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三陽工業は製造業と製造派遣事業の2本柱で事業を展開中~製造派遣事業にスポットを当ててご紹介~
2024.8.9
こんにちは、リカです!
本日はリカの第880投をお届けします。
突然ですが、三陽工業がどのような会社かは皆さんご存じですよね?
そうです、製造業と製造派遣業を行う会社です。 ブログのタイトルにもあったのですぐ分かった方がほとんどかもしれませんね(^^♪この2つの事業を同時に行う会社は珍しいそうですよ!
今後、製造現場で働きたいと思っている人や製造派遣に興味がある人、三陽工業の事が知りたい人は少し長いですが、是非最後までご覧くださいね!今回は、三陽工業の事業の柱の1つでもある製造派遣事業についてのお話です。
三陽工業では「生産推進グループ」の社員さんたちが最前線で様々な現場に赴き、製造業に携わってくれています。 今回のブログでは、製造現場ではどんなお仕事をしているのか、三陽工業の強みと三陽工業で製造派遣事業を行う意義、今後の展望についてご紹介します。
製造現場でのお仕事内容
製造現場でのお仕事内容は大きく分けて2つあります。
・製造部門 ・間接部門
製造部門では、研磨をはじめとする専門的な分野からピッキング作業、梱包など多岐にわたる業種が存在します。業種が多い分、自分の適性にあった仕事を見つけやすいのが魅力の一つです。
間接部門では、生産管理や総務業務、工程管理などを行います。
事務作業がメインにはなりますが、納期通りに製品が納入できるように現場の状況を常に把握する必要があります。現場との連携が大切になるため、補佐や管理に携わりたい人に向いている業種です。製造現場のマネージャーのイメージに近いかもしれません。・ライフワークに合わせて選べる勤務時間
また一般のオフィスワークと異なる点として勤務時間帯があげられます。 一般的な企業の就業時間は8:00-17:00とされています。 最近ではフレックスタイムを導入している企業もあり、オフィスワークの方も自分のライフスタイルに合わせてお仕事をすることも可能になってきている時代ですが、24時間の中で全部自由!というわけではないところがほとんどですよね。 製造業に携わる方もこの一般的な時間帯で働くことは勿論可能ですが、なんと自分のライフスタイルに合わせて働く時間帯を選ぶことが出来ます。それってどういうことかというと・・・派遣先の中には24時間稼働している工場もある為、夜勤や交代勤務の現場を選択することもできる、ということですね!夜勤は、体内時計の調節などが難しく慣れるまでは辛いとよく耳にしますが、日勤よりもお給料が高い為やりがいを感じている人が多いみたいです。 交代勤務は、2交代若しくは3交代の勤務形態となります。時間が不規則で体調管理が必要となる勤務形態ではありますが、残業が少なく休みが多いの事が魅力です。 どの働き方もメリットもあれば少ししんどいと感じる部分もある・・・それは人それぞれさまざまな考え方があると思うので、ご自身に合った働き方を希望すると◎だリカは思います!
製造業とひとくくりでお話をさせていただきましたが、三陽工業が展開している製造派遣事業も様々な働き方を選択することが可能です。もちろん、就業場所によっては難しい部分もでてくることもあるかと思いますが、まずは面接の際に希望をお伝えしてくださいね!
・未経験でも大丈夫!
先にも述べた通り、製造の業務は多岐にわたるため自分に合った仕事を極めることも、様々な業種にチャレンジすることもできます。 体力や手先の器用さに自信がない人でも、簡単な流れ作業をはじめとした誰でもできる軽作業がメインの仕事内容となるため、未経験でもチャレンジしやすいといえます!三陽工業ではこれに加えて成長できる機会も整っているので後のフェーズでご案内しますね!
三陽工業の強み
通常、製造派遣業は有期契約が一般的とされています。 派遣社員はボーナスもなければ、福利厚生も正社員ほど手厚くない。そんなイメージを持たれている方が多いと思います。
しかし、三陽工業では全ての社員と正規雇用を結ぶため上記のようなマイナス要素はありません。 通常の派遣社員のような「いつまで」の縛りもなく、有給休暇取得もすることが出来ます。 三陽工業が一般的な製造派遣業と異なっている点は、製造業と製造派遣業の2本の柱で事業を行っている点です。
製造業において製造で携わる人は「GT製造部」、製造派遣において最前線で働く人は「生産推進グループ」に所属しています。「生産推進グループ」には現在1500人以上が在籍しており、兵庫県を中心に全国各地で活躍してくれています。
ちなみに、「GT製造部」のGTは「元気を作る」を略した言葉らしいです!
