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三陽工業株式会社 代表取締役社長noteで井上社長の頭の中を覗いてみませんか?その③
2024.8.2
こんにちは、リカです!
今回はリカの第877投をお届けします。
突然ですが皆さん、バイクはお好きですか?
三陽工業はKawasakiと長い歴史を有しており、Kawasakiのオートバイ部品によって研磨の技術は鍛えられてきました。だからこそ三陽で研磨を行っている職人さん達は本当に技術やクオリティーが素晴らしくて、研磨された製品を見るたびにリカは感動しちゃいます!!そんなバイクに携わる製品を扱っている会社だからこそ、三陽工業にはたくさんのバイク好きが集まっています!公式のYouTubeチャンネルでは部署の垣根を越えて仲良くツーリングしている動画も投稿されています!
▼公式YouTubeチャンネル
かがっちャンネル 三陽工業公式TV2017年からは三陽工業を育ててくれたKawasakiオートバイに「何か恩返しがしたい」という想いで、「Kawasaki 恩返しプロジェクト」を開始しました。バイク業界を盛り上げてKawasakiに貢献すべく、全日本ロードレースや鈴鹿8時間耐久レースにも参戦しているんですよ!
このようにバイクに対して熱い想いを持つ三陽工業の中でもひときわバイク愛が強いのが井上社長です!!
井上社長が初めて買ったバイクはZX-25RというKawasakiが出した250CCの4気筒バイクだそうです!250CCではあるものの、高回転まで回るエンジンはとても良い音を奏でて、それでいてスピードが出ないため安全だとおっしゃっていました!色見もライムグリーンを中心としておりとっても存在感があります。
Kawasakiのオートバイは色が印象的で、外で走っているのを見るとひと際目を引きますよね!リカも三陽工業で働いているからこそ外でKawasakiのオートバイを見かけるとついつい見入ってしまいます!!
今現在、井上社長はZX-4Rという400CCの4気筒オートバイに乗っておられるそうですが、初めて買ったバイクを手放すときはとても寂しかったそうです…やっぱり愛車を手放す時には誰でも悲しい気持ちになりますよね、井上社長が語るバイクの話は本当にバイク愛を感じます!
今回はそんなKawasaki愛、バイク愛溢れる井上社長が更新されているnoteからバイク記事に関する「【714球目】Kawasaki愛」そして「【592球目】鈴鹿8時間耐久レース2023①」の2つをピックアップしご紹介していきたいと思います!
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【714球目】Kawasaki愛
やっぱりKawasakiと聞くと多くの人が思い出すのはバイクなのではないでしょうか。
しかしながら川崎重工は、陸・海・空と様々な事業を行っているんです!ほかにもエネルギーの分野にまで携わる幅広い事業を展開されています。この多岐にわたる事業の中でも三陽工業が長年お世話になっているのがモーターサイクル事業です。
三陽工業の本社からも近い距離にある明石工場ではその生産を行っています。井上社長も入社当時に明石工場で経験したことをもとにものづくりや人材派遣を行い、のちに生産推進グループを作ったのだそう。この714球目で井上社長は「日本全国、様々なお客様とお取引があります。全てのお客様が大切なお客様です。Kawasaki愛のみならず、○○○○愛を常に持ち続けられる様な、そんな三陽工業であり続けたいと考えています。」とおっしゃっています。
冒頭でもお話した通り三陽工業では「Kawasaki恩返しプロジェクト」を行っています。「Kawasakiに恩返しする」このブレない想いを持って様々な方面で三陽工業の価値を提供できるように日々シンカを続けています。
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2024年は1つ新たなことをやろうと井上社長はこんなことを企画されました!
三陽工業は川崎重工(カワサキモータース)明石工場の南通用門前と正門前に駐車場を有しています。南通用門前の駐車場は山陽電車の林崎松江海岸からの通勤路になっており、朝晩の通勤時の人が非常に多い場所です。そして正門前は多くの車両が明石工場に出入りし、交通量も多い場所となっております。
実はこの2つの場所にKRP三陽工業&RS-ITOHのPR看板を設置しているんです!!
