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    社員主体で新しい福利厚生を考える『福利厚生プロジェクト』

    2025.9.22

    こんにちは、リカです!

    本日はリカの第1040投をお届けします。

    三陽工業には、「レンタルバイク制度」や「バイク免許取得補助制度」といった三陽工業ならではのユニークな福利厚生が存在しています。その他にも老後の不安軽減を目的とした確定拠出年金(DC)やベネフィット・ワンなど社員の生活に安心やいろどりを与えるような制度も順次導入されています。

    詳しい福利厚生の内容はコチラをご覧ください!!

    三陽工業株式会社の福利厚生|ヴィッセル神戸、バイクレース、甲子園観戦チケット・部活動有・確定拠出年金・手当、休日、各種保険等完備 三陽工業の福利厚生をご紹介致します。一般的な福利厚生以外に、ベネフィット・ワン、確定拠出年金、甲子園観戦チケット、バイクレ sanyou-ind.co.jp

    実は、三陽工業にある福利厚生の多くは社員の「やってみたい」という想いかた生まれたものなんです。今回はそんな「やってみたい」をよりしっかりと形作っていくために設けられた社員主体で新しい福利厚生を考えるプロジェクト『福利厚生プロジェクト』についてご紹介します(^-^)

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    ■『福利厚生プロジェクト』とは

    ・『福利厚生プロジェクト』について

    三陽工業の『福利厚生プロジェクト』は、2022年に生まれた社員の声をもとに新しい福利厚生制度を企画・導入する取り組みです。社員がより安心して働ける環境づくりを目指していて、これまでに「バイク免許取得補助制度」や「ありがとう手当」といった三陽工業ならではの福利厚生を考案・施行してまいりました。

    このプロジェクトには、様々な部署や年齢の方が参加していいて広報課からはえぐっちさんもメンバーとして参加されていた経験があるんだとか…!

    ・生まれたきっかけ:明石市の子育て支援

    そんな『福利厚生プロジェクト』が生まれたのはとある雑談がきっかけでした。三陽工業の本社がある兵庫県明石市は、“子育ての街”として全国に知られるほど子育て支援が充実しています。例えば、生後3か月〜満1歳まで、毎月約3,000円相当のベビー用品が無料で配達されるおむつ定期便や中学校の給食費無料、高校卒業まで医療費無料などといった手厚いサポートを所得制限なしに受ける事ができるんです!

    こうした明石市の子育て支援のようなことを、本社や明石以外の拠点に在籍している社員や在住している社員にも届けられないかという会話から、そうした社員に寄り添った福利厚生を作っていこうという想いで『福利厚生プロジェクト』が生まれました。

    全社的な子育て支援の実現を目指しつつ、社員の「やってみたい」を多く叶えるような三陽工業ならではの福利厚生を日々模索しています。

    ・考案から施行までの圧倒的スピードの秘訣

    三陽工業の『福利厚生プロジェクト』最大の特徴、それは考案から施行までの圧倒的スピードです。実際に2023年4月に施行された新入社員に1万円の手当を支給する「ありがとう手当」は考案されたからわずか1か月でのスピード施行となりました。

    では、なぜここまでのスピード施行が可能になっているのか。それは三陽工業で代表取締役を務める井上社長もこの『福利厚生プロジェクト』のメンバーとして在籍されているからなんです!!

    ただし、井上社長がこのプロジェクトの会議に参加されるのは最終的に社員の間でまとまった福利厚生の発表がある会のみで、基本的には社員が主体となってこのプロジェクトを進めています。新しい福利厚生を社長に直談判できるからこそ、スピード施行が可能になっており、より経営層と密になって新しい福利厚生の施行に向かって動くことが出来ます。

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    ■『福利厚生プロジェクト』で生まれた福利厚生

    それでは『福利厚生プロジェクト』生まれた三陽工業ならではの福利厚生を2つ紹介させていただきます!

    ・バイク免許取得補助制度

    まず一つ目は「バイク免許取得補助制度」。この制度は、三陽工業の社員が新しくバイク免許を取得する際にかかる費用の8割を会社が負担するものです。補助費用の内訳は、(入学金+講習費用+試験費用)×80%という風になっていて上限10万円までのバイク免許にかかる費用を会社側で負担しています。※キャンセル料や再試験にかかる費用は対象外

    地域によっては2万円ほどの自己負担でバイク免許を取得することができるので、社員の「バイクに乗ってみたい」という想いをより幅広く叶える制度になっています。

    元々、三陽工業にレンタルバイク制度という会社で所有しているバイクを社員に貸し出す福利厚生が導入されていました。レンタルバイク制度をきっかけに、社内では社員同士でツーリングに出向く姿が出られるなどしてバイクブームに。

    こうしたバイクブームを受けて、これまでバイクに乗ったことがなかった社員の中にもバイクに関心を持つ社員が増え、そうした「バイクに乗りたい」という気持ちをサポートするためにこの福利厚生が生まれたんです!
    社員の「やってみたい」を全力でサポートする社風がある三陽工業だからこそのユニークな福利厚生となっています。

    リカもいつかこの制度を使ってバイク免許を取得して、レンタルバイクを借りてツーリングに行ってみたいです🏍

    ・ありがとう手当

    次に「ありがとう手当」です。この制度は新入社員の初任給にプラスして「ありがとう手当」という名前の手当を1万円するものとなっています。就職という1 つの節⽬を迎えた新⼊社員が、お世話になった⼈に向けて、普段はなかなか伝えられない感謝の気持ちを伝える“きっかけ”作りなればという想いで施行されました。

    先ほどもご紹介しましたが、この福利厚生は考案からわずか1か月というスピードで施行されたんです!初めての支給は2023年4月。

    そこから2024年・2025年と3年連続で新入社員に向けてこのありがとう手当を支給してまいりました。実際に使用した新入社員の皆さんは、家族に焼き肉をごちそうしたりプレゼントを渡したりなど、様々な形で感謝を伝えているみたいです( *´艸`)♡

    この制度が生まれたきっかけは、福利厚生プロジェクトのメンバーであり、新卒採用に関わる社員のある想いからでした。彼は学生との対話を通じて、彼らの就職活動を支える親御さんや周囲の方々の温かい応援を感じていました。だからこそ、たくさんの人に支えられて入社した新入社員には、その感謝の気持ちを大切にしてほしい——そんな願いから、「ありがとう手当」が誕生しました。

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    ■まとめ

    今回は社員主体で新しい福利厚生を考える『福利厚生プロジェクト』についてご紹介させていただきました。三陽工業の『福利厚生プロジェクト』ではバンジージャンプ支援制度や失恋休暇、イメチェン手当など数多くのユニークな福利厚生が日々思考されています。

    当初の目的であった全社的な子育て支援を目指しながら、これからも三陽工業ならではの社員の「やってみたい」を叶える福利厚生が生まれていくことと思います。今後の『福利厚生プロジェクト』の活躍がとても楽しみですね(^-^)

    また何か新しい福利厚生が生まれたらnoteでも紹介させていただきます!

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    本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました!
    それでは今日はこのあたりで。
    ほなね~、リカでした!

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