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”夏の祭典“鈴鹿8耐について #夏の1コマ
2025.8.22
こんにちは、リカです!
本日はリカの第1028投をお届けします。
夏といえば、花火大会や甲子園など、心躍るイベントが盛りだくさんですが、三陽工業にとっての“夏の1コマ”といえば、やっぱり『鈴鹿8時間耐久ロードレース』ではないでしょうか?毎年、三重県・鈴鹿サーキットで開催されるこのレースは、バイクファンだけでなく、三陽工業の社員にとっても特別なイベント。“夏の祭典”として親しまれてきたこのレースですが、猛暑の影響などもあり、なんと今年が最後の夏開催になるかもしれないという話も…!
今回は、そんな“夏の1コマ”『鈴鹿8耐』を振り返りながら、三陽工業との関わりや魅力をたっぷりご紹介します(^^)今年の8耐についてはまた別のnoteでご紹介させていただきますね!.
■KRP三陽工業&RS‐ITOHについて
KRPとは「Kawasaki Repayment Project(Kawasakiおんがえしプロジェクト)」の略称で、2016年に三陽工業が立ち上げた特別なプロジェクトです。
三陽工業は、創業以来Kawasakiオートバイに関わる仕事を通じて成長してきました。その感謝の気持ちを形にするために始まったのが、このKRPなんです!
このプロジェクトの一環として、三陽工業は埼玉県のバイクショップ「RS-ITOH」と協力し、国内最高峰のバイクレースである「全日本ロードレース選手権」や「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に参戦しています。
KRPの目的は、Kawasakiのバイクで戦い続けることを通じて、三陽工業が共に歩んできたKawasakiへの“恩返し”を果たすこと。三陽工業は、単なるスポンサー活動ではなく、企業としての感謝と誇りを込めた取り組みとして全力を注いでいます。.
■鈴鹿8時間耐久ロードレースってなに?
鈴鹿8時間耐久ロードレース、通称「鈴鹿8耐」は、毎年夏に三重県・鈴鹿サーキットで開催される、日本最大級のバイクレースイベントです。1978年に第1回大会が開催されて以来、国内外のトップライダーとメーカーが集結する国際的なレースとして、長年にわたり多くのファンに愛されてきました。
このレースの最大の特徴は、1台のバイクを複数のライダーが交代で操り、8時間という長時間を走り抜く耐久形式であること。単なるスピード勝負ではなく、ライダーの体力・集中力、チームの連携、そしてマシンの耐久性が試される、まさに“総合力”が問われるレースです。さらに、鈴鹿8耐は「FIM世界耐久選手権(EWC)」の一戦として位置づけられており、世界中のバイクメーカーやレーシングチームが参戦します。
Honda、YAMAHA、SUZUKI、Kawasakiといった日本のメーカーはもちろん、Ducati(イタリア)、BMW(ドイツ)など、海外メーカーも多数参加。
KRP三陽工業&RS-ITOHチームもKawasakiのバイクでこの舞台に挑戦し、上位を目指して奮闘しています。
鈴鹿8耐は、バイクレースの枠を超えた“感動の舞台”。三陽工業にとっても、社員の心をひとつにする特別なイベントとなっています。.
■KRP三陽工業&RS‐ITOH過去の8耐を振り返ってみた
鈴鹿8耐は、レースそのものだけでなく、会場全体が“夏の思い出”で彩られる特別なイベントです。ここでは、KRP三陽工業&RS‐ITOHが過去に参加した鈴鹿8耐の中から、印象的なエピソードをいくつかご紹介します。
・さよりんも大活躍⁉8耐ならではのナイトピットウォーク
鈴鹿8耐の名物イベントのひとつが「ナイトピットウォーク」。夕暮れ時、ライトアップされたピットエリアを観客が自由に歩きながら、チームやライダーと交流できる貴重な時間です。この幻想的な空間に、三陽工業の公式キャラクター「さよりん」も登場!ファンとの写真撮影やグッズ配布などを通じて、会場を盛り上げてくれました。2024年は、ピットウォークでTシャツなどの景品があたるくじ引きも開催し多くの方に楽しんでいただけたようです!
