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        全日本ロードレース選手権第6戦inオートポリス オートポリスの周辺情報も一挙公開!!2024.11.6 こんにちは、リカです! 本日はリカの第912投をお届けします。 今回は2024年9月7日から8日に開催されたMFJ全日本ロードレース選手権第6戦のレース会場「オートポリス」についてのお話です♪  これまでのブログでも何度かご紹介してきましたが、改めてオートポリスの施設についてご紹介していきたいと思います!皆さんもオートポリスへ足を運んだ際には、今回のブログを参考に周辺の観光スポットなどもまわってみてくださいね(*^^*) . オートポリス オートポリスは、大分県日田市上津江町に位置する国際規格のサーキット施設です。スーパーフォーミュラやSUPER GT、全日本ロードレース選手権などの人気のモータースポーツイベントが開催されるスポットになります。1990年にオープンしており、コースの全長は4.674㎞。トップダウンが激しいコースでもあるため、その分タイヤの摩耗度が激しく一部のレーサーからは「タイヤ泣かせのコース」とも言われているみたいです。またオートポリスはサーキットのレイアウトが少し独特で、ピットがコースの外側にあるんだとか…。通常のサーキットとは異なるのもオートポリスの魅力の1つかと思います! 阿蘇外輪山の北方、標高800メートルに位置する施設なので通常利用できる公共交通機関が少なく、車での移動が1番サーキットへアクセスしやすいみたいです。首都圏から離れている場所ではありますが、日本有数の観光地に隣接していることから多くのお客さんが足を運んでいます。レースの見やすさ的にも観客席からの視界がとても広くて、特にメインスタンドからはホームストレートや1コーナーが良く見えるみたいですよ~✨ . オートポリスできること オートポリスでは、様々なアクティビティやイベントを楽しめます!車やバイクに乗る技術を高めるためのスクールや、バーベキューなんかもできちゃうんだとか♪ 例えば・・・ ●KAZEオートポリス ライディングスクール  (オートポリス公式サイトより引用) こちらはツーリングに役立つテクニックを身に着けることができる教室です。 バイクが趣味の方の中には 
 「もっとカッコ良く走りたい」
 「サーキットを走行してみたい」
 「上手にコントロールできるようになりたい」
 といった気持ちを持っておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんなときにぜひ活用していただきたいのがこのライディングスクール。 
 ベーシッククラス・初級クラス・中級クラスの3つにそれぞれカリキュラムが分かれているので、初心者の方も安心して参加できます!この3つのクラスを説明すると・・・ 
 まずベーシッククラスは、ツーリングで役に立つライディングテクニックを習得するのに最適なクラスとなっています。サーキット走行経験豊富なインストラクターさん達の手厚いサポートのもと、障害物のない広い場所で安心してライディングスキルを身に着けることができます!これまで以上にツーリングを楽しみたい!って方におすすめのコースです(^^♪次に初級クラスですが、こちらはサーキットを安全に楽しく走行するための技術と知識を習得するのに最適なクラスとなっています。サーキット走行が体験できるだけでなく、カリキュラムの最後にはフリー走行があるため、その日学んだ技術をすぐに確認できちゃいます♪インストラクターさんが先導してくださるので、サーキットで走った経験が無い人も安心ですよね✨普段は見ることのできない場所でインストラクターさんの走行を見れたり、参加者の走りを見てワンポイントアドバイスもしてくださるみたいなので、初心者さんにはうってつけのクラスです! 最後に中級クラスです。この中級クラスはオートバイを思い通りに操りたい、サーキットを速く走りたいという方向けのクラスとなっています。 インストラクターさんが後ろを走行しながら、参加者の走り方を間近で観察・分析してレクチャーしてくれます!また、このクラスの凄いところは自分の走り方を自分の目で確認出来ちゃうところ!!インストラクターさんの運転するオートバイにカメラが取り付けられているので、より深い学びに繋げることができます。このクラスを受講すればサーキット走行に自信をつけることができますね♪ ご興味ある方はぜひこちらのページから詳しい詳細をチェックしてみてくださいね~ ▼KAZEオートポリスライディングスクール 
 KAZEオートポリスライディングスクール. ●ママチャリワールドグランプリ 子供から大人まで楽しめるこんなイベントも開催されています! 