明石工場にお勤めや出入りする人の中には、全日本ロードレースや鈴鹿8時間耐久レースに興味がない人ももちろん数多くいらっしゃいます。しかしながらその工場ではカワサキのモーターサイクルが大量に製造されています。そのような工場とお仕事をさせていただいている縁もあって、現在はJSB1000や鈴鹿8時間耐久レースでカワサキマシンを走らせています。このような情報をもっとたくさんの方々に、三陽にかかわる全ての人に、このお膝元の明石工場に関する人たちに知ってもらいたい!そんな思いを実現していくための取り組みです!!
これを通して少しでも多くの人が興味を持っていただければ嬉しいですし、サーキットも見に行くくらいバイクを好きになってもらえたらいいなぁと思います!!
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少し話は変わりますが、三陽工業は本当にバイク愛にあふれた会社なんです!
三陽工業の福利厚生には「レンタルバイク」そして「自動二輪免許取得補助制度」というものがあります。 少しその中身をご説明させていただきたいと思います。レンタルバイク制度は、バイクの免許を持っているのにも関わらずバイクを所有するお金がなく買うことができない、気軽にバイクに乗ることができない社員のために、各種保険や利用システム、整備などを整え開始されました。会社の長期休みに入るとたくさんの社員がこのレンタルバイク制度を利用しているんです!リカも大きなバイクに乗って明石の海沿いを走ってみたいなぁ~ 。
それに加えて自動二輪免許取得補助制度はバイク免許取得にかかわる費用を8割負担し、社内のコミュニケーションを促進させたい!という想いから誕生しました。免許の費用って結構掛かりますよね…バイクに乗ってみたい気持ちはあるけどお金の面で諦めざる負えない人も、レンタルバイク制度があるからこそ今までよりもバイクが身近になって免許を取得したいと思う人もこの制度によってバイクへのハードルがぐんっと下がったのではないでしょうか!!
このように今までバイクに乗ったことがない人も、バイクが大好きな人もこの福利厚生を使えば気軽にバイクの魅力に触れることができちゃうんです!!三陽工業で働く多くの社員、そして井上社長がバイク愛に溢れているからこそ実現できた福利厚生だとリカは思います!
この制度を通してもっともっと三陽工業の団結力が高まり部署の垣根を越えての交流が増えていけばいってほしいです!
ここで取り上げた「レンタルバイク」と「自動二輪免許取得補助制度」は過去のブログでもご紹介しておりますので詳しい内容もぜひご覧ください!
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【592球目】鈴鹿8時間耐久ロードレース2023①
こちらの記事は去年のものになりますが、今年も鈴鹿8時間耐久レースが開催されました!今年は7月19日(金)から7月21日(日)に行われ、広報課からはかがっちさんとぞのっちさんが現地に行ってくれていたので、リカもこれから現場のお話をたくさん聞かせてもらおうと思います!
2022年も8耐は開催されていましたが、ピット側とスタンド側の通路は使えず制限がある中でのイベントとなりいつも通りとは言えなかったそうです… 。なので2023年の8耐は以前の熱気や雰囲気を取り戻したかのような大会になったそうですよ!
井上社長はこの2023年の8耐を一言でいうと「暑くて熱かった」とのこと!!
やっぱり7月中旬ですから気温も上がってきています!日中は天気が良いともう真夏見たいですよね。きっと選手の皆さんも熱くてその分体力も消耗してしまうのではないでしょうか。そんな中でも走り切る選手の皆さん、それをサポートする方々は本当にすごいなとリカは思います!
そして会場の熱気も素晴らしかったそうです!コロナによって8耐を実行することができなかった年もありましたが、それを乗り越えてまた開催することができ年々以前の雰囲気を取り戻しているとか!今年の8耐はもっともっと盛り上がってほしいですね!
この2023年の8耐で会場にいる三陽のたくさんの仲間たちともお会いできたそうです!
明石・姫路・尼崎・京都・三重・滋賀・米原、各拠点の仲間がそろうことってそうそうないので8耐があるからこそ集まれる貴重な機会だなぁと思います。こうやって三陽で働くバイク好きの社員が集まると普段あまり会えない分たくさん話してしまうそうです(笑)趣味とか好きなことが一緒だと語ってしまいますよね!
ここで少し8耐の説明をします!
8耐とは文字通り8時間バイクで走りっぱなしの耐久レースです。
毎年夏に鈴鹿サーキットで行われる日本最大のオートバイレースとも言えますね !