リカは最初、グレートティーチャーしか思い浮かびませんでした(笑)全ての社員は「二輪免許取得補助制度」や「レンタルバイク制度」をはじめ、全ての福利厚生や社会保険を受けることができ、自社の立候補制度等を用いてキャリアアップも叶えることが出来ます。また、製造業との2本柱を確立していることから充実した研修を受けることもでき、希望すれば研磨や塗装などの専門的な技術を身に着けることも可能です。
製造業は未経験でもチャレンジしやすいことを先にお伝えしました。
三陽工業も同様に多様な業務での就業が可能になるため、未経験の方でも安心して働くことが出来ます。それに加えて、三陽工業では立候補制度を設けており、だれでもリーダーや工場長を目指すことが出来ます。社員の「やってみたい」という気持ちを大切にし、それをサポートする環境づくりに注力している為、未経験からでも工場長やリーダーになるためのサポートを受けることが出来ます。「日本の製造現場を元気にする」という言葉が三陽工業のスローガンになっています。そのために、まずは働く人の環境を整えて仲間を増やしていく。そこから元気を派生させていく。それが「生産推進グループ」の使命です! 新しいことにチャレンジしてみたい人、未経験からもキャリアアップを目指したい人、自身のライフスタイルに合わせて仕事を選びたい人にはぴったりの職場だと思います!
採用情報やそのほかの「生産推進グループ」についての詳しい情報は下記記載の三陽工業公式HPをご覧ください!
▼三陽工業株式会社公式HP
生産推進グループ | 一般的な製造派遣とここが違う。真面目に一生懸命働く人が報われる世界を作ります (sanyou-ind.co.jp)三陽工業で製造派遣事業を行う意義
・はじまり
「日本の製造現場を元気にしたい!」この想いから三陽工業で製造派遣業がスタートしました。
『ものづくり(製造業)』・・・研磨、組立、梱包、物流、塗装など多岐にわたる仕事を当社では行っています。 その中で、多くのお客様から新たな御依頼を頂く事が多くなりました。簡単に言うと、新しい自社工場が数多く誕生しています。その都度、新しい工場に新しいリーダーが誕生していますが、とてもスピードが追いつきません。
そこで、『会社として常にリーダーを育成する体制を取ろう!』と考えた末に、この生産推進グループが誕生しました。(公式HP引用)・負のスパイラルを正のスパイラルに反転させる。
製造派遣業には、「派遣社員」「派遣先」「派遣元」の三者が存在します。
そしてその三者はそれぞれ不満を抱えていました。これらの不満が製造業に負のスパイラルを巻き起こし、少子高齢化も相まって日本の製造現場の人手不足は深刻化していきました。では、どのようにすればこの負のスパイラルは止められるでしょう。 その答えが三陽工業が展開する「生産推進グループ」だとリカは思います。
負のスパイラルの元凶となっていたのは働き手個人の問題ではありません。その働き手の労働環境こそが原因でした。そこで、三陽工業では製造派遣事業を開始するにあたり、社員の働く環境を整えました。社員全員を正社員として雇用し、通常有期とされている契約を無期に。元来行っていた製造事業のノウハウを活かし、会社としてリーダーを育てる制度「生産推進グループ」を発足しました。
このように根本を変えることによって「負のスパイラル」から「正のスパイラル」に変換することが出来ます。リカたち広報課も、三陽工業の仲間を増やすために「三陽工業広め隊」として活動しています。「生産推進グループ」に仲間が増えることで、この正のスパイラルをもっともっと引き起こすことが出来ます。
この正のスパイラルの先に何があるか?
