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NIKKEI社歌コンテスト2025
2025.5.19
こんにちは、リカです!
本日はリカの第990投をお届けします。
今日は「NIKKEI社歌コンテスト」のお話をしていこうと思います♪
以前、このnoteでも三陽工業の社歌についてお話させていただきましたが、今回は社歌の大会に焦点を当て、皆様にお届けしていきます!
2025年に開催されたNIKKEI社歌コンテストについても触れていきますので、社歌コンテストを知っている方も知らない方も、是非最後までご覧いただけると嬉しいです✨
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NIKKEI社歌コンテストとは?
(NIKKEI社歌コンテスト2025公式HPより引用) NIKKEI社歌コンテストとは、日本経済新聞社が主催する企業や団体の“社歌”を競うコンテストです。このコンテストは2019年に開催され、毎年多くの参加者が集っています。
大きな目的は、企業や団体の社内外コミュニケーションを活性化させ、社歌を通じて様々な出会いやドラマを生み出すこと。「会社の魂を込めた歌、社歌。そんな社歌を、それぞれの会社らしさが出るよう、好きなように歌い、好きなように撮影した動画を募集しているコンテスト」とされています!リカ的には三陽工業で社歌を作成した時に、学校の校歌みたいだな~と感じました(^^♪
ちなみに社歌は、企業や団体が自社の理念や文化を音楽で表現するために作成される歌のことを指します。校歌も同じように、その学校の方針や大切にしていることが歌詞で伝えられていたりしますよね!自分が所属している団体がどんな想いを持っているのかを表せるのが、社歌や校歌なのかなとリカは思います。
社歌は…
・団結力の向上
→社員が一体感を持ち、共通の目標に向かって協力する意識を高める
・企業文化の浸透
→企業の理念や価値観を歌詞に込めることで、社員にその重要性を理解させる
・モチベーションの向上
→楽しいメロディーや感動的な歌詞が社員のやる気を引き出す
というような目的を持って作成されているそうですよ!
社歌は通常、社内行事や朝礼などで使用されるようですが、単に社員の士気を高めるだけでなく、企業のブランドイメージを強化する役割も果たしているのだとか…社歌を通じて、会社の理念やビジョンを音楽という形で伝えることができるため、社員だけでなく取引先や採用においても、魅力をアピールすることができるってわけですね!!やっぱりメロディーが付くと、耳にも残りやすいですし、会社そのものの雰囲気も感じ取れるような気がするなとリカは思います♪♪
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社歌の歴史
少し、社歌の歴史について振り返ってみましょう!
実は社歌の歴史は古く、1890年ごろに日本で初めて制作されたのだとか。この時期の社歌は企業のアイデンティティを強調し、社員の士気を高めるために作られていました。現代の社歌は、伝統的なスタイルからポップなスタイルにまで多様化しています!三陽工業の社歌である「3400にゅーとん」は、ボカロ調の楽曲なのでこれこそ現代っぽい社歌ですよね!他にも、クラブミュージックやJ-POPのような社歌もあるのだとか…
加えて、社歌は日本だけでなく、海外の企業でも導入されているみたいですよ!アメリカのIBMや、ドイツのメルセデス・ベンツなども社歌を持っているそうです!海外の社歌ってどんな感じなのかな??リカはとっても気になります♪
他にも社歌を持つ企業の中には、有名アーティストが作詞・作曲を手掛けたものや、CDとして一般販売されているものもあるようです!例えば、株式会社ローソンの社歌は、ロックミュージシャンの“布袋寅泰”さんが作詞・作曲された『Heart to Heart』という社歌で、パナソニック株式会社はジブリの多くの作品で音楽を手掛けた、“久石譲”さんの『この夢が未来』という社歌なんだとか!
少し話が逸れてしまいましたが、他社のユニークな社歌を聴くことが出来る点もNIKKEI社歌コンテストならではの魅力だと思います(^^)/♡
NIKKEI社歌コンテストは単体企業の正式な社歌はもちろんのこと、企業の非公式ソングや部署・支店単位の応援歌もエントリー可能だそうです✨
他にも商店街や連合企業のイメージソング、学校や自治体のテーマソングなど幅広い楽曲が対象となっています。
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NIKKEI社歌コンテスト~審査基準と各賞について~
NIKKEI社歌コンテストの審査はこのような基準で行われています。
- 社員(メンバー)の楽曲への愛を感じるか
- 会社(団体)としてのメッセージが伝わるか
- 心に響く音楽であるか
- 企業に限らずあらゆる団体の経済活動を鼓舞しているか
これらの基準を満たす社歌が高く評価され、以下の賞と特典も用意されています!
