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        岡山国際サーキット完全ガイド2025.10.30 こんにちは、リカです! 本日はリカの第1052投をお届けします。 今日のテーマは「岡山国際サーキット」! 今年の4月に始まった全日本ロードレースも、あっという間にラスト2戦となりました。第6戦目の舞台となるのが、そう!岡山国際サーキットです。 
 全日本ロードレース第6戦は、2025年10月4日~5日に開催され、JSB1000・ST1000・ST600・J-GP3・JP250のクラスが戦います。
 三陽工業からしてみると、本社から約2時間で行くことができる他、営業所もある県のサーキットなので馴染み深い地の1つです☆彡第5戦のオートポリスが中々の移動距離だったこともあり、より近く感じるサーキット…(笑)
 今日は岡山国際サーキットについてたっぷりご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください♪. ■全日本ロードレース選手権とは まず初めに全日本ロードレース選手権のおさらいです。 
 全日本ロードレース選手権(通称:全日本RR)は、日本国内で開催される最高峰のバイクレースシリーズです。日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が主催し、JSB1000、ST1000、ST600、J-GP3など複数のクラスで構成されています。JSB1000は1000ccのスーパーバイクによるトップカテゴリーで、国内外の有力ライダーが参戦し、技術・スピード・戦略のすべてが試される激戦区!
 レースは全国の主要サーキットで開催され、岡山国際サーキットもそのひとつですよ!各ラウンドでは、予選・決勝のほか、ピットウォークやファン交流イベントも行われ、観戦者にとっても魅力的な体験が満載です。
 また全日本ロードレースは、若手ライダーの登竜門であり、MotoGPなど世界選手権へのステップアップを目指す選手たちの舞台でもあります。日本のバイク文化と技術力の高さを象徴するレースとして、毎年多くのファンを魅了しています☆彡. ■岡山国際サーキット 岡山県美作市にある岡山国際サーキットは、国内外のライダーたちが集う本格的なレーシングコースです。1990年に「TIサーキット英田」として誕生し、F1パシフィックグランプリが開催されたこともある、由緒あるサーキットなんですよ!現在は「岡山国際サーキット」として、SUPER GTやスーパー耐久、そして私たちバイクファンにとっては欠かせない「全日本ロードレース選手権」の舞台にもなっています。 
 コース全長は3.703km。13のコーナーと高低差のあるレイアウトが特徴で、特にバイクレースではライダーのテクニックが試される場面が多く、見ているこちらもドキドキすること間違いなし!高速からの急減速、鋭い立ち上がり、そしてコーナーでの駆け引きなど…✨どの瞬間も目が離せません!
 立地的には、山の中にあるサーキットなので、電波が繋がらない!なんてこともあるのだとか。でも自然も豊かですし、時期的にも良いツーリングができそうな場所なので、レースが開催される時にはバイクで行ってみるのもアリですね( *´艸`)
 バイク免許を持っていない方もご安心ください!主要レース開催時には、シャトルバスが運行されているそうなので、ぜひ公式サイトをチェックして足を運んでみてくださいね~(^^♪. ■観戦するなら… 岡山国際サーキットの最大の魅力は、何といっても“近さ”!コースのすぐそばに観覧エリアがあるので、とても近くでマシンの動きやスピード感を楽しむことができます。五感でレースを観戦できるのが、この岡山国際サーキットの醍醐味と行っても過言ではありません!! 
 また、メインストレートとバックストレートを合計13の中低速コーナーで繋ぐレイアウトとなっているため、ライダーの技術力も存分に味わえちゃいますよ!
 ちなみに「メインストリート」と「バックストレート」について、簡単にご説明すると…
 ☆メインストレート
 メインストレートは、スタートグリッドが並ぶ場所であり、レースの始まりと終わりを飾る重要な区間です。観客席からは、スタートの緊張感やチェッカーフラッグが振られる瞬間を間近で見ることができますよ!
