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【リカの第664投!】2019年ぶり!鈴鹿8時間耐久ロードレース選手権が開催されました②
2022.11.16
こんにちは、リカです!
今日は前回に引き続きまして・・・2019年ぶりに開催された鈴鹿8時間耐久ロードレース選手権のお話をしようと思います。
前回は今年の8耐のお話というより、8耐とは??についてお話させていただきました。まだご覧になっていない方は下記リンクより是非ご覧になっていただけると嬉しいです。
▼【リカの第663投!】2019年ぶり!鈴鹿8時間耐久ロードレース選手権が開催されました①
前回のブログの最後の方で、監督やライダーさんのご紹介をさせていただいたと思います。もう一度下記に掲載しますね。
チーム監督 :伊藤 一成
ライダーアドバイザー:井筒 仁康
ライダー :柳川 明・松崎 克哉・長谷川 聖
マシン :2020年モデル Ninja ZX-10RR
参戦クラス :鈴鹿8時間耐久ロードレースEWCクラス
今日はもう少し詳しく、チームや監督、ライダーさんについてご紹介していこうかなと思いますので最後までお付き合いいただけますと幸いです。
チーム&監督&ライダー紹介
KRP三陽工業&RS-ITOHについてはこのブログで何度かお話したことがあるのでご存知の方が多いかと思いますが、少しだけご説明させていただきます。
三陽工業は今年で43期を迎え、この43年間の歴史をKawasakiのオートバイと共に過ごしてきました。オートバイに関わる様々な仕事を通して成長し、その結果、現在は明石市のみならず全国各地で様々なお仕事をするようになりました。しかしどれだけ大きくなろうとも、三陽工業がKawasakiのオートバイに育てて頂いた想いは変わらず、Kawasakiのオートバイに何か貢献したいという想いの元、KRP=Kawasaki Repayment Project(カワサキおんがえしプロジェクト)と名付けたプロジェクトをスタート。KRPの活動の一つとして、二輪レース界のKawasakiの雄「RS-ITOH」とタッグを組み、バイク業界を盛り上げることでKawasakiに貢献するべく、2016年よりKRP三陽工業&RS-ITOHはレース界へ参戦しました。
次にRS-ITOHについて少しだけご説明させていただきます。RS-ITOHは埼玉県東松山市にて、国内最高峰のレース「全日本選手権」や「鈴鹿8耐」に参戦を続けているバイクショップです。鈴鹿8耐に同一メーカー、同一チームで27年連続参戦してる唯一のチームなんですよ!
コロナの影響もあって、2021年は全日本ロードレース選手権の参戦自体を辞退するなど、辛い決断を余儀なくされることもありました。しかし2022年、「JSB1000クラスでKawasakiのバイクを走らせ続けたい。」RS-ITOHの想いを受けて、2022シーズン KRP三陽工業&RS-ITOH は二輪レース国内最高峰のJSB1000クラスに復活しました。そして2020年、2021年と2年連続で中止となった8耐にも参戦することが決定。本当に開催されるのか不安はありましたが、よりよい状態で出場できるよう、チーム一丸となって準備を進めいきました。結果無事開催に至り、この2年間に感じた悔しさや悲しみなど様々な想いをのせてライダーさんは走ってくれたと思います。
以上、簡単にですがチームの説明をさせていただきました。次に監督やライダーさんをご紹介していこうと思います。8耐に対する意気込みなどもお話してくれていますので、それも併せて掲載していきますね!
