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今年も花を咲かせたい!三陽工業広報課の胡蝶蘭の植え替えレポート
2025.10.3
こんにちは、リカです!
本日はリカの第1045投をお届けします。
実は先日、広報メンバー総出で「胡蝶蘭の植え替え」を行いました✨リカは初めて胡蝶蘭の植え替えを行ったので、新鮮でとても楽しかったです。
胡蝶蘭は花を咲かせるのが難しいと言われている花ではあるのですが、広報室にある胡蝶蘭は毎年花を咲かせてくれているんですよ!なので、ありがとうの気持ちも込めて植え替えをさせていただきました。作業中に写真をたくさん撮ってきたので、今日はその写真と共に植え替えレポートをしていきたいと思います(^^)/
ぜひ最後までお付き合いください!.
■胡蝶蘭
まず初めに胡蝶蘭について軽くご説明させていただきたいと思います。胡蝶蘭は、名前の通り「蝶が舞っているような花」を咲かせる植物です。美しい花と艶のある葉で、贈答用のお花としても使用されています。「幸福が飛んでくる」という花言葉を持つお花なので、お祝い事などにも重宝されていますよね!香りもほとんどないので、場所を選ばず飾ることが出来るのも胡蝶蘭の良いところだなとリカは個人的に思います。
先ほどもお伝えした通り、今年も広報課の胡蝶蘭が花を咲かせてくれたのですが、実は今もまだ綺麗に花が咲いています。花の持ちが1~2カ月程度とのことなので、通常のお花よりも長く綺麗な状態を楽しむことが出来るんですね✨また室内での鉢植え向きなので、あまり日が当たらない広報室にも持って来いな植物です。・開花時期は?
胡蝶蘭の開花時期は基本的に冬から春にかけてとのこと。多くの皆さんが胡蝶蘭と聞いてイメージされる、白い大輪の胡蝶蘭は1月から4月が見頃だそうですよ!広報室の胡蝶蘭もだんだんと暖かくなってきた頃ぐらいに花を咲かせてくれました。
・植え替え時期は?
ちなみに植え替えに適しているのは、花が咲き終わった後の5月から6月だそうです。この時期は胡蝶蘭が新しい根や葉を伸ばし始める時期だそうで、気温も高いため根のダメージからの回復も早くなっています。ですので、もし胡蝶蘭を育てている方やこれから育ててみたいなと考えていらっしゃる方は、ぜひこの初夏の時期に植え替えをしてあげてくださいね!
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■植え替えスタート!
ということで広報課でも5月16日に胡蝶蘭の植え替えを行いました(^_-)-☆
もともとあった2つの胡蝶蘭に加えて、新たに3つの胡蝶蘭をお迎えし、合計5つの植え替えとなりました。5つの植え替えとなると作業をするために結構な広さが必要になってくるのですが、広報室は約40畳と非常に広々とした空間となっておりますので、段ボールを引いて床を汚さないようにしながら作業しました。
広報メンバーは5人いるので、それぞれ1つずつ担当して植え替えを行いましたよ!かがっちさんだけが唯一胡蝶蘭の植え替えを経験されていたので、1から順に説明していただきながらスタートしました。・なぜ植え替えが必要なの?
そもそもなぜ植え替えが必要なのかというところなんですが、実は胡蝶蘭はあの優雅で気品のある花姿からは想像もつかないほど、根っこがとてもしっかりしている植物なんです!そのため、根の健康を維持するためにも定期的な植え替えが必要になってきます。通常の観葉植物とは異なり、土を使用するのではなく水苔や樹皮を使用して育てるのが基本なんですよ!
広報課の胡蝶蘭には水苔を使用しているのですが、定期的にこのミズゴケを入れ替えないとぼろぼろになってきたり、腐ってしまったり通気性が悪くなってきて、根腐れの原因になってしまいます。また、しっかりと育ってくれているとだんだん根が増えてきて飛び出したりしてくるので、それを抑えるためにも植え替えは必要なんです!またカビや病原虫の発生を防ぐことにも繋がるので、ぜひ毎年素敵な胡蝶蘭を咲かすためにもお手入れをしっかりと行ってあげてくださいね♪・必要なもの
まず初めに、実際に植え替えで必要だった道具をご紹介したいと思います!
