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明石支店応援幕のご紹介
2025.9.24
こんにちは、リカです!
本日はリカの第1041投をお届けします。
今日は、三陽工業の明石支店に行くと見ることができる「KRP三陽工業&RS-ITOH 2025レース参戦応援幕」についてご紹介しようと思います!近くにお住みの方やバイクレースに興味のある方は、ぜひ一度見に行っていただけると嬉しいです♪本日も最後までお付き合いください(#^^#)
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■2025レース参戦応援幕
現在、三陽工業明石支店には「KRP三陽工業&RS-ITOH」の全日本ロードレース選手権出場に関する応援幕を掲示しています。
この応援幕の掲示は、去年から開始しており、今年で2年目となりました。
なぜ本社ではなく、明石支店で掲示しているのかと言いますと、明石支店の近くには川崎重工業の明石工場があるからです!これまでのnoteでも何度かお話してきましたが、三陽工業は創業以来、Kawasakiオートバイと深いかかわりがあります。
長年、三陽工業を支えてくれたKawasakiに対して、何か恩返しがしたい!という想いのもと開始されたのが「カワサキおんがえしプロジェクト」です。
今年でこのおんがえしプロジェクトは10年目を迎え、レース活動やバイクに関する福利厚生、希望する社員に支給しているレース観戦チケットなど様々な取り組みを行ってきました。
この応援幕に関しても、現在全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスで、Kawasakiのバイクを走らせているのが三陽工業のみということで、Kawasakiを応援したいという意味合いを込めて開始するに至りました。先ほどもお話した通り、三陽工業明石支店には川崎重工業の明石工場が近くにあるので、その正門と南門の2カ所に掲示し、日頃バイクの製造に携わっている方や、バイク好きな方など、たくさんの人に見てもらいたい!という想いで、この場所に掲示しているんです✨
少しでも多くの方に「Kawasakiのバイクで戦っています!」という気持ちを届けて、Kawasakiへのおんがえしに繋げられたらと思っております(^^)/
もちろん、通勤や通学、お散歩の際に前を通る地域の皆さんにもバイクに対して興味を持っていただけたら嬉しいですし、バイクレースってかっこいいな、面白そうだな、この取り組みをしている三陽工業ってどんな会社なんだろうと思ってもらえれば、会社を知ってもらえるきっかけにもなるのではないかなと思っております!
ぜひ近くにお越しの際は、こちらの正門と南門に掲示されている応援幕のチェックをお願いいたします!
三陽工業明石支店の住所はこちら↓〒673-0012
兵庫県明石市和坂稲荷町138番地2.
■明石支店と応援幕のデザイン
三陽工業明石支店の営業所は、他の営業所と比べて一番規模が大きく、歴史も長い拠点となっております。
設立されたのは2004年の6月。実は三陽工業の営業所の中で最初に出来たのが、こちらの明石支店なんですよ!もともと明石支店は本社の1階に所在していたのですが、本社内で部署間の引っ越しがあった際に、現在の場所への移設となりました。
明石支店に所属する生産推進グループの社員の皆さんは、川崎重工業に所属しておられる方もたくさんいらっしゃいます。なので何か問題があった時や対応が必要になった時にも、すぐに駆け付けることができるので、その点に関しても移設してよかったと言えますね☆彡
明石支店はレースの応援幕が目印でもありますが、下の写真のようなかわいい猫の看板も目印になっているんですよ(´▽`)猫の足跡に三陽工業の文字が入っていてかわいい…見ているだけで癒される看板なので、ぜひ応援幕と共にチェックしてもらえると嬉しいです!
ちなみにこの看板をデザインされたのはかがっちさん!かがっちさんの飼い猫ちゃんをモチーフにデザインされたそうですよ(^^♪リカも写真で見せていただいたことがあるのですが、イラスト通りとってもかわいくていつか会えたらいいな~と思っております(・∀・)ニヤニヤ
また、KRP三陽工業&RS-ITOHのレース応援幕のデザインを担当されているのもかがっちさんなんですよ✨今回は特別に今年の応援幕デザインデータをお見せしちゃいます!今年のデザインは“カッコよく”をテーマに作成されたそうですよ!
応援幕に使用されている走行写真を撮影されているのもかがっちさんなので、本当に多彩すぎますよね。リカは現地に行ってレースを見る機会が少ないのですが、かがっちさんがたくさん写真を撮ってきてくださるので、会場の雰囲気だったりレースの臨場感だったりを、写真を通して味わうことができています。試合ごとにnoteでも紹介しているので、そちらもぜひご覧いただけると嬉しいです。
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■全日本ロードレース選手権
続いては、全日本ロードレース選手権についてご紹介させていただきます。
「全日本ロードレース選手権」とは、全国のサーキットを舞台に争われる国内最高峰のモーターサイクルロードレース選手権大会です。正式には「MFJ全日本ロードレース選手権」と呼ばれ、一般社団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が主催しています。
世界選手権への登竜門としても知られ、1967年に創設されて以来、数多くの名ライダーたちがこの舞台を経験し、世界へと羽ばたいていきました。レースはJSB1000・ST1000・ST600・J-GP3クラスがあり、それぞれ排気量や車両仕様に応じた激しい戦いが繰り広げられていますよ!
特にJSB1000クラスは、全日本ロードレース選手権の最高峰クラスとも言われており、注目度も高く、HondaやKawasaki、SUZUKI、YAMAHAをはじめとするBMWなどの国内外メーカーのマシンが登場するレースなんです。マシンの改造が可能なクラスであるため、ライダーさんの技術力だけでなく、マシンそのものの性能も重要になってくるのだとか…☆
レースは、もてぎ・SUGO・筑波・オートポリス・岡山・鈴鹿の日本各地の有名サーキットを舞台に開催されています。実際に観戦へ行くと、エンジン音が響いてくるような迫力や、走行中の駆け引き、スタート時の緊張感など映像では味わうことの出来ない感動がありますよ!
また、サーキットではレースだけでなく、ピットウォークやサイン会、グッズ販売、レースアンバサダーさんのギャルオンなどいろいろな楽しみが詰まっています!全日本ロードレース選手権ももちろんですが、特に鈴鹿8時間耐久ロードレースは“夏の祭典”とも言われるくらいなので、ご家族みんなで楽しめるイベントです。
バイクレースを観戦するのが初めての人でも、見ているうちにどんどん引き込まれていくこと間違いなし!ぜひサーキットに行って、生で観戦してみてはいかがでしょうか( *´艸`).
■まとめ
冒頭でもお話した通り、KRP三陽工業&RS-ITOHは今年で10周年を迎えます。節目となる今シーズンは、JSB1000クラスでは、国内外で活躍を見せる新庄 雅浩選手、昨年ST1000クラスで活躍した中村 竜也選手が戦い、昨年度JSB1000クラスで経験を積み、今年度はさらに高みを目指す為ST1000クラスで戦うことを決めた佐野 優人選手の3名で全日本ロードレース選手権に出場しております。
また昨年度は、KRP三陽工業&RS-ITOHのライダーとしてJSB1000クラスで活躍されたレジェンドライダー、柳川 明選手をアドバイザーとして起用し、若手選手の育成にも力を入れていく所存です!!2025年シーズンもKawasakiの灯を絶やさずに走り続けますので応援のほどよろしくお願いいたします🔥また、明石支店の応援幕についてもぜひ機会があれば見に行ってもらえると嬉しいです!
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本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは今日はこのあたりで。
ほなね~、リカでした!
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