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三陽工業株式会社 代表取締役社長noteで井上社長の頭の中を覗いてみませんか?その②
2024.7.31
こんにちは、リカです!
本日はリカの第876投をお届けします。
さて、早速ですが本日も前回に引き続き「三陽工業株式会社公式 代表取締役社長note」についてまとめたいと思います!
皆さんはこの「三陽工業株式会社公式 代表取締役社長note」をご存じですか?
実は井上社長が書いておられるブログなんです! 平日は毎日更新しているので、1週間に5記事を読むことができます。(祝日はお休みしています!)そんなnoteですが、井上社長の想いや考えを知ることができるコンテンツとなっております!!
今回はこの「三陽工業株式会社公式 代表取締役社長note」の中にある「井上直之☞頭の中」から「【754球目】志」「【759球目】原点」「【762球目】記憶に残る言葉」「【776球目】守るべきこと」「【790球目】うまくいかない時」の5つをピックアップし、皆様にご紹介していきたいと思います!
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【754球目】志
2024年4月12日に投稿されている「志」の回では、三陽工業で取り組んでいるM&Aについてお話されています。このM&Aとは簡単に言うと企業の「合併と買収」です。
なぜ三陽工業がM&Aを実施しているのか、その理由として井上社長は大きく2つを挙げています。①生産推進グループの活躍の幅を広げること
②社会問題を解決することまず、②で挙げられている社会問題とは、事業承継者不足と現場人材不足です。
自社を存続させたいという想いがあったとしても、経営者の周りに後継者がいなければ廃業へと陥ってしまいます。中小企業は会社の平均年齢が上がっていく中でも時代の流れに合わせて多くのことを自分たちでやらなければなりませんし、若手が入って来たとしても年齢が近い先輩がいないと離職のリスクも高まってしまいます…悪循環ですよね…
そんな問題を抱える中小企業もお客様からの信頼や、抱えている仕事がたーくさんあります!!大手メーカーと取引していることもありますよね。だからこそ第三者へと自社を売却することで事業承継問題を解決し会社の存続を可能にしていくのがこのM&Aなんです!!
そして①で挙げられた生産推進グループは三陽工業の最大の強みと井上社長はおっしゃっています。このグループには現在1500名を超えるメンバーが在席しており、その平均年齢は約32歳です!
自分自身をもっと成長させたい!と志願するメンバーが各拠点に異動して、現場で躍動してくれています。こんな強い想いを持ったメンバーがのちに責任者となり、さらに一緒に日本の製造現場を元気にできたらいいですよね!
井上社長は拠点長の古いメンバーの方々に対し「戦友」のようだとおっしゃっています。そんな長く共に仕事をしてきたメンバーの元で新たに仲間となったメンバーがリーダーとして飛躍していってほしい、生産推進グループのメンバーが活躍する場所をもっと増やしていきたい、そのためにシンカし続けたい、そんな想いをこの754投目でお話してくださっています。
さらに詳しくM&Aのことを書かれている記事につきましては「承継型M&A」記事まとめがありますので、気になった方はぜひ覗いてみてください!
続きまして2つ目にご紹介するのは、こちらの記事です!
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【759球目】原点
この記事では井上社長が一度原点に戻って、今の考えや想いをまとめておられます。
CHATGPTによると「原点」とは、一般的には何かの出発点や始まりの位置を示すこと。「原点」という概念は、多くの分野で重要な役割を果たしており、始まりや基礎を理解することが、さまざまな状況を理解し解決する鍵となることが多いとあります。
それを受けて井上社長は三陽に入社した時の想いを3つ挙げておられています。
①三陽工業の事業内容を理解する事
②特定の取引先の比率が高いのでそれを下げる事
③三陽工業の事業承継者として恥じない行動をする事リカも三陽工業のメンバーとして1つ目は特に意識しています!広報として三陽のことを広めていくために、どんな取り組みをしているのか、その取り組みにかける想いなど、毎日知識と理解を深めています! 井上社長もこの想いを胸にひたすら前へ前へと進んでいったそうです。
2016年には生産推進グループができました。その時の想いが今の井上社長にとっての原点だと述べられています。
その想いとは
・既存の製造派遣業界を変えたい
・そこで働く人達に安心、安定、よりよい環境を提供したい
・製造部の拠点長の様に、三陽工業に入って良かったと思う人を増やしたい
・楽しく仕事をする
この4点だそうです!これらの井上社長の想いをもとに現在、三陽工業では先ほども紹介したM&A事業やボトムアップを意識した福利厚生プロジェクトなど様々な取り組みを実現しています!
