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    広報課のお仕事・福利厚生について

    2025.2.12

    こんにちは、リカです!

    本日はリカの第952投をお届けします。

    今回は広報課のお仕事について、福利厚生についてお話をしたいと思います。

    広報課のお仕事に関しては、「SNSで動画を投稿したり、イベントの運営をしたりとなんか楽しそうな事をしている部署!」というイメージを持たれている方もいらっしゃるかと思いますが、実は他にも様々な業務に携わっています(^^♪第1回のnoteでも軽くお話させていただきましたが、今回さらに詳しくご説明していきます!

    福利厚生に関しては、実は三陽工業にはユニークな福利厚生がたくさんあります(*’▽’)♡各種保険や有給休暇などはもちろん、阪神タイガース・バイクレース・ヴィッセル神戸の観戦チケットやベネフィットなどを提供しているんです♪特に、社員からも好評なのが「レンタルバイク」「自動二輪免許取得補助」「ありがとう手当」!!今回はこの3つの福利厚生をメインに、それぞれご紹介していきたいと思います。

    それでは最初に、広報課のお仕事につていお話をさせていただきます。

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    ■広報とは

    第1回でもお話した通り、三陽工業広報課では「採用」を目的に業務を行っています。会社のビジョンでもある「日本の製造現場を元気にする」ためには、多くの仲間が必要です!その仲間を増やす為に、広報課では日々、会社の魅力を発信して「ファン作り」を行い「採用」に繋げるという取り組みを行っています。

    三陽工業のもう1つのnoteである「社長note」で、井上社長はこんなことを仰っていました。

    「会社の仕事は過去・現在・未来に分けることができます。未来の仕事は、未来に向けての投資を行う部署。採用や広報がそれに該当します。」
    【712球目】広報とは

    会社をさらに大きくし未来に繋げるためにも、まずは多くの方に会社の取り組みやビジョンを知っていただくことが重要です。そこで三陽工業広報課では、SNSマーケティングやメディアリレーションなど幅広い業務に携わっています。

    .

    ■SNSマーケティング

    SNSマーケティングとは、TikTokやYouTube、XやInstagramなどのSNSを活用して、企業のブランド認知度を高めたり採用に繋げたりする手法を指します。三陽工業広報課でも特に力を入れているのがこの“SNSマーケティング”。それぞれのSNSで利用者の年齢層やニーズが異なるため、広範囲のターゲットに会社の魅力を伝えることが出来ます。

    この中で、最も多くの方から認知をいただいているのが「おじさんTikTok」かなと思います!このおじさんTikTokは、三陽工業の偉い方にムチャぶりをしたりクイズを出題したりなど、和気あいあいとした雰囲気をお届けしているコンテンツです。現在フォロワー数は6.5万人を達成し、100万回以上再生された動画もたくさんあるんですよ♪♪最近はクイズ動画がメインなので、ちょうどいい頭の体操になると思います( *´艸`)✨

    三陽工業公式YouTubeチャンネル「かがっちャンネル」では、バイクレース動画ややってみた動画、Vlog風動画など誰が見ても楽しめるコンテンツとなっております!リカのお気に入りは、こちらの動画です♡

    かがっちさんがバイクレースに参加された時の動画なのですが、ハラハラドキドキなシーンだけでなく、最後は大興奮で見終えることが出来るのでバイク好きの皆さんだけでなく、たくさんの方に見ていただければと思います。

    他にもXInstagramFacebookブログなどなどいろいろなコンテンツで、三陽工業の魅力を発信しておりますので、気になる方はお使いのSNSで調べていただけると嬉しいです(^^♪

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    ■メディアリレーション

    SNSマーケティングの他に、「メディアリレーション」も積極的に行っています。

    メディアリレーションとは、会社が新聞やテレビ、雑誌などのメディアさんと良好な関係を構築・維持する取り組みを指します。SNSマーケティングの様に、会社の認知度を高めるための手法ですが、メディアさんに取り上げてもらうことでより広く情報を発信することが出来ますし、信頼性やブランド価値向上にも繋がります。

    このメディアリレーションで、具体的にどんなことをしているかというと、まずはプレスリリースの配信が挙げられます。会社が行う取り組みの最新情報を、公式文書としてメディアさんに提供!リカも何度も書いたことがあるのですが、1ページ目に1番伝えたいことを持ってきたり、タイトルに興味が湧くようなワードを取り入れたりなど、様々な工夫を凝らしています。

    また現在は、メディアさんが求めている情報に対してエントリーして、三陽工業の取り組みや人物紹介などの文章を送付するという作業も行っています。こちらに関しては媒体研究を行って、過去にどんな内容で掲載されているかや、好まれる情報を把握することが重要です。正解のない業務でもあるので、毎日試行錯誤しながら文章を作成しています。

    リカ的には、
    ☆タイトル・写真にこだわる!
    ☆簡潔に内容をまとめる!