まずはチーム監督である伊藤一成監督の意気込みをご紹介します。
鈴鹿8耐はコロナウイルス感染症の影響により、2年連続で中止になってしまいましたが今年は開催される事を願います。私達のチームは2019年に開催されたセパン8時間耐久レースに挑戦し参戦権を獲得。そして準備を進めてきましたので、いつでもレースできる状態、準備は万端です。今年はベテラン柳川を中心に松崎、長谷川の3人のライダーで参戦いたします。全日本選手権同様に応援宜しくお願い致します。
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次に井筒 仁康 ライダーアドバイザーの意気込みをご紹介します。
今年の鈴鹿8耐では、柳川選手を中心にマシンを仕上げてもらい、松崎選手、長谷川選手にはマシンに慣れてもらう形でテストを進めながら決勝に挑みたいと思います。耐久レースはスプリントレースとは違い、各ライダーが自分達の役割を把握し、メカニックやスタッフ、チーム全員での総合力で戦います。その楽しさや難しさを若手のライダーに伝えながら、上位を目指したいと思います。
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次に三陽工業代表取締役 井上社長の8耐に対する意気込みをご紹介します。
2016年に初めて鈴鹿8耐を見た時の様な感動が今年も味わえると確信をしています。気温もチームもライダーも観客もみんなが熱くなる夏の祭典を2019年振りに味わえることをとても楽しみにしています。「8耐が帰ってくる。」そう想っている人もたくさんいるはずです。今回の8耐は今まで以上に熱くなりそうです!
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次はライダーさんの紹介をしていきます。
まず最初に、ベテランライダーである柳川明選手の意気込みをご紹介していきます。
久しぶりの鈴鹿8耐参戦にワクワクしています。コロナ禍で2019年以来の開催ですので、私同様楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。チーム力が試される鈴鹿8耐。ベストリザルトを残せるように精一杯の走りをお見せします。みなさん応援よろしくお願いします!
全日本ロードレース選手権では柳川選手らしい、素晴らしい走行を見せてくださいました。最終戦は残念ながら欠場となりましたが、バイクレースやKawasaki車輛に対する強い想いというものを見ている人に与えてくれたのではないかなと思います。8耐記事のあとにまだお話できていないレースについてブログを書いていく予定なので、またその際に柳川選手の活躍を詳しくお話できればいいな、と思っています。
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次に松崎克哉選手の意気込みをご紹介します。
まずは、自分をライダーとして選んで頂いたことに感謝しております。過去3度、鈴鹿8耐に出場し、その全てで耐久レースの難しさ、辛さを味わってきました。複数人のライダーで走り、沢山の関係者で挑む鈴鹿8耐。よりチーム一人一人の役割が大事になってきます。ライダーとして自分が求められる走りをしっかりとこなせるように、精一杯準備を進めていきます。レース当日は、チーム一丸となって目標に向かって頑張りますので、沢山の応援をよろしくお願いします!
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最後に長谷川聖選手の意気込みをご紹介します。
今シーズンST1000クラスに参戦している長谷川 聖です。鈴鹿8耐に参戦することは、幼少期からの夢でした。ライダーとして出場できることになり大変嬉しい気持ちですが、まだ実感が湧いていないのが本音です。関係者の皆様、応援してくださっているファンの皆様の想いを背負い、チーム一丸となり精一杯の走りが出来るように頑張ります。応援よろしくお願いします。
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以上、監督やライダーさんの意気込みをご紹介させていただきました。皆さんそれぞれ色んな想いを抱えて8耐という日を迎えたことだと思います。そしてそれを終えたあと、また様々な想いを抱えたのではないかなとリカは思います。バイクレースの楽しさはもちろん、感謝の気持ちや悔しい気持ち、改善すべき点など・・・人によって様々だと思います。そんな想いをのせて、また次のレースで素晴らしい走りを見せてくれる、その繰り返しなんだろうなと感じました。
今日はチーム紹介や監督、ライダーさんの意気込みの紹介となりましたが、8耐に対して抱いていた想いというものを皆さんにお伝えすることができてよかったな、とリカは思います。
次回も引き続き8耐のお話をさせていただきますので、是非ご覧になっていただけると嬉しいです(*^^*)
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今日も最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは今日はこのあたりで。
ほなね~、リカでした!
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