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【73歳森本さんの第8投!】東海道五十三次を歩く~その1~
2023.3.22
ブログをご覧の皆さん、毎日、楽しく元気で健康にお過ごしですか。
今回から7回に渡って私の『東海道五十三次を歩く』シリーズの投稿をさせて戴きます。
どのような話になっていくか、十数年前の記憶を紐解きながら書いて行きたいと思います。
旧東海道やウォーキングに興味のある方は、お付き合い願えましたら有難いです。第1回目は「東海道五十三次を歩こう」と決めたきっかけのお話です。
私は今年6月で74歳になりますが歩こうと決めたきっかけは、前職の時、新工場立上げに単身で滋賀県湖南市に赴任し約6年経った頃でした。
60歳1次定年を過ぎ延長で在職しておりましたが仕事も少し落ち着いた頃でした。普段から休日は滋賀県の比良山、蛇谷ケ岳、霊仙山、伊吹山、阿星山、飯道山、三上山、竜王山などに登り、県外で北アルプス、槍ヶ岳、木曽の御嶽山、恵那山など2000~3000m級の山々に登山しておりました。 兎に角、体を動かし歩くのが大好きでした。
▼蛇谷ケ峰
▼伊吹山
▼飯道山
▼竜王山
寮から5キロ南に水口という旧東海道沿いの町があるのですが休日は良く買い物に行っておりました。水口町は東海道五十三次の四十九番目の宿場町で昔の面影が残っており、買い物ついでにちょくちょく街並みを散策しておりました。
私が居ました滋賀県には旧東海道宿場が水口の他に土山宿、石部宿、草津宿、大津宿が有ります。
まだ宿場の面影が残っており何回か散策に伺っておりました。 何回か訪れていましたが、昔の旅人は京都から日本橋までどのような宿場に泊まり旅をしたのだろうと興味が湧いてくるようになってきたのです。歩いてみたい衝動が段々と強くなり、是非、歩きたいという気持ちに変わり、旅するなら一人旅より、やじさんきたさん道中記のように二人旅が楽しいんじゃないかと考え、同じく単身で滋賀に赴任しておりました一つ下のNさんに声掛けしました。
Nさんも大賛成でお互い都合の良い日に歩こうということになりました。単身赴任という気軽な立場でお互いに体を動かくことが好きな者同志、意気投合し『東海道五十三次を歩く』が決まりました。
第1回は『東海道五十三次を歩く』に至った経緯をお話しさせて頂きました。
最後までご覧戴き有難うございました。
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幾万もの先人たちが行き来した街道をゆく・・・
ロマンですね・・・w
森本パイセンの 肝いりの記事
楽しみに拝見させていただきますw