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全日本ロードレース選手権 最終戦 レポート☆彡
2025.11.13
こんにちは、リカです!
本日はリカの第1056投をお届けします。
今回は、10月25日(土)・26日(日)に三重県の“鈴鹿サーキット”で開催された「全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 第57回MFJグランプリ スーパーバイクレースin鈴鹿」のレポートをしていきたいと思います!
この大会は、2025年シーズンの最終戦。つまり、国内最高峰のロードレースがついに“クライマックス”を迎える瞬間でした!!
舞台はモータースポーツの聖地・鈴鹿サーキット✨広大なコースに響き渡るエンジン音、スタンドを埋め尽くすファンの熱気、そしてライダーたちの真剣な眼差しなどなど!すべてが「最終戦」という言葉にふさわしい、特別な空気に包まれていました(^^)/
今回も三陽工業広報課からかがっちさんが現地に向かわれ、リアルタイムでいろいろな情報を発信してくださっていたんですよ~!
ライダーの皆さんや関係者の皆さんももちろんですが、かがっちさんも2025年シーズン本当にお疲れ様でした(*´▽`*)
今シーズンの“集大成”ということもあり、会場の熱気はいつにも増してすごかったみたいです!!そして、願っていた“あの天気”も…ついに…!!!
今回の天候がレース展開にどう影響したのか、そして現地で感じた興奮や感動を、今回もかがっちさんからたくさん聞いてきましたので、たっぷりお届けしていきます♪
ぜひ最後までお付き合いください~(^^♪
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■全日本ロードレース選手権について

これまでにも何度かご紹介してきましたが、改めて「全日本ロードレース選手権」について簡単にご説明します。
全日本ロードレース選手権は、国内最高峰のバイクレースシリーズで、JSB1000・ST1000・ST600・J-GP3・JP250といった複数のクラスで構成されています。2025年シーズンは、全国7か所のサーキットを舞台に開催され、4月のもてぎからスタートし、10月の鈴鹿でフィナーレを迎えました。
各クラスには、国内外で活躍するトップライダーたちが参戦し、年間を通して熾烈なポイント争いが繰り広げられます。どのクラスも熱戦が繰り広げられていますが、特にJSB1000クラスは、スピード・技術・戦略のすべてが求められる注目カテゴリーで、毎戦ドラマが生まれていますよ!全クラスを見て、ぜひ自分の好きを見つけてみてください!
2025年も、各地で熱戦が繰り広げられ、バイクレースファンの皆さんにとっても忘れられないシーズンとなったと思います。来年はリカも現地で観戦したいです…!!
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■レース結果

