-
全日本ロードレースの開催地!モビリティリゾートもてぎってどんなところ?
2024.10.18
こんにちは、リカです!
本日はリカの第905投をお届けします(*^^*)
2024年3月に開幕した、今年の全日本ロードレースも残すところ最終戦となりました。今回は、2024年8月24日と25日に第5戦となる「もてぎ2&4レース」が行われていたモビリティリゾートもてぎについてご紹介します♪♪
モビリティリゾートもてぎは、栃木県芳賀郡茂木町に位置するモビリティテーマパークで、1977年に「ツインリンクもてぎ」として開業し、2022年に現在の名称に変更されました。
今回は、そんなモビリティリゾートもてぎで楽しめる事や、レースで使われるコース、アクセス方法など、モビリティリゾートもてぎの魅力をたっぷりお届けします(*^^*)
.
アクティビティ
家族全員で楽しめる事がコンセプトの、森のテーマパークモビリティリゾートもてぎは7つのエリアで構成されています。
- パーク
パークには親子でチャレンジできるアスレチックや巨大迷路、子どもが自由に操れるクルマやバイクのアトラクションがたくさんあります。 3歳からひとりで運転を体験できるアクティビティもあり、こちらは終了後にライセンスを受け取ることが出来ます。点数や走行タイム、順位などによってこのライセンスのランクがアップするしくみもあるので、何度でも楽しめるスポットとなっています(*^^*)
また、小学4年生以上を対象としたレーシングカーそのもののスピード感・エンジン音・コーナーリングを味わえる、本格的なカートアトラクションもあります。
初心者から本格的に楽しみたい人まで、レーサー気分で楽しめるアトラクションで、マシンは一人乗りのものと二人乗りのものがあります。自分で運転するのも、隣に乗るのも楽しそうですよね(*^-^*)リカはあまり運転に自信はないけど、迫力のある走りを体験したいから助手席希望です!!
個人戦と団体戦も随時行われているみたいなので、趣味で本格的にやってみたいという方にもおすすめです☆彡子供から大人まで楽しめるアトラクション、アクティビティが多いのでパークだけでも1日では時間が足りなさそうです(;^_^A
- ハローウッズ
1988年秋、サーキットを囲む里山は忘れ去られ荒廃していました。そこで、手入れした森に訪れる人たちに本物の生命の関わり合いを語り、人と自然と社会のつながりに「気づく」きっかけをつくりたいという想いから生まれたのが、ハローウッズでした。ハローウッズでは、都会にいると見えない広大な自然と命の息吹を感じることが出来ます。全長561メートルの「メガジップラインつばさ」では鳥のように大空を翔ることができ、森からサーキットまでをつなぐ爽快な空の散歩を楽しむことが出来ます。
キャンプが初心者の人から、熟練の人まで楽しめる設備も整っており、定期的にワークショップや里山体験なども行われているそうですよ!!10月と11月には、キャンプ道具も食材も全部セットになった、はじめてファミリーキャンプ開催されており、テントの立て方や道具の使い方までサポートしてくれる心強いサービスがついています。キャンプを始める上で、難易度が高いのがテントの立て方や道具の使い方、そして帰ってからの掃除ですよね(;^_^A手軽にキャンプを体験できるのは、とても嬉しいです!
- ホテル
モビリティリゾートもてぎにはホテルも併設されています。都会を離れた森の中という立地を活かし、露天風呂からは満天の星空を眺める事も出来るんです☆部屋は、広大な森で癒されるマウンテンビューの部屋とレーシングコースを見渡せるサーキットビューがあるみたいですね!(^^)!