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【762球目】記憶に残る言葉
続きまして3つ目にご紹介するのは井上社長が今なお記憶に残り、大切にされている言葉について話されている回をご紹介します!
井上社長のnoteには三陽工業や製造業・製造派遣業、それにかかわる人々に対して、たくさんの熱い想いがつづられています。そんな井上社長がマイナスな感情が生まれたときに昔の上司に言われたこの言葉を思い出すそうです。
「井上君はきっと成功するよ。感情のコントロールが出来たらね」
この言葉を受け、感情をそのまま外に放出するのではなく感情をコントロールしようとする思考と行動になったそうです。
初めはなかなか難しかったとのことですが、リカも上手く感情をコントロールできないときがあります。マイナスな気持ちになった時には引きずってしまって他の作業まで上手くできなくなったり、イライラをぶつけてしまったり…
いつもプラスの感情を外に向けるのってとても難しいことだなと思います。だからこそリカは井上社長のnoteを見ると、日本の製造現場を元気にするために今できることを頑張ろうとか、冷静に状況を分析して頭を一旦クリアにすることができます!プラスの感情を受けると自分も前向きになれたりフラットに物事をとらえられたりしますよね!!
しかし感情のコントロールを超えてくる感情が芽生えた時、井上社長はその感情に従うそうです。その理由はコントロールを超えるレベルの出来事がそこにはあるから。でもここで感情の赴くまま行動するのではなく「心は熱く、頭は冷静に」考え、行動していくのだそう!
どんな時も頭は冷静でいることで視野も広がり、今どうするべきかが分かりますよね。リカも感情のコントロールを上手くできるようになって、周りの人にプラスの感情を与えられるようにしたいです!!
この762球目を通して、リカは井上社長のnoteを読んだときにいつも前向きになって熱い気持ちが芽生えてくる理由が分かりました!!
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【776球目】守るべきこと
この回では井上社長が普段気を付けているポイントについてお話されています。
まず1つ目、それは「時間を守ること」です!
時間の約束を守らないことは相手の信頼を一気に無くしてしまう可能性があります。遅れてしまう時には1本連絡を入れる、そうすることで約束している相手にも心配をかけずに済みます。
リカも時間を守ることはとっても大切なことだと思います。社会人ならなおさら、会社同士の信頼関係や今後の取引にもかかわってきますよね。
友人同士の約束だとしても、約束の時間が過ぎていてなんの連絡もなかったら心配になります。事故などに巻き込まれているのではないか、さまざまな不安要素を相手に与えてしまうわけです。
大前提遅刻しない!遅れる場合はきちんと事前に連絡をする!相手を大切に想うのであればこそ、相手の時間も大切にしなければなりませんよね!
2つ目のポイントとしては「激怒」を挙げておられます。
これも1つ目に繋がりますが、連絡をせずに1分遅刻した相手に激怒した人を目の前で見たときのエピソードを話されています。
この激怒を目の前で見たことで井上社長は、仕事は時間と共に進んでいくからこそいい加減なことをしてはいけないと学んだそうです。
3つ目は飲みの席でのことを話されています。
飲みの席でもいろいろマナーがありますよね。先輩の方々には気を配ることも大切だと思います!仕事での飲みの席ならば完璧に行うけれども、社内なら楽しければそれで良いというのが井上社長の考えだそうです。
楽しめる環境にすることでそれが仕事に繋がれば良いと話されています。
4つ目は「あいさつ」です。
やっぱり元気な挨拶をする人は好印象ですよね!井上社長も「三陽工業内で最もあいさつが素晴らしい人のあいさつをぜひ聞いていただきたい」と書いておられますが、あいさつ1つで自分の印象を良くすることもできれば、相手に元気を与えることもできます。それに意外とあいさつの仕方で相手のその日の調子が分かったりしますよね!
