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株式会社高橋工業が三陽工業の子会社になりました!
2024.5.15
こんにちは、リカです!
本日はリカの第846投をお届けしていきます!
タイトルにもある通り、今日は株式会社高橋工業のお話をさせていただきます。
株式会社高橋工業は2024年3月1日付で三陽工業の子会社となりました!プレスリリースでも配信をしていたのできっと既にご存知の方も多くいらっしゃるかと思います。ですがせっかくなので、広報ブログでもご紹介していきたいと思います!お付き合いいただけると嬉しいです(>_<)♡
株式会社高橋工業
株式会社高橋工業は大阪府枚方市に本社を構える会社で、京都と滋賀にも事業所を構えています。
枚方市のイメージはやっぱりひらかたパークですよね!また、えぐっちさんは京都府の久御山というところに住んでいたことがあるそうなのですが、大の方向音痴だそうで、家に帰ろうとしても帰れず・・・気づいたら自転車で枚方市まで行ってしまったそうです(笑)なんでも引っ越して間もなく、土地勘が全く分からなかったのだとか。京都府と大阪府を知らぬ間にまたいでいたエピソードがとっても面白いです(>_<)!w地図で見ると行けないことはない距離ですよね。枚方市まで行った後は田んぼ道をひたすら走り、無事家まで到着したそう。よかったです!そんな話はおいといて(笑)(笑)
株式会社高橋工業が何をしている会社なのかといいますと、フォークリフトの製造請負を行っている会社です。社員数はなんと34名!なんだかご縁を感じます。今期39期目を迎えているということで、すごく歴史のある会社だということが分かると思います。
そんな高橋工業ですが2024年3月1日付で三陽工業の子会社となり、本社も京都府に移転しました。三陽工業はこれまでサンテック、太田工業所を子会社化してきましたが、今回が3社目となります。
▼サンテック
以下、高橋工業の概要を記載します!
▼企業概要▼
【所在地】 大阪府枚方市津田山手1丁目45番1号
【代表者】 代表取締役 三橋 史朗
【事業内容】フォークリフト製造請負
【資本金】 10,000千円
【設立】 昭和60年10月2日
【従業員数】34名そして子会社化に伴う新体制についても下記に記載します!
▼子会社化に伴う新体制▼
代表取締役 :角一 高宏(三陽工業取締役GT製造部長 兼 サンテック代表取締役)
取締役 :三橋 直史
新本社所在地:京都府長岡京市開田2丁目1-8三陽工業としては今回のM&Aで、6年で7社目のM&Aの実績となります。
M&Aを積極的に行う理由
三陽工業がなぜM&Aを積極的に行っていくのか、それには理由があります。
1つ目は三陽工業が展開している製造派遣事業の新しいビジネスプラン「生産推進グループ」メンバーの活躍する場所を増やすためです。
全従業員を正社員採用する「生産推進グループ」というビジネスプランは2016年に発足しました。一般的な製造派遣の場合、昇給、賞与、福利厚生など、普通の企業ならあって当たり前の制度が備わっていません。その当たり前の常識を製造派遣にも取り入れ、働く人が豊かになることを最優先に環境を整備し従業員満足を追求することが三陽工業の新しいビジネスプラン「生産推進グループ」です。
そんな「生産推進グループ」のメンバーには各々の人生を選択し、進んでいけるチャンスが整っています。具体的には、技術を極めたい方にはそのチャンスを。給料を上げていきたい、活躍したい、という方にはそのチャンスがあります。M&Aの1つ目の目的は、まさしく志の高い「生産推進グループ」メンバーの活躍できる場所を確保するためであり、M&Aによりグループ会社が出来ることで「工場長になりたい!」という様な野望に挑戦する機会も作ることが可能です。2つ目は社会問題である事業承継者不足、技能承継者不足を解決することです。
製造業は日本のGDPで主要の産業ですが多くの課題や問題を抱えています。もちろん、AIなどの導入による効率化が図られてきているという要因もありますが、事業所の減少や就業者数の減少などが見られます。なかでも事業承継者不足は社会問題として取り上げられる事もありますね。事業承継者不足とは、つまり「後継ぎがいない」という事。その場合、事業をたたむか会社を売るかの選択に迫られます。事業承継者がいない会社は、技能承継者もいない場合が多いとの事。社長が75歳の会社は、工場長も70歳・・・の様に、社内全体的に高齢化している場合が多く見られます。かといって、今は求人を出しても人が集まらない時代です。三陽工業では昔から培ってきた日本の製造業を衰退させたくないという想いを持っています。
その為私たちが出来る事、事業承継者、技能承継者不足に悩む製造業の会社をM&Aし、そこで志の高い「生産推進グループ」メンバーが活躍をする。そうする事で、事業承継問題は解決され、求人を出しても人が集まらないと言われているこの時代でも技能承継者不足も解消する事が出来ます。そして「生産推進グループ」メンバーからしても目標や野望に向かってチャレンジできる環境となります!
三陽工業はこれからもM&Aを行い、製造業と製造派遣事業の相乗効果をはかっていきたいと考えています!三陽工業の井上社長のnoteでも詳しく記事になっていますのでよかったら覗いてくださいね。
▼7社目のM&A
【726球目】7社目のM&A|三陽工業株式会社公式 代表取締役社長note.
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました!
それでは今日はこのあたりで。
ほなね~、リカでした!
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