さて、ここからはレース結果についてご紹介します。
今回の「全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 第57回MFJグランプリ スーパーバイクレースin鈴鹿」の結果は以下の通りです!
【JSB1000クラス】
新庄雅浩選手(ゼッケン25)
レース1:予選20位/決勝12位
レース2:予選19位/決勝12位中村竜也選手(ゼッケン32)
レース1:予選13位/決勝10位
レース2:予選13位/決勝DNF【ST1000クラス】
佐野優人選手(ゼッケン31)
レース1:予選15位/決勝6位JSB1000クラスでは、新庄選手が無事に完走✨
まず、新庄選手は、今回の鈴鹿が現役最後のレース。ラストランとなるこの一戦を、無事に完走という形で締めくくられ、最後まで安定した走りを見せてくれました。本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!
中村選手は、レース1で10位という成績を収め、レース2では、さらに上位を狙える展開が期待されていました!しかしながら、決勝で大きな転倒があり、リタイアという形で今年のレースは幕を閉じました。幸いにも命にかかわるようなケガではなく、まずは無事が確認できたことにホッとしています。中村選手、お疲れ様でした、早く回復することを祈っております。
ST1000クラスでは、佐野選手が大健闘!!
予選日は、どんより曇った空模様。今にも雨が降り出しそうな雰囲気の中、午後12時20分から予選がスタートしたそうです。コンディションはドライだったものの、初日の走行が思うようにできなかったこともあり、マシンの調整に少し苦戦したのだとか…。後半には小雨も降り始めてしまい、最後のアタックは断念。結果は2’10.417で、15番グリッドからのスタートとなりました。
そして迎えた決勝は、念願の雨のレース☔!!
朝のウォームアップ走行でマシンのセッティングを確認し、雨が得意な佐野選手は「これはいける!」という手応えを感じていたそうです!
レースがスタートすると、序盤は少しポジションを落とす展開に。でも、S字区間では次々とオーバーテイクを決めて、前方の転倒も重なりながら、なんと6位まで順位を押し上げます!
残り3周で後方からライバルが接近。一度は抜かれてしまったものの、最終シケインで見事に抜き返し、激しいバトルの末に今季ベストリザルトとなる6位でチェッカーを受けました👏✨
この結果により、今季のST1000クラスでの獲得ポイントは29.5ポイント、シリーズランキングは13位でフィニッシュ!
下記に、佐野選手のコメントも抜粋してご紹介いたします♪
「決勝が雨になったのも幸いして、最後まで粘り強く走り切ることができたと思います。最後の数周は必死でしたが、チームと一緒に掴んだ6位は価値ある結果だと思います。久しぶりの雨のレースでしたが、いいレースが出来たかなと思います。来季また全日本を戦えたら、今年よりもいい成績でしっかり 1年やったことを生かせるようにしていきたいです。皆様、一年間応援ありがとうございました。」
最後まで諦めない走り、本当にかっこよかったです!
全文はぜひ下記リンクよりご確認ください(^^♪
■最終戦のかがっちさん
続いては、最終戦でのかがっちさんの様子をご紹介します☆彡
これまでのレースでは、連日移動に撮影にSNS更新に…と、まさに“バタバタ”な日々を過ごされていたかがっちさん。ですが今回の鈴鹿では、少し雰囲気が違ったようで…なんと、今回は“打ち合わせ系”が多めだったそうです!
土曜日は到着してすぐに打ち合わせを開始。その後はピットウォークへ向かわれたそうで、さよりんが来場者の方々とたくさん交流しているのをサポートされていたみたいです♪

この日は雨もそこまで強くなく、さよりんも元気いっぱい!レースが終わるとしばらく本社建屋サイズに戻って、地中でゆっくり過ごしてしまうので…リカもちょっぴり寂しくなります。
でも、2025年もさよりんは本当に大活躍でした!暑い日も雨の日も、三陽工業の“顔”として頑張ってくれてありがとう~!さよりん、お疲れ様でした!ゆっくり休んでね~!
そしてピットウォークが終わると、かがっちさんは撮影へ。SNSの更新や、またまた打ち合わせなど、任務をしっかりこなされていました。さすがです…!
日曜日は朝のフリー走行の撮影からスタート。その後も打ち合わせ、ピットウォーク、走行写真の撮影と、まさに“動きながら考える”2日間だったそうです。
今回の最終戦は、いつも以上に打ち合わせが多かったとのことで、また違った大変さがあったかと思います。かがっちさんもお疲れ様でした👏
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■まとめ

ということで、2025年の全日本ロードレース選手権シリーズも無事に終了しました!
今年も「KRP三陽工業&RS-ITOH」チームを応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました✨
皆さんの応援が力となり、最終戦では佐野優人選手が6位入賞&今季ベストリザルト更新という最高の形でシーズンを締めくくることができました!
現地で声援を送ってくださった方も、SNSを通じて応援してくださった方も、すべての皆さんに心から感謝です…!!!
来期の体制などについては、決まり次第こちらのnoteや会社の公式発信でもお知らせしていきますので、ぜひチェックしていただけるとうれしいです♪
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本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは今日はこの辺りで。
ほなね~、リカでした!
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