NIKKEI社歌大賞:JOYSOUNDでのカラオケ配信、全国共通お食事券「ジェフグルメカード」30万円分、日本経済新聞の特集内での紹介と表彰状
最優秀賞(大企業・中堅企業部門、中小企業・事業所部門、団体部門):JOYSOUNDでのカラオケ配信、全国共通お食事券「ジェフグルメカード」10万円分、日本経済新聞の特集内での紹介と表彰状
入賞:日本経済新聞の特集内での紹介と表彰状
どの賞も魅力的ですね~(#^^#)✨
外部へのPR効果が高い点も、このコンテストの大きな魅力の1つだと思います!
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2025年NIKKEI社歌コンテスト~結果~
2025年のNIKKEI社歌コンテストはすでに終了しており、結果も発表されています。三陽工業は今年、社歌コンテストに出場しないことが決まっていたので、広報室でどの企業・団体が最優秀賞を取るか予想していました!また、今後出場するかもしれないので、どんな楽曲がインパクトに残るのかやアピールタイムのコツ、映像のクオリティなどを参加されている方々の映像を見ながら、リカ達も勉強させていただきました🔥🔥
そんな2025年のNIKKEI社歌コンテストの結果はこちらのURLからご覧ください!
▼NIKKEI社歌コンテスト公式HP
NIKKEI社歌コンテスト結果リカ達三陽工業がいつかまた出場する際には、この2025年で学んだことをフル活用して、次こそは社歌大賞を受賞できるよう頑張りたいと改めて感じました。
ちなみに、2025年の審査員の皆様は以下の通りです。
・著書「社歌」で、企業文化である社歌に初めて光を当てた国内唯一のエキスパート「弓狩 匡純」さん。(社歌大賞)
・にいがた観光特使、糸魚川観光大使、新潟県婚活応援大使を務めるお笑い芸人として活躍する「横澤夏子」さん。(大企業中堅企業部門)
・株式会社エクシングの代表取締役社長「水谷靖」さん。(中小企業事業所部門)
・静岡県磐⽥市出⾝の元プロ卓球選⼿で、国際⼤会で多数のメダルを獲得するなど世界を舞台に活躍された「水谷隼」さん。(団体部門最優秀賞)
・日本経済新聞社常務取締役 メディアビジネス統括を務めておられる「内山 清行」さん。
・シンガーソングライターで、卒業ソングの定番曲としても大人気な「旅立ちの日に…」も歌っておられる「川嶋あい」さん。
・NIKKEI社歌コンテストでは、第1回から全ての大会で審査員を務め、NPO全日本製造業駒大戦協会名誉顧問でもある「緑川賢司」さん。
・審査員事務局長として、カンヌ金賞やLondon International Awards、One Showなどの広告賞を数々受賞し、現在、株式会社飛鳥新社取締役エンターテイメント事業統括でおられる「谷澤 伸幸」さん。
下記URLから今年の社歌コンテストの様子が見れちゃうので、気になる方は是非こちらもご覧くださいね♪
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まとめ
改めてにはなりますが、NIKKEI社歌コンテストは会社の魅力や想いを歌に込めて届けることが出来る、とっても貴重な機会です。三陽工業も過去4回、このコンテストに出場させていただきましたが、どの年もたくさんの思い出が詰まっていて、素晴らしい経験が出来ました。実際に、社歌コンテストで披露したことでメディアさんに取り上げていただいたり、三陽独自のコンテスト「ボカロ社歌歌ってみたコンテスト」が開催できたりと、いろんな嬉しい出来事にも繋がりました。またいつかNIKKEI社歌コンテストにエントリーする日が来れば、このnote内でもご報告しますので、是非とも楽しみにお待ちください♪
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本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは今日はこのあたりで。
ほなね~、リカでした!
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