 ここでは、マシンがフル加速で駆け抜ける姿が圧巻なんです!観戦しているだけで胸が高鳴ること間違いなし☆彡スタート直後の混戦や、最終ラップでの逆転劇など、ドラマチックな展開が起こりやすいのもこのエリアの魅力です。
 また、ピットエリアも近く、ピットイン・アウトのタイミングやチームの動きも観察できるので、レースの裏側を感じたい方にもおすすめなスポットとなっております。☆バックストレート 
 バックストレートは、コース内でも長い直線区間です。ここでは、ライダーたちが最高速に達し、さまざまな駆け引きが繰り広げられます。まさに“スピードの勝負所”です!
 ただし、次の区間に向けての加速やブレーキングも重要なので、ライダーのテクニックが試される場面が多く、観戦している側も手に汗握る瞬間が待ち受けています。
 バックストレート沿いの観戦エリアは、マシンの加速音や風圧を間近で感じられるので、スピード感を味わいたい方にはぴったり!写真撮影にも人気のスポットです。岡山国際サーキットには、他にも注目していただきたいコーナーがたくさんあります! 
 ☆ヘアピン
 このコーナーは、急なU字のカーブでそれがヘアピンの形状に似ていることからこの名が付いたそう!バックストレートからの急減速で飛び込むヘアピンは、オーバーテイクの名所なんだとか。ここでは、マシンの挙動がダイレクトに伝わってくるので、バイクの性能差やライダーのテクニックがよく分かるみたいです。接近戦が多く、息を呑むようなバトルが展開されるので、見応え抜群であること間違いなし✨☆リボルバーコーナー 
 リボルバーコーナーは、コース中盤に位置するテクニカルなコーナーのひとつで、バイク・四輪問わず、走行ラインとマシンコントロールが試される重要なポイントです。このコーナーは、ヘアピンコーナーからの立ち上がり後に続く下りセクションにあり、スピードが乗った状態からの進入となるため、ブレーキングと旋回のバランスが非常に難しいとされているのだとか。特にバイクレースでは、ライダーがマシンの挙動を繊細にコントロールしながら、次の「パイパーコーナー」へとつなげるライン取りが求められます。観戦ポイントとしても人気があり、マシンの挙動変化やライダーの操作が間近で見られるため、技術的な見どころが満載です✨ . ■近くのおすすめスポット最後に、岡山国際サーキット付近のおすすめスポットをご紹介したいと思います!今回ご紹介したいのは【現代玩具博物館・オルゴール夢館】です。  (現代玩具博物館オルゴール夢館公式サイトから引用) こちらはサーキットから車で約20分の距離にあり、レースの興奮をクールダウンするのにもピッタリな場所となっております。 決まった時間に“オルゴールコンサート”と、“おもちゃショー”を開催しているそうなので、ぜひ時間を確認の上、参加してみてくださいね♪オルゴールコンサートでは、100年以上前に作られたアンティークオルゴールの演奏が聴けるのだとか!涼しくなってきたこの時期にもピッタリな素敵な演奏をぜひお楽しみください…(#^^#) 
 詳細は下記URLよりご確認を!■まとめ今回は、全日本ロードレース選手権の第6戦が開催される「岡山国際サーキット」について、たっぷりご紹介しました! 
 サーキットの歴史やコースの特徴、観戦ポイント、そして近くの癒しスポットまで…バイクファンはもちろん、初めてレース観戦に行く方にも楽しんでいただける内容になっていたら嬉しいです♪
 岡山国際サーキットは、三陽工業からもアクセスしやすく、自然に囲まれたロケーションでありながら、レースの迫力を間近で感じられる最高の観戦スポットです。
 そして、全日本ロードレース選手権は、国内トップライダーたちの熱い戦いが繰り広げられる舞台。また後日レポしますので、お楽しみにお待ちくださいね。. 本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました! 
 それでは今日はこの辺りで。
 ほなね~、リカでした!
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