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    全日本ロードレース選手権第4戦もてぎレポ

    2025.9.29

    こんにちは、リカです!

    本日はリカの第1043投をお届けします。

    今回は、8月23日・24日に栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催された「全日本ロードレース選手権 第4戦 スーパーバイク in MOTEGI」のレポートです!

    現地には広報課からかがっちさんが行かれていたのですが、開口一番「暑かった…」とのこと。気温はなんと34度超え!まさに“灼熱のもてぎ”でした🌞💦そんな中、三陽工業のライダーたちは、汗と情熱を燃やして走り抜けてくれました!

    今回は、レース結果だけじゃなく、三陽工業のバイクレース活動の裏側や、LiLiNさんのステッカーにまつわるちょっといい話まで、見どころたっぷりでお届けします!

    「三陽工業ってこんなこともやってるんだ!」
    「バイクレースって、実はこんなに熱いんだ!」
    そんな発見があるかもしれません。ぜひ最後まで読んでみてくださいね😊

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    ■レース結果まとめ

    まずは今回のもてぎラウンドの結果から!

    【JSB1000クラス】
    ■新庄雅浩選手:14位/13位
    ■中村竜也選手:13位/15位

    【ST1000クラス】
    ■佐野優人選手:9位/13位
    ※土日それぞれ決勝が行われたため、2レース分の結果です!

    今年は例年よりも開催数が少ないこともあり、1大会で2レース行われる形式になっています。その分、1戦1戦の重みが増していて、ライダーたちの集中力も試されるシーズンです。

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    ■注目ポイント(佐野選手のシングルフィニッシュ&JSB1000のポイント獲得)

    今回のレースで特に注目したいのが、佐野優人選手のRACE1での9位フィニッシュ

    ST1000クラスでのシングル順位は、厳しいコンディションの中での大健闘です👏灼熱で路面温度も高いなか、最後まで走り切れたというのは本当に素晴らしい事ですよね!!

    そしてJSB1000クラスでは、新庄選手・中村選手ともに両レースで15位以内に入り、ポイントを獲得しています!JSB1000のポイント制度では、決勝で15位以内に入ると順位に応じてポイントが付与されます。

    1位=25pt、2位=20pt、3位=16pt…と続き、15位でも1ptがもらえる仕組み。このポイントが年間ランキングに反映され、最終戦・鈴鹿への出場資格にも関わってくるため、今回のもてぎでの結果は、チームにとって非常に価値あるものとなりました🔥

    最終戦に向けて、まだ大分県にあるオートポリスでのレースも残っています。最後までリカも全力で応援し続けますよ~(^-^)

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    ■三陽工業のバイクレース活動って?

    三陽工業では、Kawasakiへの恩返しを目的に、2016年から埼玉県のバイクショップ「RS-ITOH」とタッグを組み、「KRP三陽工業&RS-ITOH」というチーム名で、全日本ロードレース選手権や鈴鹿8耐に参戦しています。

    KRPは「Kawasaki Repayment Project」の略。三陽工業がKawasakiオートバイに関わる仕事を通じて成長してきたことへの感謝の気持ちから始まったプロジェクトなんです。

    今年2025年は、なんと活動10周年!節目の年にふさわしく、チーム体制もパワーアップしています✨

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    ■2025年シーズンのチーム体制

    ■チーム監督:伊藤 一成さん
    ■アドバイザー:柳川 明さん(レジェンドライダー!)
    ■マシン:Ninja ZX-10R

    ライダー陣
    ■JSB1000クラス:新庄雅浩選手(1984年生まれ)、中村竜也選手
    ■ST1000クラス:佐野優人選手
    ■鈴鹿8耐ライダー:新庄雅浩選手、佐野優人選手、佐野勝人選手

    それぞれのライダーが異なる目標を持ちながら、チームとして一丸となって戦っています。経験豊富なベテランと、成長著しい若手が混在するバランスの良い体制です!

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    ■LiLiNさんのステッカー、今もバイクに貼ってます!

    昨年の「ボカロ社歌歌ってみたコンテスト」で社長賞を受賞されたLiLiNさん。そのご縁から、三陽工業のバイクにLiLiNさんのオリジナルステッカーを貼らせていただいています✨

    このステッカー、実は一時的なものではなく、現在もずっと貼り続けているんです。レース活動を通じて、三陽工業とLiLiNさんのつながりを形にしたいという思いから、チームのバイクに貼って、全国を走り回っています🏍💨
    ただ、レースって本当に過酷で、転倒や接触でカウル(外装パーツ)が破損することも多いんです。そのたびに修理や交換が必要になるので、ステッカーもどうしても消耗してしまいます。

    そんな中でも、今もステッカーが残っている1台のバイクがあって、今回のもてぎラウンドではそのバイクが予備車両として参戦していました!予備バイクは、メインバイクにトラブルがあったときのために用意される“控えのエース”。今回はレース本番では出番がなかったけれど、ピットウォークで展示されていて、ファンの方々に間近で見てもらえる機会がありました👀

    ステッカーは、カウルのサイドに貼ってあるので、LiLiNさんのステッカー、まだあるかな?」って探してみるのも楽しいですよ♪

    今後、ステッカーが貼られているこのバイクが実際にレースを走ることもあるかもしれません。そのときはぜひ、「あっ、LiLiNさんのステッカーだ!」って注目してみてくださいね!

    三陽工業のバイクは、ただ速く走るだけじゃなくて、人とのつながりや想いを乗せて走っているんです。そんなところも、ぜひ感じてもらえたらうれしいです😊

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    ■もてぎの暑さと戦うライダーたち

    今回のもてぎは、気温34度超えという過酷なコンディション。ライダーたちは、体力・集中力・マシンの耐久性、すべてを試される状況でした。
    レース後のライダーたちの表情には、達成感と疲労が入り混じっていて、「この暑さの中で完走できたことが何よりの成果」と語る姿が印象的でした。

    ピットでは、スタッフたちも汗だくになりながらマシンの整備やライダーのサポートに奔走。まさに“チーム全員で戦ったレース”だったと思います!

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    ■次戦に向けて

    次戦は、9月13日・14日に大分県のオートポリスで開催される「スーパーバイクレース in 九州」。そして、10月には岡山、そして最終戦の鈴鹿が控えています!
    最終戦「MFJグランプリ in 鈴鹿」は、年間ランキング上位のライダーしか出場できない特別なレース。
    今回のもてぎでポイントを獲得したことで、三陽工業のライダーたちにも出場の可能性が見えてきました!

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    ■観戦のすすめ

    バイクレースって、実際に観に行くと音・スピード・熱気がすごくて、「こんな世界があったんだ!」って驚くこと間違いなしです。

    ピットウォークでは、ライダーと直接話せたり、バイクを間近で見られたりするので、ファンとの距離が近いのも魅力のひとつ!三陽工業のバイクには、ステッカーやロゴが貼られているので、「これが三陽工業のバイクか〜!」って探してみるのも楽しいですよ♪

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    ■おわりに

    今年の全日本ロードレースは、開催数が少ない分、1戦1戦がとっても大事。
    そんな中で、三陽工業のライダーたちは暑さにも負けず、全力で走ってくれました!

    次戦も応援よろしくお願いします📣

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    本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました!
    それでは今日はこのあたりで。
    ほなね~、リカでした!

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