【リカの第662投！】レンタルバイク制度がBDS REPORTで紹介されました

2022.11.9

こんにちは、リカです！

今日は三陽工業の福利厚生の1つである「レンタルバイク」が、中古二輪ビジネス情報誌　BDS レポートで紹介されたお話をしようと思います。

まず、BDSレポートがどんな雑誌なのかお話したいと思います。

「BDSレポート」は全国のBDS会員店様をはじめ、二輪メーカー、ディーラー、業界関係諸団体等にお送りしている中古二輪車ビジネス情報誌だそうです。BDSオークションの動向はもちろん、二輪業界内の出来事や相場データなど、会員店様の販売活動の一助となる業界の最新情報を毎月お届けしています。1984年に創刊されて以降ずっと発売されているものなので、歴史のある雑誌です。リカが生まれるもっと前からずっとあるなんて、本当にすごいと思います！一般ユーザー向けにもより専門的な二輪業界情報をお届けするために、Webバージョンも展開しているそうです。

▼BDSレポート Web

https://www.bds.co.jp/bdsreport/

少しだけのご紹介となりましたが、媒体やどんな情報が掲載されているのかは分かっていただけたのではないでしょうか。

次に、三陽工業の福利厚生である「レンタルバイク」のことについてお話します。・・・とその前に・・・。三陽工業の福利厚生について少しお話したいと思います。三陽工業にはどんな福利厚生があるのかというと、 ベネフィットワンやDC制度、甲子園観戦チケット、ヴィッセル神戸観戦チケット、バイクレース観戦チケットなど、様々な独自の福利厚生を取り揃えています。ベネフィットワンは全従業員が加入することができ、全国の様々な施設で福利厚生サービスを受けることができます。リカもカラオケで使ったことがあって、通常価格から少し割引してもらいました(*^^)v甲子園観戦チケットやヴィッセル神戸観戦チケットでは、数に限りがあるので抽選にはなりますが、通常ではあまり利用することのない座席で観戦することができます(2022年11月時点)。

ヴィッセル神戸の本拠地であるノエビアスタジアム神戸では、選手が入場するゲートに三陽工業の名前が掲載されています。また、試合が始まる前にスポンサー企業紹介の時間があるのですが、大きなモニターに三陽工業の名前が映るそうです。少しテンションが上がりますよね！

バイクレース観戦チケットが何かというと、年に1回開催される夏の祭典「8時間耐久ロードレース選手権」を無料で観戦することができます。家族まで、など条件はありますが、あの大きなバイクの祭典を無料で観戦することができるなんて・・・！バイク好きにはたまらないものだと思います。

えぐっちさんは2019年の8耐に行かれたそうで、現地の熱気や迫力に圧倒されたとお話していました！きっと三陽工業に入社していなければ、経験することがなかったかもしれない・・・すごく良い経験をさせてもらえてよかった～と言っておられました。

こんなにたくさんの福利厚生がある中で、今年の4月に新しく追加されたものがあります。それが「レンタルバイク」です。なぜレンタルバイクを福利厚生に加えることになったのか？そのいきさつはちょっと前にこのブログでもお話させていただきました。が、今回初めて見てくださった方もいらっしゃるかもしれないのでもう一度お話したいと思います。

三陽工業は2022年で43期を迎え、43年間の歴史をKawasakiのオートバイと過ごしてきました。なので、元々バイクが好きな社員は一定数いたそうです。近頃はバイクに乗る人が減ったり、バイク業界が昔のように盛り上がるのか、先が不透明でした。

しかし、コロナ禍が始まり、需要が急激に増加。

確かに、電車通勤をやめて車やバイク、自転車に変更する人が増えたとニュースでも見ましたし、実際街中でも以前よりバイクを見かけることが多いな、とリカは思います。そしてKawasakiのバイクを見かけると、少しテンションが上がります（笑）。

レンタルバイクを開始することになったきっかけは、本社に勤務する一人の女性社員でした。

2年ほど前に普通自動車二輪免許を取得し、立て続けに大型自動二輪車免許を取得され、ZX-25RとメグロKを購入。バイクで出社し、休日にはツーリングに出かけたりしていたそうです。そんな活き活きとした姿を社内で見せるようになり、三密を避けて楽しめる点に魅力を感じた社員が多く、次々とバイクの免許を取得していきました。

社内のバイクブーム到来です！！

以前は本社には車や自転車しか停まっていなかったですが、近頃はバイクが駐車されているのでやはり増えたな、と実感しています。今から寒い時期に入るので、バイク通勤は寒そうだなと思いますが・・・3密を避けるのにはとても良い手段ですよね！

そんな社内のバイクブーム到来で、ある事実が発覚しました。

社内でバイク免許保持者がいるのにも関わらず、バイクを所有していない方が多いという事実です。

バイクは車や自転車に比べると、趣向性が強く、購入・維持に費用が必要です。えぐっちさんの周りでは、バイク乗りだった人が家庭を持ったことをきっかけにバイクを手放す人が多かったのだとか。事情があるとどうしても趣向性の高いバイクは離れがちになり、車や自転車、原付に変更する人が多いと感じたそうです。そんな中、ある社員から「エントランスに展示されているバイクを借りて乗ることはできないだろうか」という提案が上がりました。

このブログでも紹介したことがありますが、三陽工業のエントランスにはバイクが展示されています。

リカはバイクの免許を持っていないですが、ほかにない福利厚生でおもしろいな、魅力的だな、と感じました(*^_^*)バイクに乗る感覚ってどんな感じなんだろう。スピードを出すとジェットコースターみたいなふっと浮く感覚になるのかな？想像ができませんが、きっと爽快感があるんだろうなと思います。またどなたかに後ろに乗せていただこうかな！（笑）

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レンタルバイクのお話が長くなりましたが、この福利厚生についてBDSレポートに取り上げていただいた次第です。5月号に掲載されたので数か月前になりますが・・・。ご紹介が遅れて申し訳ない気持ちでいっぱいです(*_*)1ページの半分ではありますが、写真付きで会社のことやこの福利厚生のことをご紹介いただいています。これまで二輪情報誌に掲載されることは少なかったので、とても嬉しい気持ちになりました！

三陽工業の福利厚生はまだまだ試行錯誤中です。現状に満足することなく、様々な視点から新しい福利厚生を考えていきたいと思います。あっと驚くものが追加される可能性も・・・！！今後も三陽工業の福利厚生にもご注目くださいね(*^^)v

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今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは今日はこのあたりで！

ほなね～、リカでした！