この大会は1チーム、2名から3名のライダーがバイクをシェアして、8時間後に最も多くの周回数をこなしたチームが優勝です。リカは正直この大会の詳細を聞いたときに「8時間も走れるの⁉」とびっくりしました!しかも夏!3人で交代しながらといっても体力も削られるし集中力をずっと高めていないと転倒してしまったり、怪我をしてしまったりすることにも繋がりかねません。それにバイク自体がずっと調子よく走れるかと言ったらそうではありませんよね。トラブルももちろんあります。何かトラブルが起きてしまった時にはそのたびに直して早くレースに戻らなければなりません。8時間という長い時間をレースにかかわる全ての人がずっと集中して全力で挑むからこそ熱いものがあります!
でも、だからこそチームでサポートし合って無事に8時間走り抜けたときの達成感は格別でしょうし、見ているほうも本当に感動するんですよ!
2023年の8耐では私たちのチームは順調に周回数を重ねて13位から16位の辺りにいました。Kawasaki勢でトップになる瞬間もあり応援しているほうもテンションが上がりました!しかしながら残り1時間、最後まで目が離せないと思っていた矢先の7時間20分頃に転倒してしまいます。
井上社長も現地でこの状況を見ていてパッと見ただけでは損傷が分からなかったそうで、残り40分でピットアウトして完走できるのか不安だったとおっしゃっていました。
しかしながら10分程度でコースインすることができ一安心。この時のピット作業は凄い勢いと精度で行われたからこそ10分という時間でまた走り出すことができたのだと思います!
改めてピットクルーの方々の凄さが分かりました!残り時間が迫っている中、そしてレースの終盤も終盤で高い集中力と技術力を持ち合わせているからこそなのだと思います。ライダー含めピットクルーの皆さんも本当にかっこいいなとリカは思います!
結果としては29位という順位でフィニッシュでしたが、最後の最後まで何が起こるのかわからないからこそ面白く感動できるんですね!
今年の8耐も熱いドラマがたくさん生まれるのだと思うとワクワクしますし、皆さんが怪我無くこれからも長く走れるよう願っています!
井上社長も2016年に初めて鈴鹿8耐を観戦するまではバイクレースというものに一切興味を持ったことがなかったとおっしゃっています。でも実際に目で見て会場の空気感や勝ち負けを争う選手たちの熱い想いに触れることで、バイクやレースを好きになったのだそう。やっぱり何事も必死に戦う姿はこっちまで熱い気持ちになれますよね!リカもバイクのレースを見るといつも手に汗握りながら応援しています。井上社長もこれまでにたくさんバイクの魅力に触れて、どんどんバイクを好きになって今に至るのかなぁとリカは思いました。
この8耐はお祭りだとも言われています。
バイクと音楽を融合させたフェスがあったり、トライアルパフォーマンスがあったりバイクの魅力にまだ気づいていない人でも楽しめるイベントがたくさん用意されています。だからこそ初めてバイクレースを見た人が「また来たい!」とか「バイクかっこいい!」と思える、そんな大会だと思います。もっともっとライト層にバイクを知ってもらって観客を増やしていく、それによって参加者も増える、スポンサーがたくさんついてお金を集めていく、という好循環を生み出していければいいなと思います。
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実は鈴鹿8耐には、鈴鹿4耐というレースが合わせて開催されていたそうです。こちらはいわゆる若手の登竜門の様なレースだそうですが、とうとう鈴鹿4耐は2024年で最後の開催となってしまうとのことでリカも悲しい気持ちになりました… だからこそこの大きな大会でもある鈴鹿8時間耐久レースをもっともっと盛り上げて、バイク好きを増やして、もっと熱い戦いを見れる機会を増やしていくために三陽工業もシンカを続けます!
皆さんもバイクに少しでも興味が湧いたらぜひ井上社長のnoteをチェックしてみてください!
▼三陽工業株式会社公式 代表取締役社長note
三陽工業株式会社公式 代表取締役社長note|note次回も引き続き井上社長のnoteについてご紹介していきますので是非ご覧いただけると嬉しいです!次回が最後になる予定をしています!
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本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
それでは今日はこのあたりで。
ほなね~、リカでした!