    この2点を1番気を付けています。リカは普段からブログなどの長い文章も書いているので、いつも文章が長くなってしまいがち…伝えたいことを絞って、読みやすい文章を書くのって難しいな~と毎回感じています。
    リカはおしゃべりだから文章が長くなってしまうのかな??もっとメディアさんに取り上げていただくためにも、広報メンバーが作成した文章や他の会社さんのプレスリリースなどを読んで日々勉強中です!!もっと良い文章を書けるように、今後も頑張らなければ…

    このメディアリレーションは毎日行っている作業の1つなので、意外と三陽工業の広報ってデスクワークがメインなんですよ~!広報の雰囲気やお仕事を外向けに発信する機会がSNS活動くらいなので、あまりデスクワークのイメージが付かない方もいらっしゃるかと思いますが、基本的には机に座ってキーボードをカタカタしています️
    他の会社の広報さんもそんな感じなのかな??他の会社の広報さんとも関係を築いて、いろいろお話を伺ってみたいです(*’▽’)

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    ■その他業務

    三陽工業の広報は、リカ含め計5名でお仕事をしており、全員がSNS業務もメディアリレーション業務も行っているという形です。もちろんここまで紹介してきた業務以外にも、社内報の作成やイベント・式典運営、デザイン業務、動画編集、取材対応、ホームページ作成など、幅広い業務に携わっています!

    なぜこのような幅広い業務を行っているかというと、三陽工業広報課は「手作りの広報」であることを大切にしているからです。外注することも可能な動画編集やデザイン業務なども全て自社内で作成し、見てくださった方に親しみを感じてもらえる会社でありたいと考えています。何より自分達で作成することで、ダイレクトに・スピーディーにお届けすることが出来ますよね♪こだわりの詰まった動画や広告、ホームページなどぜひ1度チェックしていただけたら嬉しいです( *´艸`)♡

    最後にはなりますが、実は三陽工業広報課の繁忙期は冬なんです!!
    なぜなら、冬の時期は式典関係やイベントごとが盛りだくさんでその準備やリハーサルで忙しくなるから…なので12月に入った頃くらいから、今後の確認作業などを行って、じわじわと準備に取り掛かっているって感じになります。

    2024年の1月から4月にかけては、
    ・体制発表会
    ・NIKKEI社歌コンテスト
    ・入社式
    ・ボカロ社歌コンテスト

    があったので、本当に準備等々で大忙しでした。

    でも冬が忙しいと言いつつも、式典当日無事に進行できれば大きな達成感も感じますし、広報課の団結力が高められる、そんな時期なんじゃないかなと個人的にリカは感じています!!!
    2025年はNIKKEI社歌コンテストとボカロ社歌コンテストは出場・開催しないことが決定したので、昨年よりは余裕があるかな…?その分、前回よりも良いものにしたいと絶賛準備中ですので、またいつかこのnoteでお話していきますね♪

    つづいて、福利厚生についてお話をさせていただきます。

    ■レンタルバイク

    まず最初にお話するのは「レンタルバイク」です。
    三陽工業は43年間の歴史をKawasakiオートバイと共に過ごしてきた為、社内にも元々バイクが好きな社員が一定数存在していました。その中でこのレンタルバイクを開始するきっかけとなったのは、本社に勤務する1人の女性社員です。

    この社員は、2021年1月に普通自動二輪免許を取得し、立て続けに大型自動二輪免許を取得しています。その後ZX-25RとメグロK3を購入し、バイクで出社するようになった他、休日にはツーリングに出かけるなど活き活きとした姿を社内で見せるようになりました。
    当時コロナ禍ということもあり様々な制限があった中で、バイクであれば密閉、密集、密接と言った「三密」を避けて楽しむことができる…この点に大きな魅力を感じた他の社員達も、続々とバイクの免許を取得します。

    実はなんと、本社建屋に勤務する15%の社員が、コロナ禍である2021年に免許を取得しバイクに乗り始めたんです!つまり……三陽工業のバイクブーム到来!!✨ 

    しかしながら、このバイクブームによってある事実が発覚します。
    それは“免許を持っていてもバイクを所持している社員が少ない”ということ( ;∀;)バイクの免許を取得できても、実際にバイクを所有するのはなかなか難しいものです。バイク本体や装備などの費用面の問題以外にも、ご家族がいる方にとってはどうしても、バイクを購入するより車を優先してしまうという方が多くいらっしゃいました。

    そんな中で、ある社員から「エントランスに展示されているバイクを借りて乗ることはできないか」という提案があがります。実は三陽工業のエントランスには、Kawasakiのカッコいいバイクがを展示しているんです( *´艸`)✨
    2022年4月1日より「レンタルバイク」制度を開始するに至りました。まさに「やったことがないことをやってみよう」ですよね!