① 鉢(素焼きorプラスチック):通気性が良く、元の鉢より一回り大きめがベスト
② 水苔:保水性重視!
③ ハサミ:傷んだ根やいらない部分を切るのに使用。消毒必須!
④ ゴミ袋
広報課で使用したのはこれらの道具でしたが、根の隙間に水苔を詰めるために割りばしを使用したり、汚れが気になる方は手袋なんかもあると便利かと思います(^-^)それではここから、胡蝶蘭の手順を写真と共にご紹介してきますね!Step1前回使用していた鉢から取り出し、水苔などを取り除く🪴
もともとあった2つは鉢から取り出して、残りの3つはポット鉢から取り出して作業を開始しました。Step1では、根の周りについている水苔や不要なものを全部取り除く作業です!リカ的には、根がこんがらがっているので隙間に挟まっているのを取るのが大変だなと感じました。あと大きめのごみ袋の上で作業しないと、お掃除が大変かと思います!(笑)
しっかりと不要物を取り除いた胡蝶蘭がこちら!
普段、なかなか胡蝶蘭の根っこの部分を見ることがないので、とても新鮮でした。この写真を見てもわかる通り、しっかりとした根っこがたくさん生えていますよね!これらの隙間に絡まっている水苔を、根を傷めないように取り除くのが結構難しいポイントです。
Step2根の状態のチェックとカット✂️
胡蝶蘭を取り出せたら、次は根の状態をチェックし切る部分を選定していきます。黒くなっていたり、枯れていたり、ぐにゃぐにゃしている根は、清潔なハサミを使って切っていきましょう!白くて張りのある根は健康な根っこなので、間違えて切ってしまわないようご注意ください。リカ達は切った後すぐ作業を進めましたが、本当は1日程度風通しのいい日陰で乾かすと、切り口が乾燥して雑菌が入りにくいそうです!
Step3新しい鉢へ…✨
根っこを選定し終えたら、新しい鉢にセットしていきます。
水苔を使用される方は、しっかりと水苔を湿らせておいてください。水苔に水が含まれたら、まずは野球ボールくらいの大きさを手に取って、胡蝶蘭の根っこの根元の部分に入れ込みます。そのまま鉢の中心において、根の隙間という隙間に水苔を詰めていきましょう!根っこを痛ませないようにご注意くださいね。
リカ達はここで道具を使わずに作業しましたが、隙間に入れ込むのが難しかったので、皆さんは割り箸などを使ってしっかり埋めていくのをおすすめします☆彡こちらの写真はまだ途中の状態ですが、結構たくさんの量の水苔を使用するので多めに買っておくのがいいかもしれません。実際広報課でも水苔が足りなくなり、途中かがっちさんが買い出しに行ってくださったので、皆様も鉢の大きさや植え替える数に合わせてご準備くださいね。
そして植え替えられた胡蝶蘭がこちら!今年も無事に植え替えが出来て良かったです(^^♪愛情をこめて作業したので、ぜひ来年も花を咲かせてほしいなと思っております。
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■おわりに
以上、胡蝶蘭の植え替えレポートでした!胡蝶蘭を育て始めて約6年…毎年花を咲かせてくれているものの、広報メンバー全員植物に詳しいわけではありません!(笑)そのためもっとこうした方が良いよ~というところもあるかと思いますので、アドバイス等あればぜひコメントで教えてください♪また今回のnoteを読んで胡蝶蘭を育ててみたいな~と感じていただけたら、非常に嬉しく思います( *´艸`)
現在広報課では、胡蝶蘭以外にひまわりとトマトを育てているので、またいつかそのレポートもこのnoteでしていくのでお楽しみに✨
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは今日はこのあたりで。
ほなね~、リカでした!
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