 その名も「ママチャリワールドグランプリ」!! (オートポリス公式サイトから引用) 電動アシスト付きクラス・ファミリークラス・変速機付クラス・一般クラスの4つのクラスに分かれてレースが行われます。1チームにつき3名以上10名以下で構成されたチームで、1台の自転車を乗り継ぎながら3時間コースを周回します。ママチャリと言えど、本当にバイクレースのような大会ですよね( *´艸`) 順位のつけ方も2つあって・・・! 
 1つはレース部門。オートポリスショートカットコースを使用し、3時間経過時点での周回数によって順位がつけられます。もし周回数が一緒だった場合には最終周回数の計測ラインを先に通過していた人が上位になります。2つ目はパフォーマンス部門。チーム名やスタイル、パフォーマンス度が重視され、オートポリスサーキットクイーンさんの審査により順位が決まります。パフォーマンス部門ではどんな参加者がいるのか気になりますね~~(笑) サーキットクイーンさんがコース上で参加者の応援と撮影を行ってくれるみたいなので、参加者の皆さんはサーキットクイーンさんを見逃さないよう要チェックでお願いしますね(^^♪ . ●キャンプ・バーベキューエリア オートポリスにはキャンプやバーベキューを楽しめるエリアも用意されています!キャンプ場に関しては完全予約制で、1区画4000円で借りることができます。夜になると満点の星空が楽しめるそう♪キャンプも自然もゆっくり楽しめるなんて最高ですよね。 バーベキューに関しては完全予約制ではありませんが、8炉のみの為予約するのがおすすめです👍オートポリスに来られた際にはぜひツーリング仲間やご家族、ご友人と利用してみてくださいね! 続きましてご紹介するのは、オートポリス周辺の観光スポットです! . 観光スポット ①笹野峡谷  (じゃらん 笹野峡谷観光ガイドページから引用) 笹野峡谷(ささのきょうこく)は大分県日田市津江町に位置する自然豊かな峡谷です。オートポリスから約6.8km離れたところにあります。四季折々の風景が楽しめたり、渓谷内には遊歩道が整備されているので散策したりもできるそうです♪特に「黄金の滝」が有名で、多くの観光客が訪れているみたいですよ!  (じゃらん 笹野峡谷観光ガイドページから引用) 滝口がオーバーハングしているので裏側からも楽しめちゃいます(о´∀`о)実は日本版画界の巨匠、棟方志功がこの滝の美しさに感動し、版画に描いたことでも知られています。 また、昔にこの地域で金が取れたことから「黄金の滝」という名前になったそうです!昔の話ですがリカも黄金の滝に行った時には、こっそり探してみようと思います🤫(笑) ②天ヶ瀬温泉  (日田市観光協会天瀬支部 お還りなさい天瀬から引用) 天ヶ瀬温泉は大分県日田市天瀬町に位置する歴史ある温泉です。 
 硫黄水と単純温泉が泉質の主となっており、お肌に優しいさらりとした感触のお湯なんだそう!奈良時代に書かれた「豊後国風土記」にこの温泉の名前が記されており、開湯したのはそれよりも以前のこととされています。江戸時代には「広瀬淡窓」が療養したとも言われているんだとか。本当に大昔からある温泉に浸かりながら、自然を楽しめるなんて風情があって素敵ですよね( ´ ▽ ` ) リカもオートポリスに行った際には、この天ヶ瀬温泉で旅の疲れを癒したいです! ③豆田町  (日田市観光協会ホームページから引用) 豆田町は大分県日田市にある歴史的な地区で、江戸時代から昭和初期にかけて商人の町として栄えました。2004年には国の重要伝統建造物群保存地区に指定され、2015年には「近代日本の教育遺産群-学ぶ心・礼節の本願-」として日本遺産にも認定されています。 江戸時代からの商家や土蔵が多く残り、歴史的建造物も保存されているみたいです!特に「草野本家」や「岩尾家住宅」などが有名なんだそう。「御幸通り」は電柱が撤去され、石畳の道が整備された通りなので本当に昔の日本の街並みを歩いているような感覚になるんだとか! 歴史と文化が息づく美しい街並みを楽しむことができるスポットなので、ぜひこちらも足を運んでみてくださいね✨ ではでは最後に、かがっちさんから聞いたオートポリスのお話をまとめて行こうと思います!