・チームの団結力向上!8耐オリジナルTシャツ
毎年、鈴鹿8耐に向けて制作されるKRP三陽工業&RS‐ITOH「オリジナルTシャツ」は、三陽工業の夏の風物詩とも言える存在です。実は、こうしたTシャツのデザインなども広報課のかがっちさんがすべて担当されているんです!!デザインのプロセスからチームの想いや色をのせることができるので、よりチームの団結力などを引き出せているように感じます。去年のデザインはこのような感じでした!とっても可愛いですよね!(^^)!今年のデザインは、今年の8耐を振り返るときに紹介させていただきますのでお楽しみに♪
・様々なアーティストが出演する8FES
鈴鹿8耐のもうひとつの魅力が「8FES(エイトフェス)」です。レース期間中に開催される音楽フェスで、様々なジャンルのアーティストが出演し、会場を熱く盛り上げてくれます。社員の中には、レース観戦と音楽ライブの両方を楽しみにしている人も多く、「8耐は夏の一大イベント!」という声も。
レースの緊張感と音楽の高揚感が融合するこの空間は、まさに“夏の思い出”を彩る特別な時間です。
2024年には、「夢いる少女じゃいられない」や「恋心」で知られる相川七瀬さんも出演!陽工業の代表取締役である井上社長は、相川七瀬さんがドンピシャの世代ということで、このステージをとっても楽しみにされていました。.
■全国各地から社員も集合⁉:福利厚生として8耐チケットを展開
鈴鹿8耐は、三陽工業にとって“夏の風物詩”であると同時に、社員同士の絆を深める絶好の機会でもあります。その理由のひとつが、福利厚生としての観戦チケットの提供です。
三陽工業では、KRP三陽工業&RS-ITOHが出場するレースに関して、会社が観戦チケットを負担して観戦を希望する社員に配布しています。自分の子供や両親もこの制度を使って連れてくることができるので、社員の中にはお子さんを8耐に連れてこられている方も多くいるみたいです!初めてレースを観戦する社員からは、「こんなに熱いイベントだったなんて!」という驚きの声も。現地では、チームの走りに感動したり、さよりんと写真を撮ったり、8FESで音楽を楽しんだりと、思い思いの時間を過ごしています。また、普段は別の拠点で働いている仲間と顔を合わせることができるのも、鈴鹿8耐ならではの魅力。「久しぶりに〇〇さんに会えた!」「部署を越えて交流できた!」といった声も多く、レース観戦を通じて社内のつながりが広がっています。
このような福利厚生は、単なる“観戦の機会”を提供するだけでなく、社員のモチベーションや帰属意識を高める大切な取り組み。三陽工業が「人を大切にする会社」であることを、改めて感じられる瞬間でもあります。
過去の鈴鹿8耐でも、多くの社員が応援に駆けつけ、KRP三陽工業&RS-ITOHの挑戦を見守りました。リカもいつか直接応援に駆け付けたいな~と思っています(^^)
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■まとめ
鈴鹿8時間耐久ロードレースは、三陽工業にとって“夏の風物詩”であり、社員の心をひとつにする特別なイベントです。KRP三陽工業&RS-ITOHの挑戦を通じて、Kawasakiへの感謝の気持ちを形にし、ものづくりの魂をレースの舞台で体現しています。
ナイトピットウォークでのさよりんの活躍、団結力を高めるオリジナルTシャツ、音楽とレースが融合する8FES、そして全国の社員が集まる福利厚生としての観戦チケット――。どれもが、三陽工業らしい温かさと情熱にあふれた“夏の1コマ”です。
2025年の鈴鹿8耐は、猛暑の影響もあり“夏開催は最後かもしれない”という節目の年。だからこそ、今年の大会はこれまで以上に特別な意味を持ち、社員一人ひとりの記憶に深く刻まれることでしょう。これからも三陽工業は、KRPを通じて挑戦を続け、仲間とともに感動を分かち合っていきます。.
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました!
それでは今日はこのあたりで。
ほなね~、リカでした!
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