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        2025年シーズン「KRP三陽工業&RS-ITOH」チーム体制2025.3.10 こんにちは、リカです! 本日はリカの第961投をお届けします。 三陽工業では、Kawasakiへの恩返しを目的に2016年から埼玉県にあるバイクショップRS-ITOHとタッグを組み全日本ロードレース選手権・鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦しています。 ▼RS-ITOH 
 RS-ITOHは、埼玉県東松山市にあるバイクショップです。全日本ロードレースや鈴鹿8耐などのビッグレースにも参戦しており、レース活動で培った知識や技術を街乗りのバイクにも活かしています。RS-ITOH official web site全日本ロードレースへ参戦している埼玉県東松山のバイクショップRS-ITOH。新車・中古車の販売をはじめ、タイヤ交換からレーrs-itoh.com そんなバイクレースチーム「KRP三陽工業&RS-ITOH」の2025年シーズンのチーム体制を発表する体制発表会が2025年2月14日(金)に行われました。 当日の様子などは、noteでも紹介させていただく予定なので、是非お楽しみにお待ちくださいね! なんと2025年は、三陽工業がバイクレースに携わって10周年!!今回のnoteでは、そんな節目を迎える「KRP三陽工業&RS-ITOH」の2025年シーズンのチーム体制について詳しく紹介させていただきます! . ■「KRP三陽工業&RS-ITOH」2025年シーズンチーム体制  <チーム概要> 
 チーム監督 :伊藤 一成
 アドバイザー:柳川 明
 マシン :Ninja ZX-10R<全日本ロードレース選手権ライダー> 
 JSB1000クラス:新庄 雅浩、中村 竜也
 ST1000クラス :佐野 優人<鈴鹿8時間耐久ロードレースライダー> 
 新庄 雅浩、佐野 優人、佐野 勝人10周年を迎える今シーズンは、国内外で活躍する新庄 雅浩選手と昨年ST1000クラスで活躍した中村 竜也選手の2名をJSB1000クラスに起用し、昨年JSB1000クラスで経験を積んだ佐野 優人選手を今年は、ST1000クラスに起用して表彰台を目指しています。また、昨年度もJSB1000クラスで活躍したレジェンドライダーの柳川 明さんを今年はアドバイザーとして起用することで、若手選手の次世代レジェンド育成にも力を入れています。 <JSB1000クラス> 
 JSB1000クラスは、全日本ロードレース選手権の中で最もハイレベルなクラスです。このクラスでは、1000ccの市販バイクをベースに、エンジンやサスペンションなどを大幅に改造してレース用に仕上げたバイクが使用されます。高性能なパーツを使うことが許されているため、非常に速くてパワフルなバイクが多いのが特徴です。<ST1000クラス> 
 ST1000クラスは、2020年から始まった新しいクラスです。このクラスでも1000ccの市販バイクをベースにしていますが、改造範囲が制限されています。コストを抑えるために、特定のECU(エンジン制御ユニット)やワンメイクタイヤ(特定のメーカーのタイヤのみ使用)などのルールがあります。そのため、市販車に近い状態でのレースが行われ、接戦が多く観戦するのが楽しいクラスです。 . ■ライダー・アドバイザーコメント 新庄 雅浩 選手  「KRP三陽工業&RS-ITOHのライダーとして、共に戦えることを心から嬉しく思い、闘志がゴォーゴォーと燃えています。2025年シーズンは20年間歩んできた私のレース人生の大きなターニングポイントです。引退も視野に入れて戦う覚悟ではありますが、守りに入るのではなくこれまでの集大成として最高の結果を掴むために、迷わず全力で戦います。どうぞよろしくお願いいたします。」 中村 竜也 選手  佐野 優人 選手  「今年もKRP三陽工業&RS-ITOHより参戦できる事をうれしく思います。2024年シーズンはJSB1000クラスを戦いましたが、今年はST1000クラスで表彰台を目指します。まだまだやるべきことはたくさんあると感じ、自らの意思で“ST1000クラス戻らせて欲しい”とチームにお願いし、本年戦わせて頂けることになりました。今年こそ、表彰台を獲得出来るよう頑張っていきたいと思います。」 佐野 勝人 選手  「今年もKRP三陽工業&RS-ITOHより鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦する事ができ、とても光栄です。去年に引き続き、目標はTOP 10 TRIALに進出する事と、TOP10でゴールする事です。8耐までにもっと自分自身成長できるよう、日々トレーニングに励み、8耐に臨みたいと思います。皆様、応援よろしくお願いいたします。」 柳川 明 アドバイザー  「1991年に全日本ロードレース選手権への参戦を始め、気が付けば35回目のシーズンとなりました。これまでの道のりは決して順風満帆ではなく、苦い経験も多くありましたが、それらが私を成長させ、支えとなっています。今シーズンはライダーとしてではありませんが、これまでの経験を活かし、チームとライダーの成長に全力を尽くしてまいります。ファンの皆さまの期待に応えるべく、日々進化するチームをどうぞ応援してください。」 . ■2025年のレース予定 「KRP三陽工業&RS-ITOH」は、2025年シーズンに以下のレースに参戦予定です: 全日本ロードレース選手権:JSB1000クラス、ST1000クラス - 第1戦:4月6日(日) – 鈴鹿サーキット
- 第2戦:5月11日(日) – ツインリンクもてぎ
- 第3戦:6月8日(日) – 岡山国際サーキット
- 第4戦:7月13日(日) – スポーツランドSUGO
- 第5戦:8月24日(日) – オートポリス
- 第6戦:9月21日(日) – 筑波サーキット
- 第7戦:10月26日(日) – 鈴鹿サーキット
 鈴鹿8時間耐久ロードレース:新庄 雅浩、佐野 優人、佐野 勝人の3名体制で参戦 2025年シーズンも、皆様の期待に応えるべく全力で戦いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。 . ■「KRP」ってなに? Kawasakiおんがえしプロジェクト(Kawasaki Repayment Project = KRP)とは、2016年、「三陽工業がKawasakiオートバイに関わる仕事を通じて成長してきたこと」に対する感謝の気持ちから始まったプロジェクトです。 
 このプロジェクトの一環として、三陽工業は埼玉県にあるバイクショップRS-ITOHと協力し、全日本ロードレース選手権や鈴鹿8時間耐久ロードレースなどに参戦しています。プロジェクトの目的は、Kawasakiのバイクで戦い続けることを通じて、三陽工業が創業から共に歩んできたKawasakiへの恩返しを果たすことです。また、社員の福利厚生の一環として、KRP三陽工業&RS-ITOH(三陽工業がメインスポンサーを務めるバイクレースチーム)が出場するバイクレースに関しては、チケットを会社負担で用意しています。詳しくは過去にもnoteで紹介しているので、コチラも併せてご覧ください♪ Vol.10 | Kawasakiおんがえしプロジェクト(KRP)とは?|週刊さんさん通信║三陽工業広報課 . ■まとめ 本日は、「KRP三陽工業&RS-ITOH」の2025年チーム体制について紹介させていただきました。2025年のチームの活躍も楽しみです! また、開幕したら各レースの様子もnoteでお届けさせていただきますので、お楽しみに(*^-^*) . 本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。 それでは今日はこのあたりで。 ほなね~、リカでした! 
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