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BizHintに三陽工業が掲載されました
2025.11.6
こんにちは、リカです!
本日はリカの第1054投をお届けします。
2025年6月18日(水)、三陽工業の代表取締役の井上社長のことをBizHintというWEBメディアに掲載していただきました。
このBizHintは、企業経営者や幹部、決裁者向けに、事業課題の解決を支援するための情報を提供する専門サイトで月間100万人以上が利用されている人気なコンテンツとなっています。
そんなBizHintに『人が辞めない組織を実現したリーダーが捨てたもの。大量離職からV字回復への道のり』というタイトルで、井上社長がこれまでに行ってきた組織改革について取り上げていただきました。
今回のnoteでは、掲載された情報を中心として井上社長が実際におこなった組織改革などについてご紹介させていただきます。,
■BizHintとは
BizHintとは、企業の経営者や幹部、採用担当者などが直面するさまざまな課題に対して、実践的な情報や解決策を提供するビジネス支援プラットフォームです。2016年にサービスを開始し、2023年には会員数が60万人を突破。現在では月間100万人以上が利用する、日本最大級の生産性向上支援サイトとなっています。
BizHint クラウド活用と生産性向上の専門サイト「BizHint(ビズヒント)」 bizhint.jp
■BizHintに三陽工業が掲載されました!
2025年6月18日、三陽工業の代表取締役・井上直之社長が、ビジネスメディア「BizHint」に掲載されました。記事タイトルは『あるものを捨てたら人が辞めない組織になった。社員の離職を止めたリーダーの気づきと覚悟』。
このタイトルからもわかるように、井上社長がこれまでに直面してきた「大量離職」という組織の危機に対して、どのように向き合い、どんな改革を行ってきたのかが丁寧に描かれています。
記事の全貌は、BizHintで無料会員登録をしていただけるとご覧いただけますので是非まだの方はこの機に会員登録してくださると嬉しいです。
記事はコチラ!■井上社長について
・簡単に三陽工業についての説明

ここで改めて、三陽工業株式会社について簡単に説明させていただきます。
三陽工業は、「日本の製造現場を元気にする」というビジョンを掲げて製造業と製造派遣事業の2つの事業を行っているものづくりの会社です。
従来の労働者派遣事業では、働く人々が「給料がピンハネされている」「忙しくなくなったら切られる」といった不満を持ち、定着しにくい状況が続いていました。そこで、三陽工業の製造派遣事業では、従来の労働者派遣事業とは一線を画する「HR事業」を2016年に開始。単に人を送り込むではなく、成長し定着することで新しい仲間を増やす事業展開を進めています。
次に、製造業についてです。ものづくり事業では、日本が抱える社会問題を解決しながら製造現場を元気にすることを目指しています。具体的には、連続的なM&Aを通じて「事業承継者不足」と「技能承継者不足」という問題を解決します。 事業承継者不足については、三陽工業の経営幹部を送り込むことで解決します。技能承継者不足については、製造派遣業で約1770名の仲間が候補者となります。平均年齢32歳の若く志のある人材をM&Aした会社に送り込み、技能承継者不足を解決します。 一般的な労働者供給事業ではなく、定着と育成を重視したHR事業を行い、中小製造業が抱える社会問題を解決することで、日本の製造現場を元気にしていきます。・井上社長ってどんな人?

三陽工業の井上直之社長は、1977年生まれで兵庫県神戸市出身。佐賀大学を卒業後、サラリーマンとして5年間働いたのち、2005年に三陽工業に入社しました。2007年に取締役、2011年に専務、そして2018年に代表取締役社長に就任しました。
井上社長は、「日本の製造現場を元気にする」という強い思いを持ち、製造派遣業の“常識”を変えることに挑戦してきました。それが、2016年に新しく生まれた「生産推進グループ」です。
すぐ辞める・キャリアアップが見込めないといった不安や不満がはびこっていた製造派遣業界において「採用・育成・定着」を軸とする新しいビジネスプラン「生産推進グループ」を提唱。当初は、周りの人から「綺麗ごとだ」「うまくいくはずがない」と言われたビジネスプランでしたが、人材定着率は業界トップクラスの92%を達成。三陽工業を急成長へと導きました。
また、社員の主体性を重んじ、ルールブックや行動指針も若手社員が自発的に作成したものを採用するなど、トップダウンではなくボトムアップの経営を実践しています。https://note.com/sanyo_industry/n/nb225e0553240
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■想いを発信:社長ラジオ・社長note
井上社長は日々、音声ラジオ配信アプリstand.fm(スタンドエフエム)や、文章や考えを発信できるSNS、noteを通じた情報発信を行っています。
元々はnoteのみの更新でしたが、2025年から「やったことがないことをやってみよう」という想いの基、初の試みとなる音声媒体での発信を開始しました。
従来の社長noteでは、stand.fm(スタンドエフエム)で話したものを文字お越しした内容を投稿。視聴者や読者に自身のライフスタイルに合った方法で手軽に楽しんでほしいという想いが込められています。
配信のテーマは多岐にわたり、「若者へのメッセージ」「会社の未来」「社員との関わり方」など、社長としての視点だけでなく、一人の人間としての想いや経験についても語られています。
実は、この広報noteも社長noteに影響を受けて始めたものなんです。下記URLより社長noteの記事もご覧いただけますので、ぜひクリックしてみてくださいね(^-^)
<社長note>井上社長|三陽工業株式会社|note 三陽工業株式会社公式 社長note ▼三陽工業株式会社 代表取締役社長 井上直之 ▼製造業/製造派遣業 note.com
<3代目社長の「やったことがないことをやってみた」>
■まとめ
今回は、BizHintに三陽工業の井上社長が掲載されたことをきっかけに、社長のこれまでの取り組みや想いについてご紹介させていただきました。
井上社長の言葉や行動からは、「人を大切にすること」「変化を恐れず挑戦すること」「社員と共に成長すること」といった、三陽工業の根底にある価値観が強く伝わってきます。
大量離職という大きな壁に直面しながらも、社員一人ひとりと向き合い、組織を立て直してきた姿勢は、まさに“人が辞めない組織”をつくるためのヒントにあふれています。
また、社長自身がnoteやstand.fmを通じて日々の気づきや想いを発信していることも、社員との距離を縮め、会社全体の風通しを良くする大きな力になっていると感じました。
これからも、三陽工業がどのように進化していくのか、そして井上社長がどんな「やったことがないこと」に挑戦していくのか、リカも楽しみにしています!.
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^-^)
それでは今日はこのあたりで。
ほなね~、リカでした!
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