レストランでは、地元ならではの食材と採れたて野菜をふんだんに使ったビュッフェや季節のランチプレートを楽しむことができます!窯で焼いたピザもあるみたいで、リカも行ってみたくなりました♪4.森と星空のキャンプヴィレッジ
本格的なキャンプから、グランピング、エアコンなどが設備されたキャビンなど用途に合わせて選ぶことが出来るので手軽にアウトドアを楽しむことが出来ます。ホテルシェフが季節ごとに監修するこだわりのBBQやナビゲーターによる星空観望が人気で、宿泊以外にも日帰りのプランなどもあるそうですよ!みなさんはBBQに欠かせない食材はありますか?リカは何といってもスモアがかかせません♡スモアは、焼きマシュマロと溶かしたチョコをクッキーで挟んだもので、マシュマロのふわとろ触感とクッキーのサクサクな触感がマッチして何個でも食べれてしまうんです😋
モビリティリゾートもてぎのキャンププランでは、季節に合わせた様々なプランが用意されています。10月は、ハロウィン仕様にテントが装飾されていて、特別デザートも楽しむことが出来るハロウィンプランもあるみたいですね!他にもぷっぽコーンとバターつくり体験など家族や友人、恋人同士でも楽しめそうなプランが沢山ありました!何度行っても違う楽しみ方が出来るのも大きな魅力ですね(*^^*)
5.モータースポーツ
モビリティリゾートもてぎでは、先日行われた「もてぎ2&4レース」のほかにも、スーパー耐久レースやトライアル世界選手権など、二輪、四輪ともに様々なレースが開催されています。鈴鹿8耐ならぬ、もてぎ7時間耐久ロードレース“もて耐”も開催されていて、こちらはどんなバイクでもどんなライダーでも参加できる耐久レースとなっています。7時間はハードルが高いけど耐久レースに参加してみたいという方に向けて3時間耐久ロードレースも開催されているので、興味のある方は是非参加してみてください!もて耐に参加するには、1日で取得できるMFJのロードレースライセンスを取得する必要があります。二輪、四輪ともにライセンスが用意されているので以下のURKよりご確認ください(*^^*)
▼モビリティリゾートもてぎ公式HP
ライセンス 2輪・4輪|モビリティリゾートもてぎ (mr-motegi.jp)ちなみに、モビリティリゾートもてぎにあるコースはこんな感じ!
5つの多彩なコースがあり、全長4.8kmのレーシングコースでは、日本で唯一、二輪ロードレースの世界最高峰“MotoGP™”を開催!!全長2.4kmのオーバルコースは、コーナー数4、最大直線長600m、最大バンク角10度の日本で唯一の本格アメリカンオーバル※コースとなっています。
※オーバル=楕円
アメリカ最高峰のレース “インディカー・シリーズ” や “NASCAR”なども開催したコースです。レーシングコース内をバスで走行するレース満喫ツアーもあるので、バイクレースが初めての人でも楽しめる内容となっています。リカも三陽工業の福利厚生を使ってレースを見に行きたいなぁ🏍6.Honda Collection Hall
2024年3月1日に、ホンダの“夢と挑戦の物語”を体験できる場所としてリニューアルオープンしたHonda Collection Hall。ここでは、ホンダの創業から現在に至るまでの多くの名車やバイクが展示されています。昔懐かしいレトロなデザインのバイクや車にはおとなもこどももときめいてしまいますよね♡
Honda Collection Hallの最大の魅力は、その豊富な展示内容です。ホンダの初期のバイクから最新のレーシングマシンまで、幅広い車両が展示されています。特に、ホンダの初期のバイクである「ドリームD型」や、F1マシンの「RA272」など、歴史的な価値のある車両が多数展示されています。これらの車両は、ホンダの技術革新と挑戦の歴史を物語っています。音声ストーリーガイドとともに楽しむこともできるので、車やバイクに詳しくない人でも知識をつけながら楽しむことが出来るんですよ~!
また、Honda Collection Hallでは、ホンダの創業者である本田宗一郎の哲学やビジョンを学ぶことができます。展示エリアには、本田宗一郎の言葉や彼の生涯を紹介するコーナーがあり、彼の情熱と挑戦の精神を感じることができます。これにより、ホンダがどのようにして世界的な企業へと成長したのか、その背景を深く理解することができます。
さらに、Honda Collection Hallでは、実際に動く車両を見ることができるイベントも開催されています。特定の日には、展示されている車両が実際に走行するデモンストレーションが行われ、エンジン音や走行シーンを間近で体感することができます。これにより、展示物が単なる静的なものではなく、実際に動く機械であることを実感できます。
小型ビジネスジェット機、HondaJet EliteIIへの乗り込みも体験できるので、楽しく学びながら非日常も体験できるという事ですね(*^^*)
また、館内にはカフェやショップも併設されており、ホンダのオリジナルグッズや限定商品を購入することができます。カフェでは、ホンダの歴史や車両に関する書籍を読みながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
最後に、Honda Collection Hallは、家族連れや車好きの方々にとっても楽しめる場所です。子供向けのワークショップや体験型展示もあり、家族全員で楽しむことができます。また、車やバイクに興味がない方でも、ホンダの歴史や技術に触れることで、新たな発見や感動を得ることができるでしょう。
