝8時頃にご自宅を出発し、現地へ向かわれたそうです。
井上社長が10時頃に到着される予定だったので、それに合わせてその他の準備も進められていたのだとか!
今回の第6戦は、2レース制ではなくワンレースのみの開催だったため、いつもよりスケジュールはゆったりめ。午前中にはピットウォークが予定されており、さよりんも登場するはずだったのですが…
残念ながら、雨が強く降っていたため、さよりんの登場は見送りに( ;∀;)
さよりんも皆さんに会えることを楽しみにしていたので、とっても残念そうでした。
しかしピットウォーク自体は行われていたので、雨の中でも多くのファンの方が訪れ、ライダーとの交流を楽しんでおられました✨サイン対応などはピット内で実施していたそうですよ!ピットの中で交わされる笑顔や会話は、雨に負けない熱気であふれていたそうです(^^♪
そして午後からはいよいよ予選の開始!
佐野選手が出場しているST1000クラスでは、見事シングル順位を獲得!雨が得意な佐野選手ということもあり、リカ達も今回は特に注目していました!最後のアタックでは新品タイヤを投入して挑戦したそうですが、少し悔しい展開でもあったそう…
それでも、1’49.596で9番手という結果を残し、決勝への期待が高まる予選となりました✨またJSB1000クラスでは、新庄選手・中村選手が熱き戦いを見せてくれましたよ!
バイクレースは雨が降るとマシン差が少なくなるとも言われているので、こちらのJSB1000クラスも大注目しておりました(^^♪
天候に恵まれていないようで、実は恵まれていた土曜日の予選。広報課では最近、レースのたびに雨乞いをしているので、是非皆さんもご協力いただけると嬉しいです( *´艸`)
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■日曜日:三陽メンバーと再会
2日目は朝から天気が良く、気持ちのいい青空が広がっていたのだとか。
かがっちさんは、朝のフリー走行に間に合うよう、8時にはサーキット入りされたそうです。撮影機材を準備し、コースサイドへ向かわれ、撮影が終わった頃に井上社長と合流されたそう!
この日もピットウォークが開催されていたのですが、前日は参加することが出来なかったさよりんも無事に登場し、見に来られた皆さんとの交流を楽しんでいました!
さらにこの日は、三陽工業のメンバーも多数来場!

かがっちさんも皆さんと顔を合わせることが出来て、あちこちで会話に花が咲いていたそうです🌼
そして午後からは、いよいよ決勝レース!
ST1000クラスでは、佐野優人選手が出場。雨ではなくドライコンディションでのレースとなり、難しい展開の中でも粘り強く走り抜き、12位でフィニッシュ!
JSB1000クラスでは、新庄雅浩選手が18位、中村竜也選手は転倒によるリタイアという結果に。
ヒヤッとする場面や悔しい展開もありましたが、まずは無事に第6戦を終えることが出来て良かったです…!!
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■まとめ
以上、「全日本ロードレース選手権 第6戦 スーパーバイクレース in 岡山 レポート」でした!
いよいよ次戦は、2025年シーズンのラストレース。
ここまで積み重ねてきた経験と応援の力を胸に、ライダーたちは最後の舞台へと向かいます。KRP三陽工業&RS-ITOHのライダー、佐野選手・新庄選手・中村選手が、1つでも高い順位を目指して全力で挑む姿を、ぜひ皆さんにも見届けていただきたいです!
現地観戦される方も、遠くから応援される方も、最後まで熱い声援をよろしくお願いいたします🔥
それでは、次回のレポートもどうぞお楽しみに♪
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本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは今日はこのあたりで。
ほなね~、リカでした! 
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