    この福利厚生を導入して以降、会社の部活動の1つである「軟式野球部」の試合へ、バイク乗りメンバーがレンタルして応援に駆け付けたり、部署や役職の垣根を超えた総勢10名でツーリングを行ったりなど、社内コミュニケーションも活性化しています。

    リカは免許を持っていないので、実際にレンタルしたことはないのですが、この福利厚生を使って借りることのできるバイクがめちゃめちゃカッコいいんです( *´艸`)✨

    ☆W175

    ☆KawasakiW800 Final Edition

    こんなにかっこいいバイクをレンタルできるなんて!リカもバイクの免許を取りたくなってきました♪

    実は…このレンタルバイクを福利厚生として導入した後に、リカのような思いを抱える社員の皆さんへ向け、“とっておきの制度”を導入したんです✨その制度とは、「自動二輪免許取得補助」!続いては、この制度について詳しくお話していきます。

    .

    ■自動二輪免許取得補助

    先ほどご紹介した「レンタルバイク」によって、三陽工業内でもバイクに乗る人が急増したわけですが…。免許の費用って結構なお値段しますよねお金や時間に余裕がないと、少々ハードルが高く感じてしまう免許の取得。

    このような問題を受けて、本社で働くバイク愛好家の女性社員が「バイク免許の取得の補助を実現することで、バイクに乗りたいという社員のニーズに応え、さらにツーリングなどの社内コミュニケーションが促進されるのではないか」というアイデアを提案しました。
    結果、バイクに対して深い想いがある三陽工業だからこそ、従業員にもバイクライフを気軽に楽しんでほしいという想いを込めて実現することに(^^)/

    この「自動二輪免許取得補助」の内容を簡単にまとめると、
    対象者:三陽工業に所属する社員
    免許:普通自動二輪免許講習費用に限る
    補助額:(入学金+講習費用+試験費用)×80%
    ※ただし補助額10万円とする
    ※キャンセル料や再試験料は含まない
    申請時期:免許取得後、1か月以内に申請
    必要書類:免許証、領収書など(入学金や講習費用が分かるもの)
    このような制度となっております!

    (入学金+講習費用+試験料)×80%を会社で負担してくれるため、地域によっては総額約2万円でバイク免許を取得することができるということ…??本当にお得すぎる福利厚生だなとリカは感じています✨この「レンタルバイク」「自動二輪免許取得補助」を使えば、気軽にバイクライフを楽しめちゃうってわけですね!Kawasakiオートバイ部品の研磨を長年行う、三陽工業だからこそ実現できた福利厚生だと思いました。

    バイクに関する制度以外にも、三陽工業には素敵な福利厚生があります。
    続いては、新入社員に向けた福利厚生「ありがとう手当」の紹介です!

    .

    ■ありがとう手当

    この「ありがとう手当」は、新入社員の初任給に+1万円上乗せするというものです。ありがとう手当について詳しくお話する前に、まずは三陽工業が取り組む「福利厚生プロジェクト」について説明していきたいと思います!

    この「福利厚生プロジェクト」とは、全ての社員が今後も長く安心して働けるよう、新しい福利厚生の策定を行う会議の事です。このプロジェクトでは、様々な部署から集まった社員が「やったことがないことをやってみよう」という考えを胸に、意見を出し合って三陽工業独自の福利厚生を策定しています。先ほどご紹介した2つの制度も、このプロジェクト内で案が出て実現しているんですよ♪

    トップダウンの取り組みではなく、社員からのボトムアップによって福利厚生を導入することで、従業員の満足やモチベーションの向上、社内コミュニケーションの促進を図ることを目的に活動しています。

    話を戻しまして、この「ありがとう手当」は就職という1 つの節⽬を迎えた新⼊社員に、お世話になった⼈に向けて、普段はなかなか伝えられない感謝の気持ちを伝える“きっかけ”作りを⽬的とした新しい福利厚⽣です。初任給にプラスして1万円が支給されます。

    この制度の導入に至ったきっかけは、福利厚生プロジェクトメンバーの新卒採用に携わる社員による、ある想いでした。この社員は、新卒採用担当として学⽣と対話する中で、その背景にいる親御様をはじめ就職活動を⽀えている⽅々の「就職」に対する応援を感じていました。だからこそ、たくさんの⼈に⽀えられ応援されて⼊社した新⼊社員には、感謝の気持ちを⼤事にしてほしい。そんな想いからこの「ありがとう⼿当」が⽣まれています。

    このありがとう手当に関しては、発案から実現までがなんと1カ月足らず!!三陽工業の福利厚生の中でもトップクラスのスピード実現を果たしました✨実際に使用した新入社員の皆さんは、家族に焼き肉をごちそうしたりプレゼントを渡したりなど、様々な形で感謝を伝えているみたいです( *´艸`)♡

    今後はバンジージャンプ⽀援制度やイメチェン⼿当、社内年末ジャンボなど、さらにユニークな福利厚生を実現し、三陽工業の社員の人生を豊かにしていく事を目標としています!!
    今回ご紹介できなかった試合観戦チケットなどの福利厚生についても、今後のnoteでお話していくと思うので楽しみにお待ちくださいね♪

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    本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました!

    それでは今日はこのあたりで。

    ほなね~、リカでした!

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