かがっちさんはこれまでいろいろなレース会場に足を運んでいらっしゃるので、より詳しいお話が聞けちゃいました👍✨ オートポリスに行ってみたい方はぜひ参考にしてみてくださいね! . オートポリスってどんなところ?  オートポリスは山の上にあるレース場なので、天気にものすごく左右されるそうです。雲がかかっていると霧が出て前が見え辛いんだとか…。その霧が濃いとレースが中止になることもあるんです。今回のレースはお天気も良くて問題なかったそうですが山の上で太陽に近い分、いつもよりも紫外線を強く感じるとかがっちさんはおっしゃっていました( ゚д゚) リカの天敵、紫外線!!!確かに太陽と距離が近いと何となく紫外線をたくさん浴びている気がしますよね(笑)オートポリスに行く時はいつもより念入りに日焼け止めを塗っていこうと思います!!あと何となく気圧も低く感じるみたいです(笑) そう感じるくらい山の上にオートポリスがあるので、車で移動するのが1番楽というわけですね〜。しかし自然豊かで見晴らしもよく、放牧されている牛や馬がいたり、野生のタヌキもいたりするみたいですよ!なのでかがっちさんはバイクでツーリングしてみたいなぁとおっしゃっていました♪ バイク仲間と一緒にツーリングしながらオートポリスへ向かって、レースを見て、温泉に行ったり美味しいものを食べる…この流れ最高じゃないですか?? とってもリフレッシュできそうですよね(о´∀`о) さて皆さん、以前からブログをチェックしてくださっている方は知ってらっしゃるかと思いますが、このオートポリスは実はKawasakiが所有しているコースなんです!2005年にオートポリスを取得し、二輪車開発用のテストコースとしても活用しています。KRP三陽工業&RS–ITOHのマシンはKawasakiなので、この場所でのレースは何だかとても気合が入りますよね🔥 こういった理由もあって会場には多くのKawasakiファンが集まっているみたいですよ! Kawasakiファン同士の交流、とっても素敵ですよね(⌒▽⌒) リカももしバイクの免許を取って、バイクを買ったらぜひ交流してみたいです♪ 実はこのオートポリスには「さよりんブリッジ」があるのですが、皆さん知っていましたか??橋にさよりんの大きな目が描かれた看板が設置されているので、この名前がつきました。2020年から現在も継続してこの看板が設置されており、橋の下を抜けた先にはさよぐりんの看板があります。今年もかがっちさんが写真を撮ってきてくださいました✨  このさよりんブリッジはファイナルコーナーの手前に設置されています。ゴールの直前ということで、ライダーさん達にとって目印的な存在になれてたらリカ達も本当に嬉しいです♪ 見に来られたお客さん達にも、ぜひ1つの写真スポットとして注目していただければと思います。そうなればきっとさよりん達も大喜びです(≧∀≦) もう1つ「ロイヤルルーム」という、他の観客席から離れたプライベート空間で快適なソファやテーブルが設置されている部屋の外観にも、三陽工業の会社名とロゴの看板が設置されています。結構目立つ位置に看板があるので、オートポリスに行った経験がある方は見たことあるかも…?  三陽工業は兵庫県の明石市に本社を構えているので、距離も離れた県外にこのような看板が出ているのは何だか誇らしい気持ちになりますね( *´艸`) 実は「グランツーリスモ」という有名なゲームに、先ほどご紹介したさよりんブリッジが登場しています!本当にいろいろなところで三陽工業やKPR三陽工業&RS–ITOH、さよりん達のことをアピールできてリカも嬉しいです。三陽工業公式YouTubeチャンネル「かがっちャンネル」で実際にゲームをして、さよりんブリッジを探してみたので気になる方はぜひこの動画を見てみてくださいね!! ▼かがっチャンネル 
 【検証】GRAN TURISMO 7に三陽工業が!?. 以上、オートポリスについてのお話でした! 次回はレースの結果をお届けするので、引き続きご覧いただけると嬉しいです♪ . 本日も最後までご覧いただきありがとうございました! それでは今日はこのあたりで。 ほなね〜、リカでした! 
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