それこそ三陽工業のビジョンである「日本の製造現場を元気にする」です。
今後の展望
今後の展望、目標は「生産推進グループのメンバーをさらに増やして、日本の製造現場を元気にする」ことです。 そのために何をしていくのか。2つご説明します。
・M&Aを通して後継者不足に悩む製造現場を救う。
M&Aとは、「Mergers and Acquisitions」の頭文字をとった言葉で、企業の合併や買収を意味します。三陽工業では20187年6月1日にサンテック(明石市魚住町所在)をM&Aで子会社化し、2024年に新しく株式譲渡を行い、M&Aを行った会社は合計で7社となりました。M&Aを行う理由として以下の3点が挙げられます。(社長note引用)
●社会問題を解決すること(事業承継者不足、技能承継者不足)
●生産推進グループ社員の活躍する場所を増やすこと
●製造業と製造派遣業の相乗効果を出すことにより働く社員とお客様に最大
の価値を感じて頂くこと近年、日本の製造業に従事する人口は減少傾向にあります。そのため特に中小企業の製造現場では人手の確保が厳しく、事業承継者や技能承継者が不足するといったケースが増えてきています。
そこで、三陽工業がそういった企業を子会社化し平均年齢32歳の「生産推進グループ」の若手社員を承継者候補として派遣する形が完成しました。
自社内でキャリアアップできる体制が整うことで、社員のモチベーションと志は向上します。そのような社員を派遣することで、製造現場にもプラスの影響を与え生産性の向上も見込むことが出来ます。
このような製造業と製造派遣業の相乗効果から「日本の製造現場を元気にする」ことにつなげていきます。
・「生産推進グループ」の仲間を増やす
「日本の製造現場を元気にする」というビジョンを叶えるためには、生産推進グループの社員の力が不可欠です。最前線で頑張ってくれている生産推進グループの社員さんたちがいるからこそ、製造業における負のスパイラルを正のスパイラルに反転させたり、製造業との相乗効果によって社会問題の解決につなげたりすることが出来ています。現在、生産推進グループには1500人を超える社員の方が在籍しており兵庫県を中心に全国各地で製造現場に元気を与えてくれています。三陽工業の社員が全国で築いている正のスパイラルを更に大きいものにして日本全国を巻き込んでいきたい。そのためにも今後もっと多くの仲間を集める必要があります。三陽工業は社員の「やってみたい」という気持ちを大切にしており、社員が福利厚生の内容を提案する「福利厚生プロジェクト」やボカロ社歌歌ってみたコンテストなど様々な取り組みを行ってきました。
普通二輪免許取得補助制度や、レンタルバイク制度も福利厚生プロジェクトによって施行されたものです。ほかにも現時点では施行されていませんが多くの面白い案が出ているので是非こちらからチェックしてみてください!
▼三陽工業株式会社公式 代表取締役社長note
【525球目】面白い福利厚生|三陽工業株式会社公式 代表取締役社長noteここで紹介されている「ありがとう手当」はすでに福利厚生として施行されています。なんと発案から約1か月で2023年度の新入社員から付与されたそうですよ!現在は新卒の社員だけですが、今後中途で入ってくれた社員にも同様に支給することが検討されているみたいですね。リカは毎月ランダムメンバーでランチが出来たらいいなぁって思います。あまり他の部署の人と関わる機会がないので、関われる機会があったらうれしいです。
ボカロ社歌歌ってみたコンテストは、三陽工業の社歌「3400にゅーとん」を広めて一人でも多くの人に「元気と笑顔」を届けたいという気持ちで2023年にスタートしました。今年はLiLiN(Project FRVS)さんが社長賞を受賞されましたね!リカも決勝戦で全ファイナリストの方の「3400にゅーとん」を聴いていたのですが、皆さん気持ちを込めて歌ってくださっていてうれしかったです!同じ曲なのに歌い手さんによってその曲のとらえ方や表現の方法が異なっていてとても感動しました。ボカロ社歌歌ってみたコンテスト2024公式サイトはコチラ↓
▼ボカロ社歌歌ってみたコンテスト2024
ボカロ社歌歌ってみたコンテスト (sanyou-ind.co.jp)このほかにも働く環境をよくしたり三陽工業をもっと知ってもらうための様々な取り組みを行っています。これらのおおもとの目的は三陽工業の仲間を、「生産推進グループ」の仲間を増やすことです。リカたち広報課も、三陽工業広め隊として更に新しいことにチャレンジしていきたいです!
今回のブログでは製造業の仕事内容と三陽工業の「生産推進グループ」についてご紹介しました。
「日本の製造現場を元気にする」そのために「やったことがないことをやる」
この言葉の通り、三陽工業は今回紹介した事以外にも様々な挑戦を行ってきました。
リカの過去のブログでも都度紹介しているのでよかったら見てみてくださいね!広報課では仲間を増やすための活動の一環として、三陽工業広め隊として各種SNSも運用しています。 お時間ありましたら是非覗いてみてくださいね!
三陽工業株式会社【公式】おじさんTikTok (@sanyoukougyou) オフィシャル| TikTok
これからも応援、よろしくお願いします!
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本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました!
それじゃあ、今日はこのあたりで。今回も読んでくれてありがとうございました!
ほなね~、リカでした!