リカもこれまでにたくさん気持ちの良い挨拶をしてくれた人を覚えています!だからこそリカも相手が元気になる挨拶を心掛けたいですし、意識せずとも当たり前にできるようにしていきたいです!!
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【790球目】うまくいかない時
三陽工業に入社して19年、社会人になって24年の井上社長。振り返った時にうまくいっていると実感している時はほとんどないそうです。そんなときの思考と行動を話されているこの回をご紹介します!
まず課題が大きい時にすることは、「考える」だそうです。経営者としてひたすら考えて答えが見つかっていなくても考えて思考を止めないことを意識しているそうです。トコトン考え続けると様々なところからヒントが出てくるそう!
リカも問題を抱えたときにたくさん考えます。でも意外と休みの日とかにパッといい案が思いついたり、会社とは全然関係ない場所でひらめいたりすることがあるんですよ!でもずっと考えるのって頭も使うし、全然解決できなかったりして嫌になることもしばしば…
だからこそトコトン考え抜いて大きい課題に立ち向かう井上社長をリカは本当に尊敬しています!!
このトコトン考えることと同時に「人の意見を聴く」ようにしているそうです!
別の誰かの意見を聴くことで、自分にはない新たな考えが意外にヒントになるそう。自分にとって近い関係の人、ちょっと距離のある人、年齢も性別もバラバラだからこそ今まで思いつかなかったアイデアが生まれたりしますよね!
相談してみたり意見を聞いてみたり、自分一人で何とかしようとするのではなく時には誰かに頼ってみるのも大切だなぁと改めてリカは思いました!
その次は「やりぬく覚悟」だそうです!
結論が出たとき、それを実行する時には反発があるかもしれない。100%同意されることは難しいが覚悟を決めて自分が正しいと考えたことを行動に移していかなければならないと話されています。
自分が悩んで決めたことを反発も覚悟で実行するのはとても勇気がいると思います。リカは自分の案を否定されたら絶対に落ち込んでしまうなぁ…(笑)
でも現状維持では成長はできませんよね!
悩んで悩んで決めたことが明日には陳腐化しているかもしれない、だからこそ常に柔軟性をもって変わっていける覚悟が大切と話されています。
リカも1つの考えや意見に固執するのではなく、状況を冷静に判断してその時々でまた考えて覚悟を決めて実行に移していきたいです!!
そして「楽しむ」!
皆さんは最初大きな壁だなと感じていても途中から楽しくなってきた経験はありますか?
井上社長は厳しい現状に対して考えて、考えて、考え抜くと妙にテンションが上がっていくことがあるそうです!1つの課題に立ち向かうと、誰かが成長してくれる、その成長が三陽工業の宝になる。だからこそ楽しいという感情が生まれるそうです。
それに辛いと思いながら問題を解決していくよりも楽しんだほうがいい成長に繋がりそうですよね!リカも厳しい状況だろうと楽しんで自分をもっと成長させていきたいと思いました!
これらを踏まえて最後に井上社長は「1人でも多くの人が仲間を増やす為に、能動的に自発的に考えて行動していく事を望んでいます。」と述べられています。
三陽工業は自分で考えて行動することができる環境です。
発展途上の三陽工業だからこそ、常に全員が試行錯誤し自分から行動して失敗を繰り返しながらもシンカをしています。
リカは三陽工業をシンカに貪欲な会社だと思っています!もっと会社を良くしていこう、もっと日本の製造現場を元気にしていこうという強い想いをみんなが持っているからこそ成長することができるのだと思います。
失敗は経験だともおっしゃっていますが、たくさん考えて失敗したとしてもそこから学ぶことは成功した時よりも多いですよね!
だからこそリカも大きな課題が生まれたときにはいっぱい考えて、人からも意見をもらって、決めた結論は覚悟をもって、楽しみながらやり抜きたいと思います!
次回も引き続き井上社長のnoteのお話をさせていただきたいと思っていますので、是非ご覧いただけると嬉しいです!
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本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
それでは今日はこのあたりで。
ほなね~、リカでした!
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