ピット工房では、電動カートの組み立てを体験することが出来ます。チャレンジするたびに組み立てるパーツが増えて、難易度が上がるのでこちらも何度でも楽しめるアクティビティとなっています。本物の工具を使って車を走らせる体験は、なかなかできないので、リカもチャレンジしてみたいです(*’ω’*)
Honda Collection Hallは、ホンダの過去、現在、未来を感じることができる場所であり、訪れる人々に多くの感動と学びを提供してくれます。ぜひ一度訪れてみてください。
7.安全運転スクール
免許取得後間もない方やペーパードライバー、シニアドライバー、そして歩行者や自転車利用者まで、すべての交通参加者が安全運転を積極的に学ぶための参加体験型施設です。ここでは、さまざまなプログラムやコースを通じて、安全運転の知識と技術を楽しく学ぶことができます。
主なプログラムとコース
- クルマのスクール:
基本運転技術の習得: 日常の安全運転に役立つ知識や技術を学びます。危険を安全に体験することで、危険に近づかない運転方法を身につけます。
応用運転技術の習得: 高速道路や山道など、さまざまなシチュエーションでの運転技術を学びます。
- バイクのスクール:
基本操作の習得: バイクの基本的な操作方法を学びます。初心者から上級者まで、各レベルに応じたプログラムが用意されています。
バランス感覚の向上: 一本橋やバランスコースを使って、バイクのバランス感覚を養います。
- 親子でバイクを楽しむ会:
親子での体験: バイクの体験を通じて、親と子がふれあいながらルールやマナーの大切さを学びます。
- 企業向け安全運転研修:
オーダーメイドカリキュラム: 企業のニーズに合わせたカリキュラムを提供し、交通事故ゼロを目指した安全活動をサポートします。
主要コース紹介
- 運転と反応コース:
危険状況の体験: 表示板を使い、道路脇からの飛び出しなどの危険状況を体験します。
- バリアブルコース:
多目的体験: パイロン等で自由にコースを設定し、多目的な体験ができます。
- バランスコース:
バイクのバランス感覚: さまざまな一本橋が設置されており、バイクのバランス感覚を体験します。
- ブレーキコース:
ブレーキ技術の習得: 散水ができるコースで、街中の速度域でさまざまなブレーキを体験します。
- スリパリーコース:
滑りの体験: 雪道などで運転操作によって発生する滑りを体験します。
- 低μ(ミュー)路コース:
急ブレーキやスピンの体験: 雪道相当の特殊路面で急ブレーキやスピン、または危険回避動作を体験します。
- 定常円コース:
コーナリング技術の習得: 散水ができるコースで、さまざまなコーナリングを体験します。
- 登降坂コース:
オフロードバイクのトレーニング: アスファルトの坂でオフロードバイクでの登り降りやバランスの取り方をトレーニングします。
- トレッキングコース:
自然との関わり: バイクと自然の関わる楽しさを安全に体験できる国内初の常設トレッキング用周回コースです。
特別プログラム
交通教育センターもてぎでは、特別なプログラムも用意されています。例えば、視界不良を体感する水はね装置やスキッド(スピン)発生装置など、他にはない設備を使った多彩なプログラムで、危険な状況を安全に体験することができます。また、2輪の世界選手権を開催するレーシングコースやオーバルコースも併設されており、体験走行などができるのも魅力の一つです。
交通教育センターもてぎは、楽しみながら安全運転の基本を学ぶことができる場所です。興味がある方は、ぜひ訪れてみてください。モビリティリゾートもてぎへのアクセス方法は以下の公式HPをご確認ください!
▼モビリティリゾートもてぎ公式HP
アクセス|モビリティリゾートもてぎ (mr-motegi.jp)モビリティリゾートもてぎには、何回行っても違った楽しみ方が出来る施設だという事がわかりました。レースを見たり、運転したり、自然を楽しんだり1日では制覇できないくらいのボリュームでしたね(゚д゚)!リカも行くときは同時にキャンプなども楽しみつつ2日間かけて楽しみたいと思います!
.
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました!
それでは、今日はこのあたりで。
ほなね~リカでした!
- パーク
最新記事
-
三陽工業のユニークで明るいHPをチェックしてほしい!!
2024.11.13
-
壁画一面に描かれた謎の生物⁉「さよりん建屋」が明石じゃーなるに掲載され…
2024.11.11
-
全日本ロードレース選手権第6戦inオートポリス レースの結果レポ
2024.11.8
-
全日本ロードレース選手権第6戦inオートポリス オートポリスの周辺情報…
2024.11.6
-
2024年のDREAMTEAMの活動についてご報告します!!
2024.11.1
-
最近はやりの生成AIについて調べてみた~生成AI「Copilot」でで…
2024.10.30
-
全日本ロードレース選手権第5戦inモビリティリゾートもてぎ レース結果…
2024.10.28
-
Kawasakiおんがえしプロジェクトとは!?
2024.10.25
-
レースクイーンのお仕事内容って知っている?詳しくご紹介します!
2024.10.23
-
全日本ロードレース選手権についておさらいしてみた
2024.10.21