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    KRP三陽工業&RS-ITOH with VISSELKOBE 全日本ロードレース選手権最終戦に挑みました ③グリット・走行写真をご紹介@鈴鹿

    2023.2.17

    こんにちは、リカです!

    今日はリカの第693投をお届けしていきます。

    今回のブログは前回に引き続き、全日本ロードレース選手権最終戦in鈴鹿サーキットのお話をさせていただきます。

    前々回は鈴鹿サーキットについてや風景写真を、前回はピット・ピットウォークについてご紹介させていただきました。まだご覧になっていない方は下記リンクをクリックしてくださいね。

    そんな今日はグリット・走行写真をお届けしていきますよ!そして今日が2022年度全日本ロードレース選手権の締めくくりブログとなります。是非最後まで見届けていただけるとリカはとっても喜びます♪

    グリット

    連日全日本ロードレース選手権のお話をしているので、バイクが好きな方もそうでない方もこのブログを見ているとなんとなくレースのことについて詳しくなってきたのではないでしょうか。そうであるとリカは嬉しいです。
    いつもながらにはなりますが、はじめましての方もいらっしゃるかもしれませんのでまずはグリットの説明からさせていただければと思います。

    バイクレースのスタート位置ってどんな感じかイメージでしょうか。かけっこのように一列に並んでスタートする、時間差でスタートするなどなど、色んなイメージが湧いてくるかと思います。リカはマラソンみたいに時間をずらしてスタートするパターンもあるかも?とか最初はいろんなスタートをイメージしていました(笑)
    どれが正解なのかといいますと、バイクレースはみんな同じ場所からスタートするわけではありません。もちろん、時間差でもないです。スタート位置があらかじめ決まっておりそこからそれぞれスタートするのですが、スタート位置がどうやって決まるのかというと・・・予選の順位で決まります。予選で前の方の順位にいるほど、良い位置からスタートできるということです。ちなみに、一番前のグリットはポールポジションと言われているそう。

    前に誰もいない場所からスタートするのってどんな気持ちなんだろう・・・。目に見えない中で後ろから相手が迫ってきていることを予想しながら走るのってまた追うのと違う感覚がありそうです。でも一番にならなきゃ味わえない感覚ですよね。気持ちいいのほうが勝つんだろうな。

    ちなみに・・・グリットに入れるのは関係者の中でも数人だそうです。コロナ以前はお客さんもグリットパスを持っていれば入ることができましたが、本年度はそういった機会もありませんでした。2023年度に期待です!

    かがっちさん曰く、グリットはすごく緊張感のある場所だそうです。バイクが通るときに笛が鳴り響いたり、バイクの最終チェックをメカニックさんが行っていたり・・・なんともいえないような、とにかくすごく緊張感あるよ!なかなか日常では味わえない緊張感!とえぐっちさんも仰っていました。このときにアナウンスでチームの紹介やライダーさんの紹介があり、呼ばれたら観客に向かって手を振ったりしているんですよ!そのアナウンスもすごくかっこいいそうです!!アナウンス一つもやり方次第でお客さんやライダーさん、そしてチーム関係者を盛り上げる要素の一つになるんです!

    グリット・・・一度は入ってみたい。

    走行写真

    先にご紹介している写真を見て、『柳川選手じゃないの?』と思われた方もいらっしゃるかと思います。今回は予期せぬ事態が発生したことにより、急遽新庄雅浩選手が代打で出場することとなりました。

    フル参戦を果たすことができなかった柳川選手の想い、そしてチーム関係者の想い、応援してくださるファンの皆様の想いを乗せてレースに挑んでくださいました。

    土曜日に行われた決勝レース1はマシントラブルによりリタイヤとなってしまいましたが、決勝レース2.3では怒涛の追い上げを見せてくれたそうです。

    結果として、決勝レース1 リタイア・決勝レース2 13位・決勝レース3 16位という結果になりました。いろんなトラブルが発生した中で走りぬけてくれた新庄選手、ありがとうございました!

    これで2022年度に開催された全日本ロードレース選手権すべてのレポが終了となります。皆さんにレポをお届けするまでに多大な時間がかかってしまい、申し訳なかったという気持ちが大きいです(*_*;次回は少しでも早くお届けできるようにブログを書いていきたいと思っています!2023年度の開幕戦まであとすこし。そして本日は体制発表会が開催されるので、またその様子もブログでお話できたらいいなと思っています。これからの動向にも是非ご注目いただければと思います!!

    .

    レースレポが続いたのにもかかわらず見てくださった皆様、ありがとうございました!

    それでは今日はこのあたりで。

    ほなね~、リカでした!

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“KRP三陽工業&RS-ITOH with VISSELKOBE 全日本ロードレース選手権最終戦に挑みました ③グリット・走行写真をご紹介@鈴鹿” への1件の返信

  1. 8耐も この最終戦までの争いも
    コロナ禍なりに 皆さんの力の結集で
    レースが開催されたこと・・・感慨無量でしたねw
    そして今年も いよいよ体制が発表されるということで
    モーターファンも ワクワクが止まらないことでしょうw
    どんな1年になるのかなぁ・・・

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